目次

  1. あらすじ
  2. 世界ごとに主人公が変わる
  3. 物語の鍵となる「雛見沢症候群」とは
  4. 発生条件
  5. 惨劇に立ち向かう仲間たち
  6. 前原圭一(CV保志総一郎)
  7. 竜宮レナ(CV中原麻衣)
  8. 園崎魅音(CV雪野五月)
  9. 園崎詩音(CV雪野五月)
  10. 北条沙都子(CVかないみか)
  11. 古手梨花(CV田村ゆかり)
  12. 正答率1%と言われた超難解ミステリー
  13. 惨劇回避の条件「仲間を信じること」

あらすじ

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舞台となる雛見沢村の風景

人口2000人に満たない小さな村、「雛見沢村」。そこでは6月に行われる夏祭り「綿流し」の日に不思議な事件が起こる。毎年必ず、一人が死に一人が消える。この事件は村に祀られた神「オヤシロさま」の祟りであると、村人からは恐れられていた。そして事件が起こってから5年目の昭和58年。一人の少年、前原圭一が引っ越してくる。そして起こる5度目の惨劇。繰り返し続く昭和58年の6月を舞台に新たな惨劇が幕を開ける。彼らは惨劇を回避することができるのか。そして本当の仲間とは。8つの物語に分かれた連作式ミステリー。

世界ごとに主人公が変わる

この作品は「鬼隠し編」「綿流し編」「祟殺し編」「暇つぶし編」「目明し編」「罪滅ぼし編」で分けられた第一期と、「厄醒し編」(アニメオリジナルストーリー)「皆殺し編」「祭囃し編」で分けられた第二期で構成されている。この作品は一つの編で一つの惨劇が起こる。そして惨劇が終わるとその編は終了、全てがリセットされ次の編が始まる。所謂パラレルワールドの話になるのだ。そのため、編ごとに主人公が異なり、惨劇の起こり方も違う。なぜパラレルワールドが起こるのか、これは作品の最大の謎であった。この謎は第二期「ひぐらしのなく頃に解」で明かされることとなる。

物語の鍵となる「雛見沢症候群」とは

物語に必ず登場する雛見沢村の風土病、雛見沢症候群。これが発症すると、疑心暗鬼、人間不信、妄想などが起き惨劇を引き起こす。雛見沢特有の寄生虫が原因で起こる感染症であり、宿主が死亡すると寄生虫も消滅すると言われている。雛見沢を訪れた全ての人間が感染すると言われているが、ある条件下でなければ発症しないため生活に支障をきたさない謎の感染症である。

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雛見沢症候群を発症した圭一。疑心暗鬼の末、殺人を犯す。

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雛見沢症候群を発症したレナ。疑心暗鬼に陥った彼女は、仲間を傷つけてしまうようになった。

発生条件

発生条件は二つある。
①精神的な不安を抱えていること
②雛見沢から籍を移してから1~10か月経過していること。
である。雛見沢村には雛見沢症候群の女王感染者が存在する。この物語の中では古手梨花がこの存在にあたる。女王感染者の近くに感染者がいることで、症状は緩和される。このため、雛見沢から離れた人間は発症しやすくなるのである。また、女王感染者が死亡すると、感染者は末期症状を発症する。

雛見沢症候群にはL1からL5までにランク分けされている。治療できるのはL3までが限界であり、L5になると自ら命を絶ってしまうケースが多い。

惨劇に立ち向かう仲間たち

前原圭一(CV保志総一郎)

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好奇心旺盛で活発な少年。人当たりもよく、引っ越したばかりにも関わらず村に溶け込んでいたほど。また、頭の回転が早く口先が達者。部活内で付けられた二つ名は「口先の魔術師」。料理は苦手。
追い詰められると力を発揮するタイプ。短気で血の気が多いこと、追い詰められると精神的に弱くなり感情が不安定になることから、自ら惨劇を引き起こしたこともあった。
しかし次第に仲間を信じ、絶望的な状況でも諦めずに行動するまでに成長。自らが燃え上がり先陣を切ることで、仲間の心にも火をつける、惨劇回避のためになくてはならない人物となった。
過去に受験のストレスからモデルガンを人に向かって撃ち、少女に怪我をさせるという事件を起こしている。この事件が雛見沢に引っ越すきっかけになっている。

竜宮レナ(CV中原麻衣)

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本名は竜宮礼奈。面倒見がよく心優しい少女。普段はおっとりとしているが、精神年齢が高め。他のメンバーが感情的になった際は、厳しい口調で叱責することもある。一度怒るとすさまじく怖い。家庭的で料理が得意。かぁいいもの(彼女の中で可愛いとされるもの)を見つけると見境がなくなり、力ずくで持ち帰ろうとする。その状態になった彼女は例え成人男性でも止められない。この状態のことを、部活メンバーは「かぁいいモード」と呼ぶ。 趣味は宝探しで、ゴミ収集所に赴いてはかぁいいものを持ち帰っている。仲間思いであるが故に自分の悩みを抱え込む癖があり、それが原因で惨劇を引き起こしたこともあった。
名探偵と言われるほどの洞察力と分析力から、冷静に物事を分析し仲間を導く「青い炎」として惨劇回避に奮闘する。
母親の浮気をきっかけに、精神的に不安定になり学校で傷害事件を起こした過去を持つ。両親の離婚と合わせ雛見沢へ引っ越した際、「い」やなことを忘れるため「礼奈」から「い」を取りレナと名乗るようになった。また、一度雛見沢から引っ越したことと過去の出来事から、オヤシロ様の存在を強く信じている。

園崎魅音(CV雪野五月)

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テンションが高く姉御肌。ノリが良くムードメーカーの委員長。テーブルゲームを集める趣味から、部活動を設立し部長となる。自分のテンションが2乗で影響するため、調子がいい時は誰も勝てないほど絶好調になるが、調子が悪い時はどん底まで落ち込む。不測の事態が起きると、弱気になってしまいがち。普段はおじさんのような口調で周囲を茶化しているが、実は誰よりも女の子らしい思考の持ち主。村の中で大きな実力を持つ、園崎家の次期跡取り。しかし小心者のため、沙都子の兄・悟史を助けるための具体的な援助ができず、後悔している部分がある。
自らが惨劇を引き起こしたことはないが、無神経な発言や空気の読めない部分から、惨劇の引き金となったことが多々ある。リーダーシップと仲間を守りたいという気持ちが強く、守るためなら自分の命を投げ出すほど。
双子の妹、詩音が忌み子として本家から不遇の扱いを受けていることに後ろめたさを感じている。そのため詩音に対し強く出られない部分がある。

園崎詩音(CV雪野五月)

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魅音の双子の妹。本家とは離れた興宮に住んでおり、さらに全寮制のミッション系に学校に通わされている。が、後に学園から脱走した。魅音とは対照的に女の子らしい口調をしている。一見、おしとやかな性格に見えるも、その実かなりの行動派。自分一人でなんとかできる実力があることと、感情的になりやすいことから惨劇を引き起こしたことがある。頭に血がのぼると手がつけられないため、かなり厄介。
沙都子の兄・悟史の失踪前、沙都子のことを任されていた。沙都子に対し憎む気持ちがあったものの、いくつかの世界を経て沙都子を実の妹のように可愛がっている。
本来は「魅音」として生活するはずだったが、詩音のフリをしていた日が頭首としての証をつける日だったため、詩音として生活せざるを得なくなった。そのことに関し、魅音に少なからず恨む気持ちを抱いている。しかし次期頭首としての役割を押し付けてしまったという負い目も感じている。