目次

  1. あらすじ
  2. 魔法少女とは
  3. 登場人物
  4. 鹿目まどか
  5. 美樹さやか
  6. 巴マミ
  7. 暁美ほむら
  8. 佐倉杏子
  9. キュゥべえ
  10. 続々と発表される新作
  11. 関連サイト

あらすじ

「自分には取り柄がない」「人の役に立ちたい」という感情を持つ主人公、鹿目まどか。
友人の美樹さやか、志筑仁美と平和な日々を送る、ごく一般的な中学生。

けれどある日の買い物の途中、頭の中に「助けて」という声が響く。
声を辿り出会った、可愛らしくも不思議な生き物キュゥべえと、一人の魔法少女。
その日を境に、平穏だったまどかの生活が少しずつ変わっていき…。

魔法少女とは

まどかに助けを求めた張本人であるキュゥべえとも出会ったまどかたちは、「願いごとを1つ叶える代わりに魔女と戦ってほしい」という契約を持ちかけられた。
契約を結ぶと、変身する際に使用し、かつ魔力の源でもある宝石「ソウルジェム」を手に入れることができる。
戦いの報酬は、魔女を倒した時に落とすことのある、魔女の卵「グリーフシード」。
卵の段階では脅威はなく、むしろ戦いで消耗した魔力を回復する役割を持っているため、時折奪い合いになることもあるという。

しかし、ソウルジェムとは同時に魂でもあったのだ。
魔法少女になるということは、魂と身体とをキュゥべえが切り離し、肉体がどんなに戦闘で傷ついても魔力で修復すればいいだけの、キュゥべえいわく「ほぼ不死身で便利」な体にされてしまうということだった。
魂であるソウルジェムとの距離が離れたり砕けたりすると死亡してしまう。
加えて、ソウルジェムをグリーフシードで浄化しないまま汚れを溜め、そのまま濁りきってしまうと、今まで自分が退治してきた「魔女」そのものへ変化してしまう仕組みだった。
「成長途中の女性のことを少女と呼ぶ」ことから、キュゥべえは契約した彼女らを「魔法少女」と呼んでいたのだ。

奇跡を起こし、希望に満ちて魔法少女となった少女は、奇跡を起こした対価として絶望を味わい魔女となる。
キュゥべえは、その激しい落差により生まれる膨大な感情エネルギーを集めていたのだ。

そのことを知らないまま契約し、自暴自棄になってしまったさやかを助けるべく、まどかは奔走する。

登場人物

鹿目まどか

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自分に取り柄はないと日頃から感じており、「魔法少女になって皆を助けるマミさんは格好良い」「魔法少女になれば、それで私の夢は叶う」など、よく平和を守る魔法少女への憧れを示す。
人に誇れる特技や学科がないため、魔法少女として人々を助けるという役目を担うことこそが、まどかの願いだった。
しかし、魔法少女になれば魂を抜かれ、最後には魔女となってしまうことが運命であると知った彼女が、最後に見出した結論とは…。

美樹さやか

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まどかの親友で、共に魔法少女に誘われ、マミを非常に尊敬していた少女。
正義感が強く、困っている人を放っておけない猪突猛進タイプで、常に明るいムードメーカー。
反面、契約を持ちかけられ、「なぜ自分たちに魔法少女になれる権利があるのか」「なるかならないかで迷っている時点で恵まれている平和バカ」と思い悩むなど、思慮深い一面を見せることも。

しかし結局「事故で動かなくなった幼馴染の腕を治す」と決心し、「癒しの祈り」を捧げ魔法少女となる。
魔法少女時の武器は剣。回復力が非常に高く、傷もすぐ修復することが可能。

巴マミ

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幼い頃、交通事故により死にかけていたところに現れたキュゥべえと契約した、熟練魔法少女。
先輩としてまどかやさやかを引っ張っていく、と意気込み凛とした姿を見せていたが、「1人は寂しい」という年相応の感情も強く持つ少女である。

魔法少女になった願い、「命を繋ぎとめること」に由来し、武器はリボンである。
経験豊富なため後付けの技術が多々あり、普段使用しているマスケット銃はリボンを変形させたもの。
その他にもシールドを張ったり巨大銃を生成したりと、経験値の高さゆえ様々な戦闘手段を持っている。

暁美ほむら

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キュゥべえと契約しなければ魔法少女にはなれないのだが、なぜかキュゥべえに契約した記憶のない、謎の魔法少女。
マミとの衝突を繰り返し、キュゥべえに攻撃を仕掛けながら、まどかが魔法少女になろうとするのを阻止する。

時間を止める魔法を使い、自ら作った爆弾や盗んだ拳銃などを用いて戦う。
魔法の由来は「とある人物との出会いをやり直したい」という願いから。
奇跡は1度しか起こらないはずなのだが、彼女は幾度もその少女との出会いをやり直すべく、世界を遡っている。

佐倉杏子

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巴マミの死亡後、町にやってきた魔法少女。
マミとは正反対の「使い魔が人間を襲い魔女になるのを待ってから倒せばいい、そうすればちゃんと報酬ももらえる」というスタイルである。
そのため、マミに強く憧れていた正義感の強いさやかとは、殺し合いに発展するほど仲が悪かったのだが、後半になるにつれ少しずつ互いを理解していく。

魔法少女になるとき捧げたのは、「父の話を皆に聞いてもらいたい」という願い。
毎朝新聞を読んでは泣くような人の良い杏子の父は、杏子いわく「傍から見れば胡散臭い新興宗教」を始めてしまう。
言っていることは正しいのに、誰も話を聞いてくれない。結果、一家で路頭に迷う羽目になり、今でも食べ物を粗末にすることをひどく嫌う。
杏子の願い通り、信者は集い、すべてうまくいったかのように思われたが…。

キュゥべえ

Qb

第二次性徴期の少女たちに、「何でも願いを叶えるかわり、魔法少女となって魔女と戦ってほしい」という契約を持ちかけて回っている、謎の生物。
可愛らしい見かけと反対に、発言は論理じみていて、感情の起伏が少ない。
言葉を話す時は口を動かさないが、まどかに弁当をお裾分けされ大きく口を開くシーンはある。

その正体は、インキュベーターと呼ばれる地球外生命体であった。
宇宙の熱的死、つまりエネルギー不足を回避するべく、感情エネルギーの発生源を求め、感情を持っているのが当たり前である地球までやってきた。
キュゥべえの星では感情は極めて稀な精神疾患であるらしく、キュゥべえには感情がなかった。そのため、絶望し魔女となる少女たちを見ながらも、自身の行為を非道と思ったりすることはないという。

「わけがわからないよ。どうして人間は、そんなに魂のありかにこだわるんだい?」

続々と発表される新作