『ケロロ軍曹』ケロロ小隊とアクが強くて愉快な関係者たち

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地球侵略者との友情をコミカルに、鋭い突込みやパロディ、お色気を交えて描き人気を博した『ケロロ軍曹』。一時期は専門雑誌まで作られたこの作品を彩ったアクの強い主要人物をまとめました。

『ケロロ軍曹』基礎知識

あらすじ:ガマ星雲ケロン星から地球侵略にやって来たケロロ軍曹とその部下たち・・・。しかし、ケロロは隊長らしからぬドジが元で見つかってしまい、武器である「ケロボール」をオカルトマニアの日向冬樹に奪われて「捕虜」(というか居候の家政夫)に。他の仲間も「敵」に惚れたり、地球側に寝返ったりと、侵略が進まないどころか、諸々のハプニングに見舞われながらも平和に日々が過ぎていくのだった。

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カラーリング的に戦隊ものっぽいですが、隊長ケロロは緑色。

一種の『ドラえもん』系。作者の吉崎観音(よしざき・みね。男性)氏曰く「『ドラえもん』系の作品で「緑色のキャラがいない」ことに気付き、カエル型宇宙人にした(二本足で立たせたら、シルエットがリトルグレイに似ていたため)。カエルは結構色が豊富」(コミッカーズより)とのこと。基本的にはドタバタギャグですが、時たまシリアスな内容も挟まれます。

ケロン人の生態と独自の習性

カエルのような生態の地球外生命体。オタマジャクシ期間があるようですが、詳細は不明。確認されている限りでは、下記のような成長過程を経るようです。
幼年期:しっぽを有し、顔の白い部分が多い。
成体:しっぽがなく、口から下が白い。
個人差があるようで、タママは年下であるはずのタルルに「先を越されて」いました。アニメ版ではタママが一時的に「大人」になってましたが、しっぽがなくなっただけで顔つき自体は変化なし。放送当時、「成体になったタママの予想図」や「かわいくなくなりそう」といった声がネット上で見受けられました。

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自分の名前の上二文字を連呼する「共鳴」で仲間意識或いは恋人同士の結束、絆を深める様子。ケロロ小隊による共鳴がよく行われていましたが、アニメ版ではそれぞれ担当する音階があり、独特にして異様なハーモニーとなっています。

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ケロロ軍曹

体色:緑。
階級:軍曹。
一人称:基本的には「吾輩」だが、時に「俺」も使用。

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言わずと知れた主人公格であり、ケロロ小隊の隊長。軍人なんですが、「~であります」という軍人口調の割に「捕虜の鑑」と称されるほどの家事の腕前を持ち、趣味はガンプラ、漫画、ネット等々オタク的。親しみやすい性格ではあるものの、侵略自体は諦めておらず、時折作戦会議を開くことも。しかし成果は出ないし、そもそもやる気がないと思われる描写(家事を優先したり、侵略の課題をガンプラの箱の山に埋もれさせたり)がちらほら。アニメ2年目初期はそれなりにやる気を見せ、反旗を翻したり、古代遺跡が宇宙人による侵略の痕跡に違いないと参考として探ったりしてましたが。

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「あの頃」です。

しかし「軍曹の中の軍曹」と呼ばれる軍人を父に持ち、ケロロ自身も「あの頃」と呼ばれる優秀な軍人時代がありました。ドロロ兵長と交戦するゾルル兵長に対して「あの頃」に戻り「君の戦場はここじゃない」と異様な迫力を見せ、追い返したこともあります。

日向冬樹

ケロロの相棒。というか友達。オカルトマニアですが、本人曰く「好きなだけで、肯定派ではない」とのこと。なのでインチキ心霊写真、UFO映像などはすぐに看破し、論破します。日向家唯一の男子ですが、身体能力は母、姉よりも劣る、と言うより極度の運動音痴(二人が超人的というのを抜きにしても)。アニメ版では「体力がない」と言及されてもいました。

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とはいえ『ドラえもん』で有名な「栗まんじゅう問題」について論理的に計算、「大丈夫」との結論に導くなど頭脳自体は明晰。オカルトに関しても、実年齢以上の考察能力、観察眼を持ち論文まで書いてネットに上げています。ただオカルト方面にばかり向いてしまっているため、学業成績は良くないご様子。「友達」の言葉でケロロの良心を突いては侵略を躊躇わせもします。温厚な少年ですが、本気で怒ると「伝説の顔」と呼ばれる表情(読者、視聴者には提示されず)となり、超人的戦闘力を持つ姉の夏美も止められないほど凶暴になるようです。

タママ二等兵

体色:黒。
階級:二等兵。
一人称:基本的には「ボク」だが、「俺」も使用。

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普通にしてればかわいいのに…。

ケロロを「尊敬」する二等兵。かわいい外見、甘い物好きというキャラに反して、嫉妬深くて腹黒い二重人格。「ボクの知らないもう一人のボクがいる」と言うなど、当初は凶暴な第二人格が時折顔を出す、といった印象でした。しかし話が進むにつれて「見せ場だ」と喜ぶなど、普段ネコをかぶっていると思われる言動も。ケロロに対する感情からアンゴル=モアをよく思っておらず、常に嫉妬しています。しかし「街を花でいっぱいにする」という作戦が成功した際はハイタッチをし、彼女が地球人でいうストレス過多で体を壊しかけ「親御さんの所に返した方がいい」となった際、喜ぶどころか見守るようにそばにつくなど、心底嫌っているわけではない様が描かれました。地球人たちのことは基本的にあだ名で呼びます。(冬樹→フッキー、夏美→ナッチー、桃華→モモッチなど)

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えどのゆうき
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@edono78

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