アニメで町おこし 大成功例“ガルパン”

町おこしの起爆剤として、アニメがあり、アニメおたくの力は増大である。アニメ制作者・役所・商店街・町民とすべてでアニメに力を入れて、町おこしをしよう。成功例の“ガルパン”の場合を紹介します。

ふるさと納税など寄付金の奇跡

総務省が発表している、大洗町への寄付金状況ですが、ガルパンがTV放映された2012年から増え始め、劇場版映画が放映されると、2015年12月だけで一億六千万円の寄付が集まっています。表は2015年となっていますが、2015.12だけの数値です。

寄付金の金額によって、ポイント還元し、ガルパン関連グッズや商品をプレゼントするシステムを取り入れています。ガルパンファンなら返還品目当てで寄付も考えられます。

ポイント還元品の画面です。寄付すればもらえるものが明確になっていることが、大切です。

寄付を大量にした場合の返礼品です。自分以外のガルパンファンに見せ付けてやりたくなる商品です。

町ぐるみで協力している

大洗町では、ガルパンかくれんぼを展開し、キャラクターの立て看板やスタンプラリーなどの催しものを開催している。マップは立て看板をありかを示すマップであり、大洗に来たガルパンファンを楽しませる催しものとなっている。

商店の入口等に立て看板があり、来た人は記念写真を撮るなど楽しんでいる。

新聞でも紹介される

茨城新聞の記事ですが、大洗町に寄付増加を報告したもの。

日本経済新聞の記事。アニメで町おこしの成功を伝えている。

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@reiasuka

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