目次

  1. 「テーマパーク」とは?
  2. すごい1:テーマパークのゲーム目的
  3. すごい2:経営に関するリアルな詳細
  4. すごい3:小ネタ満載

「テーマパーク」とは?

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プレイヤーの好みをつめこんだテーマパーク(遊園地)を、自由につくることができる経営シュミレーションゲームです。

アメリカの大手ゲームメーカ「エレクトロニック・アーツ」より、1995年に発売されました。
初代は、Mac、DOS/V、FM TOWNS、PC-98、3DO、SFC、SS、PSなどあらゆるバージョンで発売されています。

続編である「新テーマパーク」は、セガサターンなどのハードに対応し、アトラクションムービーや四季・天候の変化など追加要素が増え、さらに自由度が高くなりました。

「アトラクションムービー」は、プレーヤーが実際にアトラクションを体験しているような感覚を味わうことができます。
さらに、動画内にも登場するあるムービーは「みんなのトラウマ」として心に傷を残すことに……。
(詳細は後述にて!)

すごい1:テーマパークのゲーム目的

Smile

一般的に、ゲームというものは「ゴール」=「目的の達成」です。

マリオシリーズであれば「クッパとの戦いに勝ち、ピーチ姫を救い出す」。
人生ゲームであれば「資産をつみかさねて裕福な人生をまっとうする」。

……どんなゲームにも、それぞれのゲームの明確な目的があるものです。

しかしテーマパークには、具体的なゴールがありません。
もちろん、スタート時には「○円の収入達成!」「来場者○人達成!」などの目標は存在します。

しかし、その目標を達成すると、自分が作り上げたテーマパークを一度手放し、新たな土地でまた一から淡々と作り始めなければならないのです。

「目標達成を目指す!」ということよりも、「高い自由度の中で好きなことをやる」ことに重点を置いて楽しむことをおすめします。

【テーマパーク】カオスなパークで世界を席巻する【実況】Park1-1

ユンモさんの実況プレイでは、「カオスパーク」を作成。

こちらの回では、エントランスをくぐるといきなりウォータースライダーがあるという斬新すぎる遊園地を作ります。
他の選択肢を奪われた来園者たちがどんどん流されていく光景はシュールそのもの。

すごい2:経営に関するリアルな詳細

【遊園地作ろう!】新テーマパークを実況プレイ! パート1(ケイゼットさん実況)

テーマパークは、経営に関するリアルな設定がたくさん。
とくに「新テーマパーク」になると、詳細もどんどん凝っていきます。

◆開発費用
新しいアトラクションや飲食店を設置するには、設置費用だけでなく「開発費用」がかかります。
開発費用をケチっていると、新しいアトラクションが完成するまでに時間がかかり、その間に飽きられ客足が遠のいてしまうことも……。

◆株式売買
他社の株式に投資できます。
それがのちの経営費用にかかわっていくこともあるため、園内整備だけをしていればいいわけではないのです。

◆客の心情把握
客のリアクションや希望をチェックすることができます。
これをサボっていると、皆「このテーマパークは清掃が行き渡っていない」と思っていることに気付かず放置してしまい、満足度低下など悪い評判へつながります。

経営に失敗すると、倒産を余儀なくされてしまいます。

PS版では、赤字がつみかさなると突然悲しげな音楽が流れはじめます。

絶望した表情の家族写真が色あせた状態で映し出され、そこに経営者と思しき男性の飛び降り自殺を示唆する行動が反射します。

「例のアレ」「みんなのトラウマ」との声もある、なかなか衝撃的な内容です……。

すごい3:小ネタ満載

【懐かしのレトロゲーム(3DO REAL(3DO))2】 theme PARK(テーマパーク) 3DO of the game console

例えば、ジェットコースターなど興奮度の高い人気アトラクションを設置すると、乗客が気分を悪くして園内でオエオエしてしまったり……。

突然「アウトロー」……街のヤンチャなお兄ちゃんたちがやってきて、キッズを泣かしてしまいパークの評価がガタオチしたり……。

評価を下げないためにはパークの安全を守るガードマンを雇わなければいけなかったり……。

そんなガードマンをはじめ、従業員の給料をにも経費削減としてケチるとストライキされてしまったり……。

そんな細かなサインやイベントが、さらなるリアリティを呼ぶのです。

PS新テーマパーク コメ欄解説付き 1/5

テーマパークの裏ワザがつまっています。

例えば……お客さんが乗り込み、運転中のアトラクションに対し「休止(赤ランプ)」→「再開(青ランプ)」を繰り返していますよね。

これを行うことで、乗客が途中で下されるため待機列が長くなりすぎることを避けられるのです!
しかも、乗客は「途中で下された」と判断されず「時間いっぱい楽しんだ!」という判断になるため、満足度にも影響しません。

ふつうのテーマパークだったら「運転中にいきなりアトラクションが止まった」なんて大事件ですが、そうならないのがテーマパーク(ゲーム)なのです!