カンヌ映画祭で「ある視点部門」で特別賞を受賞した、ジブリの最新作「レッドタートル」に迫る

2016年カンヌ映画祭にて、「ある視点部門」の特別賞を受賞したジブリ最新作「レッドタートル」。高畑勲がプロデュースし、マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督したこの作品は、すでに国内外で大きく話題となっています。

ジブリ最新作「レッドタートル」

2016年9月に公開が予定されている「レッドタートル ある島の物語」。2016年のカンヌ映画祭で「ある視点部門」の特別賞を受賞し、今国内外で大きな話題となっています。

ジブリ作品ながらも、本作でメガホンを取っているのはイギリスを拠点にアニメレーターとしても活躍しているマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。フランスの映画監督、脚本家であるパスカル・フェラン氏が脚本を務め、アーティスティックプロュ―サーとして高畑勲氏が参加しています。それぞれがそれぞれの分野において、世界で高い評価を得ており、この度ジブリ映画の元へと集結し、出来上がったのがこの作品です。

詳しい内容についてはまだ公開されておらず、あらすじなどもまだ未公開。世界中のジブリファンがその公開を心待ちにしています。

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督は2000年に発表した『岸辺のふたり』で第73回アカデミー賞の短編アニメ賞を受賞している超実力派のアニメーターであり、今回の「レッドタートル ある島の物語」が初の長編アニメーションとなります。スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーの強い推薦で、今回の監督就任が決まったと言われています。絵本なども手掛けており、日本でもマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督の作品に触れることができます。

マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督が絵本作家テオと手掛けた絵本「オスカーとフー」。夢見がちなオスカーがある日砂場で迷子になってしまう物語です。この作品が持つ優しい物語のリズムは、監督の持つ作品の雰囲気に共通しているのかもしれません。

脚本を担当したパスカル・フェラン氏

「レッドタートル ある島の物語」で脚本を担当したフランスの映画監督パスカル・フェラン氏。デビュー作となった「死者とのちょっとした取引」ではカンヌ国際映画祭カメラ・ドールを受賞しており、最近では2014年に自身の長編4作目となる映画「バードピープル」がカンヌ国際映画祭のある視点部門に出品されました。

アーティスティックディレクター高畑勲氏

高畑勲さんは「火垂るの墓」、「おもいでぽろぽろ」、「かぐや姫」など、宮崎駿氏に並んでジブリを代表する脚本家であり監督です。鮮明に心に残る高畑作品の数々は見る者の心を掴み、決して離しません。柔らかく優しく、そして映画に力強さを与える素晴らしい演出をされる監督です。「レッドタートル ある島の物語」でもそんな高畑節が垣間見れることでしょう。

皆さんは、この予告編からどのようにあらすじを想像するでしょうか。一人の男性が嵐の末に島へ流れつき、一人の赤い髪の女性と出会って、家族を持つ。その女性の正体は誰なのでしょうか?そして彼は大きな嵐の中、生き残ることができるのでしょうか?想像が膨らみ、公開が待ち遠しくなりますね。

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