目次

  1. 人物像
  2. 戦力
  3. 名前が出たのは単行本1ケタの超初期
  4. 初登場は単行本で50巻近く経ってから
  5. 人間と魚人、人魚の関係
  6. ジンベエの足跡
  7. 魚人街で過ごした幼年期から青年期
  8. 堅気なのに「ワル」に見える兵士時代
  9. タイヨウの海賊団時代
  10. 魚人海賊団船長時代(七武海時代含む)
  11. 七武海脱退後から魚人島編
  12. 四皇・ビッグ・マム関連
  13. 「仲間入り」も引っ張る

人物像

『ONE PIECE』という物語には多様な人種が存在します。「人間」だけでなく巨人、小人、手長族、足長族。そして、これまたいろいろな種類の「魚」の特徴(海底1万メートルでも平気、水中で呼吸可能)を持った魚人と人魚。ジンベエは「ジンベエザメの魚人」。仁義を重んずる性格で、「海侠(かいきょう)」の異名を持つほど。一人称は「わし」。話し方も任侠やくざのようで、「親分」と呼ばれ慕われています。その信頼度は、海賊であるにもかかわらず王宮への出入りが許されているほど。

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魚人も人魚もエラを持っているようで、水中戦ともなれば圧倒的に有利です。

人魚は普通の魚と仲良くし、コミュニケーションも取れるようですが、魚人が魚を「支配する」傾向にある中、ジンベエはジンベエザメと仲が良いようです。魚人の性質を知るクロコダイルから「変わってる」と言われ自身でも否定はしませんでした。「世界政府(劇中における表の権力組織)公認の海賊」王下七武海の元一人です。

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「でかすぎ」とのご指摘もある劇中のジンベエザメ。どういう経緯で仲良くなったんでしょうか。

公開処刑されるエースを救出するための「インペルダウン編」で初登場し、やたら渋く仁義に厚い面を見せてくれました。「インペルダウン編」に続くルフィと白ひげ海賊団、そして海軍との戦いを描く「海軍本部編」でも戦力としてだけでなくルフィを守るなどして役立ち、エースの死後自棄になるルフィを諫め支えるなど「親分」「海侠」の名にふさわしい大物ぶりを披露。「魚人島編」では変顔で驚く、作戦名を考えるなど少々コミカルな面も増えました。

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まあ、ジンベエ親分だって驚くことはあります・・・うん。

戦力

魚人空手、魚人柔術の使い手。本人曰く「陸ではあまり強くない」とのことですが、炎の力を持ったエースと陸で互角に戦えるなど、十分に強いです。何せエースの能力は悪魔の実の能力者の中でも「相手の攻撃を受け流せる、物理攻撃が効かない」という反則級の自然(ロギア)系の力。それを相手に5日間、お互いに気を失うまで戦い続けました。

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七武海と互角のエースも十分凄いですが。

細胞の水分に直接衝撃を加えるため、打撃技が通用しない相手にも有効。魚人空手、魚人柔術は空気中の水分を振動させて衝撃波として打ち出す。色々な意味で水を武器にしてしまえるのが魚人空手、魚人柔術であり、ジンベエという人物。

出典: DIC.PIXIV.NET

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この状態で砲弾も避ける避ける。

魚をもしのぐ遊泳速度は、背中に重い扉(自力で引きちぎった)、更にその上に大の男を数名乗せた状態でも全く衰えず。水中戦で彼に勝てるキャラがいるんでしょうか?

唐草瓦正拳:正拳突きだが、相手に触れることなく360度に衝撃波を加える。
五千枚瓦正拳:アッパーカットのような動きからの正拳突き。
鮫肌掌底:相手の攻撃をはじく技。海兵の「影(戦力)」を得たモリアを一発で撃破。
鮫瓦正拳:衝撃波が発生するほどの正拳突き。
槍波:海水を槍の用に撃つ。威力は軍艦の一部を破壊するほど。
撃水(うちみず):手に水滴をためて、投げ飛ばす。
七千枚瓦回し蹴り:回し蹴りだが、人間の比ではないほど強力。
武頼漢(ぶらいかん):魚人空手の奥義。水の球を投げつけて衝撃波を放ち、相手の体を貫く。サンジとの共闘とはいえ、巨体のワダツミをも倒した。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

切れ者、強者、仁義の男ジンベエ親分ですが、「引っ張るキャラ」でもありました。

名前が出たのは単行本1ケタの超初期

登場からまず引っ張ってくれました。単行本で言えば8巻の時点で名前だけ公開。当時の情報は、人間を「下等種族」と見下し虐げるアーロン(ノコギリザメの魚人)を「『東の海(イースト・ブルー)』に解き放った」という程度でした。

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登場時は強い、怖い、ずるがしこいの3拍子揃った「悪役」。「仲間想い」という点がなかったら本当にクズ野郎でした。

この段階でのアーロンとその仲間は、魚人の特性を生かした攻撃でルフィらと戦闘。かなりの強さを見せましたが、「こんなアーロンを部下にしてたジンベエって何者よ?」とネット上でも意見が割れていたようです。

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ジンベエザメと一緒に泳ぐことはダイバーの夢だそうな。

まず第一に、人格。「ジンベエザメが元ネタだろうから善人」説、「そう思わせといて、極悪人」説の二つ。そもそも「解き放った」というその実情すらも正確には不明。第二の議論は人格に付随するであろう「解き放った内情」でした。ジンベエ善人派の中には「アーロンが勝手に抜け出した」と予想していた人もいたように思います。悪人派の意見は「勢力拡大のため」等々。作品の人気のおかげか、はたまた弊害(引き伸ばし)か、ジンベエはその名前が出てから単行本50冊分を経てようやく姿を現しました。しかも、かなりショッキングな状態で。

初登場は単行本で50巻近く経ってから

王下七武海は世界政府と手を組んでいるため、逮捕されることはありません。しかし、ジンベエは監獄インペルダウンの中でも、重罪人を集めた最下層に監禁されていました。理由は「白ひげ海賊団との戦争」を拒み、暴れたため。この情報がまず出て、然る後登場。では何故拒んだのか。ここに彼の人格が現れていました。「自分の縄張りにする」と宣言したことで、魚人島の平和を守っていた白ひげに感謝していたためです。