目次

  1. スマブラの定番(?)、「アイテム無し・終点」について
  2. 「つまらない!」という意見も多数ある
  3. 実はキャラによって有利・不利がハッキリ出るステージ?
  4. 桜井政博氏も否定的なコメントをしている
  5. 新作では「エンジョイ部屋」と「ガチ部屋」が登場。ガチ勢とエンジョイ勢の住み分けが出来るように!
  6. まとめ

スマブラの定番(?)、「アイテム無し・終点」について

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大乱闘スマッシュブラザーズ(スマブラ)で多く採用されるルールに、『アイテム無し・終点』というものがあります。

アイテム無しとは文字通り、アイテム出現をOFFにすること。そして終点とはステージの1つで、定期的に動くギミックなどがないシンプルさが特徴のステージです。こう設定することにより、スマブラの特徴である「アイテムやステージギミックによる逆転」がなくなる、つまり『運の要素が排除され、純粋な腕試しが出来る』というルールです。

「つまらない!」という意見も多数ある

現在のスマブラはネット回線を利用したオンライン対戦が可能です。
しかしオンライン対戦にいるプレイヤーの中には、ステージセレクトで必ず「終点」を選択する人もいます。それが1人なら良いのですが、オンライン対戦のステージ選択は多数決で決まるので、2人以上が「終点」を選び続けるとステージ選択の自由が無くなってしまうという問題も発生しました。


友人とやる場合もステージ選択の自由が無く、毎回「終点・アイテム無し」でやりたがる人も多いです。本当はいろいろなステージとアイテムを駆使して戦いたいけど、周りがそれを許してくれない……こんな経験のある人もいるでしょう。

終点厨とは、大乱闘スマッシュブラザーズXにて発見された新種の病気、そして数の暴力のことである

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

実はキャラによって有利・不利がハッキリ出るステージ?

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ギミックによる運の要素が無い「終点」ですが、完全に公平なステージというわけではありません。
遮蔽物も浮遊足場もないので遠距離攻撃を防ぐ手段がほとんどありません。ステージの端はねずみ返しになっているので掴みづらく、復帰性能の低いキャラには厳しいです。

さらにアイテム無しというだけで、近距離攻撃しか出来ないキャラは不利になります。アイテムの中には遠距離攻撃を可能にするものもあるのですが、アイテム無しでは近距離攻撃オンリーで戦わなければならないキャラも多数います。デフォルトで遠距離攻撃を持つキャラが一方的にダメージを与えるという場面も多々あります。

これらのデメリットをプレイの腕だけでカバーするのは難しいでしょう。一見フェアに見えて、実はキャラの性能の差が非常に現れやすいステージ・ルールでもあります。

しかしこのステージにも有利、不利はちゃんとある。

比較的広いステージであることもあって、飛び道具性能が高いキャラは、戦況を有利に運びやすい。
浮遊する足場もないので、飛び道具対策に苦心するうえ、主に上方への強い攻撃を持つキャラクターは多少苦戦を強いられる。
また、終点の鬼門とも言えるねずみ返しが一部の復帰力の低いキャラクターにとっては復帰を辛くしている一面もある。

よって、フェアなどころか大きな差が生まれていると言われても過言ではないステージである。

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

桜井政博氏も否定的なコメントをしている

スマブラのディレクターであり、『星のカービィ』シリーズでも有名な桜井政博は、「終点・アイテム無しは全然ガチじゃない」といっています。

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「作った意図からひとこというならば。終点、アイテムなしというルールは、ぜんぜん”ガチ”ではないです。
地形やアイテムをすべて駆使し、あらゆる要素を自分の味方につけてかてる人が、もっとも『スマブラ』がうまいといえるのは間違いありません。
何もなしで遊ぶのは、ごく一部の側面で遊んでいるようなものなので。」

「オールスター」による「大乱闘」というのがゲームの趣旨・醍醐味であり、様々なステージやキャラクター・アイテムが入り乱れた乱闘こそが本作の魅力であり、桜井政博が本来目指したゲームのコンセプトである。

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

新作では「エンジョイ部屋」と「ガチ部屋」が登場。ガチ勢とエンジョイ勢の住み分けが出来るように!

Top jp

『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』では、オンライン対戦のおきらく乱闘(見知らぬ人と対戦)で「エンジョイ部屋」・「ガチ部屋」の2つのモードが実装されました。
前述したオンライン対戦で終点しか選ばれないという問題を踏まえ、終点専用の部屋が用意されたということです。

これにより多彩な戦いを楽しみたい人も、格闘アクションとして極めたい人も双方が楽しめるようになりました。

さらにインターネット対戦において
・対戦ではNintendoNetworkの名前を表示。迷惑行為に対して通報が可能。
・過度な通報も含め、そういう迷惑行為をするプレイヤーに対して運営から「しばらく対戦に繋げなくなる」等の措置を検討中
ということに。

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

まとめ

オンライン対戦だけでなく、リアルのゲーム場面でも起こりやすい「終点・アイテム無し」

私はスマブラというと、「アイテムやステージギミックを全て使って戦うバラエティ的な戦闘アクション」と捕らえており、やはりアイテム無し・終点というルールはあまり好きではありません。
桜井氏が言っているように、一部分の楽しみ方しかしないのは非常にもったいないです。

ただ、こういうシンプルなルールの戦いはたまにやると面白いんですよね。普段は画面全体を動き回り、出てくるアイテムやステージギミックを最大限活用する遊び方をしているので、たまに終点・アイテム無しというルールをやるのも悪くないです。

ゲームの要素をエンジョイしつつ、その合間にガチの戦闘を楽しむ。
それくらいがちょうど良いのではないかと思います。