目次

  1. あらすじ
  2. 忍者とは名ばかりの、謎の超人が大暴れ
  3. クライマックスのアクションシーンがこの映画のハイライト
  4. まとめ

あらすじ

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大企業の実験施設で緊急事態が発生し、内部は完全に封鎖される。偶然居合わせた元特殊部隊員のディロンは、超人兵士を作り出す国家機密を知ってしまう。

出典: TSUTAYA.TSITE.JP

忍者とは名ばかりの、謎の超人が大暴れ

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おそらく現代に忍者という言葉を認めていなければ、これが忍者だとは思えないでしょう。着ているのは全身タイツに似た安っぽいコスチュームで、忍者らしい動きも何もありません。外国人が抱く忍者のイメージは著しく偏っているような印象を受けていたのですが、もしかしたらその認識は間違っていたのでしょうか。忍者の名を語るならば、もっと忍者らしい忍者に仕上げて欲しかったです。

また、ゾンビというのもやや言い過ぎの嫌いがあります。死んだ人間が再び蘇るという点ではまさしくゾンビなのですが、世間で言う「ゾンビ」の認識はそれではありませんよね。人型特殊平気と言った方がまだしっくりきます。このように忍者としても、またゾンビとしても中途半端。忍者をゾンビにして特殊部隊と戦わせようと、たったそれだけのアイデアで突き進んでしまった結果がこれなのでしょうね、きっと。

クライマックスのアクションシーンがこの映画のハイライト

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アクション映画ということで、作中にも一応アクションシーンはあるのですが、そのほとんどが期待外れ。ストーリーや演出が稚拙な分、アクションでカバーしてほしかったところですが、唯一見られるのはクライマックスのシーンだけという結果に終わりました。そこだけは力を入れたのか、尺も大分長く取り、あえて音声を消すなどの工夫が為されています。クライマックスがハイライトというのは考えてみれば当然のことなのですが、いかんせん他の部分がひどすぎたのであえて言及したくなる気持ちになります。

タイトルとパッケージから溢れ出るB級臭。何ら期待しないで観始め、観終わった後も特段の感慨はありません。最初から最後まで予測の範囲内に収まり、こんなものかなという感想がいの一番に浮かびました。全てが中途半端で、目を惹く何かもありませんでした。くだらなさが感じられればそれはそれで面白かったと思うのですが、最後まで割とシリアス調で、大真面目に作られたことが存分に感じられ、それがまた痛々しいと思ってしまいます。

まとめ

アクション映画は世に多く出ている割に大外れというものがありません。あまりストーリーを重視しない傾向にあるからか、アクションさえあればそれで及第点をもらえるような、そんな気がします。この映画もその中の1つ。記憶には全く残りませんが、アクション映画を観たんだという微かな余韻だけは残ります。他にも観るべきアクション映画がある気もしますが、気が向いたらぜひご覧になってみてください。