目次

  1. 実は深い裏設定がある(?)ポケットモンスター
  2. 裏設定その1.『ポケモン世界は10歳で成人』
  3. その2.『ポケモンの捕獲は免許制』
  4. その3.『マサラタウンの過疎化が深刻なレベルに!』
  5. その4.『トレーナー挫折者の働き口の無さが社会問題化している』
  6. その5.『知りたくなかった、ポケモンジムの重~い裏側』
  7. その6.『ポケモンの生態に関する多くの謎』
  8. 実は『小説版 ポケットモンスタ-』の設定!
  9. 【関連まとめ】

実は深い裏設定がある(?)ポケットモンスター

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いまや国民的人気作品となったポケットモンスター。ゲームのみならずアニメ・映画・マンガ・カードゲームなど、あらゆる方面にメディアミックスされているので、ゲーム未経験者でもなんとなく知っている人も多いでしょう。
そんなポケットモンスターに、予想外なほどの深い裏設定があるのはご存知でしょうか?

裏設定その1.『ポケモン世界は10歳で成人』

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ポケモンに登場するトレーナーはほとんどが子供です。
主人公のサトシは初登場時で10歳、タケシとカスミはそれぞれ15歳と10歳で、サトシとほとんど変わりません。ゲームに登場する虫取り小僧も子供ですし、子供がジムリーダーを勤めるジムもあります。
ポケモンの主要な登場人物は子供が多いです。

実はポケモンの世界では10歳で成人します。
小学校は10歳で卒業できると同時に義務教育も終了。中学校は行きたい人だけが行く場所です。
サトシは10歳でマサラタウンから旅立ちましたが、あれは成人年齢に達したから誰も止めなかったわけです。
こういった世界なので当然「18歳未満お断り」は存在しません。
10歳を過ぎればタマムシタウンのカジノに出入りできますし、おそらく夜のお店も来店可能でしょう。結婚も就職も出来るようになります。
ただし成人なので税金も納めなければならなくなりますし、犯罪で捕まれば情け無用に裁かれてしまいます。

その2.『ポケモンの捕獲は免許制』

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ポケモンを捕まえるための捕獲道具、”モンスターボール”はそこらへんの店で普通に売られています。
しかし、実はポケモンを捕まえるためには専用の免許が必要です。
ポケモン捕獲免許がなければ捕まえることはもちろん、モンスターボールの使用も出来ません。
車のようなものですね。
誰でも自由に捕獲できるようになると、ポケモンの乱獲や生態系の乱れ・絶滅に繋がります。これは現実世界でも起こっていることなので予想できますね。ポケモン世界には「ポケモン自然保護法」という法律があるので、この法律で規定されているのでしょう。


10歳になると、次の年の4月にはポケモン捕獲の免許が取れます。これでモンスターボールを持つ許可もおりるので、晴れてポケモントレーナーになるという事です。

その3.『マサラタウンの過疎化が深刻なレベルに!』

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サトシの出身地であるマサラタウンを覚えていますか?
ジムも店もなく、目立つ施設といえばオーキド博士の研究所のみ。特徴がほとんどない小さな田舎町でしたね。

実はマサラタウンでは、深刻な過疎化が進んでいます。
小さな田舎町で、新社会人の働き口がありません。なので新社会人の多くがポケモントレーナーを目指して旅立っていきます。サトシもシゲルも、サトシの父親も旅に出たように、若い人がほとんど残らない状態です。

就職先の少ない地域は過疎化が進む傾向にありますが、マサラタウンもその通りになっているようです。

その4.『トレーナー挫折者の働き口の無さが社会問題化している』

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ポケモントレーナーを目指す人がたくさんいます。
ゲーム作品ではほとんどの場所にトレーナーがおり、目を合わせると戦いを挑まれます。文字で書くとかなり殺伐とした世界のように思えますが、実際トレーナーは非常に多いですよね。人気の職業らしく、ポケモン世界にはポケモントレーナー志望者がたくさんいます。

しかし、すべての人がトレーナーになれるわけではありません。中には挫折してしまう人もいるでしょう。そういった挫折者はどうするのでしょう?

実はポケモンの世界では、ポケモントレーナーを挫折した人の就職先がほとんどありません。サトシと同じように、義務教育である小学校を修了したのみで高等教育をまったく受けていない人もいるでしょう。そうした人の受け皿がポケモン世界には無いのです。
その少なさといったら、トレーナー挫折者の受け皿について社会問題化するレベルに至っています。幸いサトシはポケモントレーナーとして順調に実力をつけていっていますが、表に出ない場所では未来が見えず絶望している若者もたくさんいるのかもしれません。

その5.『知りたくなかった、ポケモンジムの重~い裏側』

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ポケモンジムに関しても裏設定がたくさんあります。
まず、ジム設立には文部省による認可が必要です。

もともとポケモンジムとは、ベテランのポケモントレーナーがトレーナーとしての技術を教えるために創設した私営の施設でした。道場をイメージするとわかり易いでしょう。
ところが金儲けのみを目的とした悪質なポケモンジムが増えていき、問題になりました。そこでニッポン国の文部省はポケモンジムを認可制にしたという背景があります。


さらに、ポケモンジムの建設数にも制限があり、『児童一万人に対し、ジムは一軒』という割合でしか営業できません。一つの町にジムがひとつだけなのはこれが理由です。一万人に対して一軒とはかなり厳しい条件ですが、もしかしたらそれほど厳しくするほど悪質なジムが多い時代もあったのかもしれません。

また、少子化・過疎化が進む地方のジムは国営になっている場合もあります。初めは私営ジムでも、前述の理由で子供が集められなくなる事があります。そういったジムには政府が介入し、国費で運営されるようになります。こうなるとジムトレーナーは地方公務員という扱いになります。


最後に。
ジムリーダーは連続して4回挑戦者に負けてしまうとジムリーダーの資格をはく奪されてしまいます。いままでサトシや私たちが倒したジムリーダーの中には、負ける事が許されない状態の人もいたかもしれません。

その6.『ポケモンの生態に関する多くの謎』

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ポケモンの生態についても多くの裏設定が存在します。
ただし、それらのすべてがポケモンの生態の謎をあらわすものです。

まずポケモンには祖先がいません。進化論ではすべての生物に進化前の姿があるとされていますが、ポケモンには祖先にあたる生物が見つかっていません。紀元前4世紀の学者・アリストテレスでも、ポケモンを発見できなかったとされています。

さらにポケモンの化石を調べても年代を特定できません。現実世界では「放射年代測定」と呼ばれる手法で化石の年代が特定できます。しかしポケモンには放射年代測定に必要な種類の元素が含まれておらず、化石の年代を特定することができません。よっていつごろから存在したかも不明です。

ポケモンに関する有名な話の1つに、「ポケモンは新種が発見される度に、既存の生き物は姿を消していっている」というものがあります。逆に言えば、ある種の生物が絶滅したのと同じタイミングで新種が発見されているといえます。既存の生物が同時にポケモン化したのだとすれば、それは何が原因なのでしょう? 全ては謎に包まれています。

実は『小説版 ポケットモンスタ-』の設定!

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以上、ポケモンに関する裏設定でした。
実はここまで紹介した設定は全て、小説『ポケットモンスター The Animation』で登場したものです。この小説はアニメ版ポケットモンスターの脚本家である首藤剛志氏が執筆したものなので、アニメ版ポケモンにおける半・公式設定といえるでしょう。
アニメでは描かれなかったポケットモンスターの裏設定はいかがだったでしょうか。これらを踏まえてもう一度アニメを見ると、それまでとはまた違った見方が出来そうですね。