目次

  1. 蛭子能収さんとは?
  2. 蛭子さんの漫画作品とは?
  3. 4コマ漫画も蛭子節がすごい!

蛭子能収さんとは?

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「笑っていいとも!」「バイキング」「ローカル路線バス乗り継ぎの旅シリーズ」などにレギュラー出演し、独特な空気感をもったキャラクターで親しまれています。

そのキャラクターを生かし「日々ロック」「ドラッグストア・ガール」「ボクら星屑のダンス」など、多くのドラマ・映画に出演、俳優活動も。

無類のギャンブル好きであることから、ボートレースのCMキャラクターに採用されたり、パチンコ・麻雀などにまつわるコラムを作成するなどの仕事も請け負っています。

幅広い活躍から「俳優」「タレント」「芸人」などとして認識している人もいるかもしれませんが、本業は「漫画家」。

そして、その漫画の世界はあまりにも独特!

蛭子さんの漫画作品とは?

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蛭子さんの著作のひとつ「私の彼は意味がない」。
サイケデリックな表紙の作品には、14の短編が収録されています。

表題作「私の彼は意味がない」という作品は、同僚を連れて自宅で麻雀に勤しむサラリーマンが主人公。
その横で、「籍を入れていない奥さん」が、電話をしながら麻丘めぐみ『わたしの彼は左きき』のリズムに合わせ「私の私のかれは~ チョンチョン いみがな~い」(原文ママ)と歌いあげ、同時に服を脱ぎ散らかします。

そして最後は主人公が「必殺!!意味なしアガリだ!!」と高らかに宣告し、なんの役も完成していないにも関わらず意味なく同僚たちに1万円を請求し、嫁は素っ裸で歌い踊りながら THE END の文字が。

同タイトル内の「地下鉄のサンバ」という作品では、1番線ホームに滑り込んできた有楽町行きの畳に乗客たちが乗せられます。

そして車掌の「ではサンバのリズムに乗って踊りましょう」という号令がかかると皆従順にサンバを踊り出すのですが、そのときのオノマトペが「サンバ サンバ」であるのにも注目したいところです。

4コマ漫画も蛭子節がすごい!

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蛭子さんの持ち味とも言える「ヘタウマ」な世界感がにじみ出ているのは、上記のようなストーリー(?)マンガだけではありません。
4コママンガでも、蛭子さんの強烈さが伝わってくるはず。

例えば「これは何だ!? えびすよしかず作品集」では、本当に「これ何なの!?」と言いたくなるような、驚き展開の作品がたっぷり。

よくある4コマ目のパターンはと言うと……

・「死んでる!」とのセリフとともに3コマ目まで生きていたキャラクターが突然死ぬ。
・お腹が裂けてウンコが飛び出す。
・ギャンブルで負けた人が人を妬む。

など。
起承転結の「結」を担うコマとしてきちんとオチているのかと言えば疑問もありますが、不思議と読んでいくうちにクセになっていくのです。

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テレビを通じ蛭子さんを見ると「ちょっと不思議な人」というような認識を持つ人もいるでしょう。
しかし、マンガを読めば「ちょっと不思議」なんていう枠には収まりきらない人なんだ……と圧倒されるはずです。

漫画家としての蛭子さんの活躍にもご注目を!