目次

  1. 燃えよペン
  2. 吼えろペン
  3. 主人公
  4. 個性的な登場人物
  5. 流れ星超一郎
  6. 富士鷹ジュビロ
  7. 新吼えろペン
  8. 藤田和日郎コラボ
  9. 名言

燃えよペン

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吼えろペンシリーズですが、その最初の一巻はタイトル違いの、燃えよペンです。
というより、そもそも燃えよ剣という作品のパロディタイトルなので、むしろこちらの方が正統……というのは置いておきましょう。

この燃えよペンでは、島本和彦氏自身をモデルにした炎尾燃という漫画家を中心に、そのアシスタントや担当編集と共に、割りとまっとうに漫画家を風刺した作品を書いています。
この巻だけなら、なんだかんだで参考にしてもいい話もあります。鵜呑みにしてはいけませんが。

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ただ、時期的に古い作品なので、島本和彦氏の絵柄も今のものとはかなり違います。
漫画家にありがちな絵柄の変化も垣間見えてちょっと面白いです。

この燃えよペンがあって、次回作の吼えろペンが漫画家風刺ギャグマンガとして正式に始まります。

吼えろペン

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というわけで吼えろペンですが、こちらは吼えろドラゴンあたりのパロディでしょう。
内容は比較的まともだった燃えよと違い、かなりおかしなギャグ漫画としての色を強めています。

主人公

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また、一応前作燃えよでもそういう部分はありましたが、この吼えろでは正式に主人公が設定されました。
それがこの、前杉英雄(ヒロ)です。
彼が炎尾燃のアシスタントとなるのが第一話ですが……とはいえ、基本的には漫画家風刺マンガ。序盤はともかく、話のネタによってはやはり炎尾燃の方がフィーチャーされ、主人公らしい場面はあんまりといったところです。

個性的な登場人物

炎尾燃が島本和彦氏をモデルとしているように、炎尾燃のライバル件友人の漫画家たちも、実在の漫画家をモデルにしているキャラクターがいます。

流れ星超一郎

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まずは、安永航一郎氏をモチーフにした流れ星超一郎。
序盤から出番が多めの同業者であり、どこか炎尾燃のライバル的なポジションで作られていたキャラクターです。
……が、後々もっと濃いキャラクターが出てきてしまったために、出番は激減することに。

富士鷹ジュビロ

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うしおととら、からくりサーカスなどで有名な藤田和日郎氏をモデルとした、富士鷹ジュビロです。
島本和彦氏と藤田和日郎氏が仲がよろしいようで、そのためか、富士鷹ジュビロが登場すると、藤田和日郎氏の絵柄を真似した作画になる、というキャラクター自体がギャグのような存在。
キャラクター的にも絵柄的にもインパクトが絶大で、一気に人気が出たか今後富士鷹ジュビロの出番が増大。
今では富士鷹ジュビロと検索するとちゃんと藤田和日郎氏について結果が出るという面白い自体になっています。

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本当は藤田和日郎氏が描いているのではと思うほどの真似作画のクオリティはびっくりです。

新吼えろペン

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一旦は終了した吼えろペンですが、そちらは諸々の事情があったために、新吼えろペンとして新しくマンガがスタート。
とは言え内容的には吼えろペンとあまり変わりありません。新キャラや新企画などはありますが、島本和彦氏らしい、風刺とパロディのギャグ漫画です。