目次

  1. 斬魔大聖デモンベイン
  2. 機神咆吼デモンベイン
  3. 機神飛翔デモンベイン
  4. スーパーロボット大戦UX
  5. 「デモンベイン」の名前

斬魔大聖デモンベイン

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一番最初に発売されたのが、この大本の作品斬魔大聖デモンベイン。
Nitro+が作ったR-18のアダルトゲームです。
なので、実際にプレイする際は注意しましょう。そもそも、現在この大本を手に入れることも難しいですが。

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そこに登場するのが、タイトルにもなっている主役機、デモンベインです。
無垢なる刃、魔を断つ剣。
既存のロボットとは大きくシルエットの違う機体で、大きな脚のパーツや、頭から伸びる鬣が非常に珍しいです。

また、おおまかなストーリーラインにクトゥルフ要素が多く組み込まれています。
魔道書や旧神、有名なニャルラトホテプなど、クトゥルフ好きにはたまらない名称や、それを踏襲した設定がたっぷりです。

機神咆吼デモンベイン

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そして、その斬魔大聖デモンベインがPS2に移植されたのがこの機神咆吼デモンベインです。
この機神咆吼というタイトルの方が有名なので、デモンベインを知っていても、むしろ大本が違うタイトルだと言うことを今知った方もいるのではないでしょうか。
まあ、PCゲームが移植する際タイトルを変えるのは珍しいことではありません。

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アダルトゲームからコンシューマ機に移植されたことでの変更点は、実のところほとんどありません。
アダルトゲームではままある、ムフフなシーンがほとんど意味を成さない系統の、重いストーリーのアドベンチャーゲームなので、削除されているのはそういったシーンのみ。
一応、細かな台詞が変更されていたり、最終版のとある名セリフが変えられていたりはしますが、ストーリーに変更は加えられていません。
BEST版も発売されている上、大本のものよりやや手に入りやすいのもあり、プレイするならこちらがオススメです。

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また、この機神咆吼デモンベイン名義でアニメ化も果たしています。
……が、諸々の事情であまりオススメしません。
けっこうな長いストーリーを一クールにまとめていたり、製作の都合でデモンベインのデザインが変更され、特徴的でかっこいい鬣が削られていたりと、微妙に出来が悪いです。
ただ、もとのストーリーが素晴らしいので、まったく見られないというわけではありません。

機神飛翔デモンベイン

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また、続編も発売されています。
斬魔大聖・機神咆吼の主人公の息子が主役となるお話で、メカデザインなどに変更はありませんが、なんとゲームジャンルがただのアドベンチャーからアクション要素が入るものへ変更されたりしています。
デモンベインのストーリーは斬魔大聖・機神咆吼で完結していますが、続編としてまた別の熱いストーリーが展開されるので、斬魔大聖・機神咆吼をプレイした後は、こちらもプレイしてみてもいいかもしれません。

スーパーロボット大戦UX

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そしてなんと、このデモンベインはスーパーロボット大戦シリーズにも参戦しています。
機神咆吼デモンベインがアニメになっているので、その名義での出演です。
パッケージでも中央を飾り、ストーリーでもかなり活躍してみせます。

戦闘アニメーションもかなり出来が良いのと、それ以外の作品も含め、このスーパーロボット大戦UXはかなり面白いスパロボなので、これは強くオススメ出来ます。

またスパロボといえば、このデモンベインの誕生にまつわる秘話があります。

「デモンベイン」の名前

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第四次スーパーロボット大戦において、このグルンガストの名前を変更することが出来ました。
その際、デモンベインを作ったメインの脚本家が、グルンガストの名前を「デモンベイン」というものに変更して遊んでいました。

これがデモンベインの誕生です。これがなければデモンベインはなかったと思うと、スーパーロボット大戦の歴史は素晴らしいですね。
そして、そうやって誕生したデモンベインが、このスーパーロボット大戦シリーズに参戦したということは、その歴史の長さを物語っていますね。