目次

  1. 全体の印象
  2. キャラクター
  3. 戦いに出た理由
  4. 動画
  5. au『桃太郎』と比較・いかに料理するか

全体の印象

あまりに強大すぎる鬼と、臨場感あふれるBGM。一切セリフはなく、字幕のみでストーリーが展開されます。最後のキャッチコピーがまた気合が入ります。

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「昔々・・・」といった出だしですが、とりあえず舞台は日本じゃなさそうですね。桃太郎の故郷ですら、何だか異国の香りがするのは何故なんでしょう。宮本武蔵とか出てくるんですけど、「そんなことはどうでもいい」気分になり、のめりこんでしまいます。

キャラクター

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何かシルク・ドゥ・ソレイユっぽい。

桃太郎の生い立ちについては特に描かれず。鬼退治に出た理由は大体原点と同じですが、最初は単体で向かっていき惨敗。そこから修行を経ての犬、キジ、サルと共に鬼ヶ島へ。剣の師匠はあの剣豪です。少年漫画の主人公のようです。昔話から少年漫画へ。何だかロマンを感じます。お供の動物たちは人間の姿をしていますが、キジは何か鳥を模した文化なのか、鳥人間なのかよく分かりません(多分前者だとは思いますが)。しかし、そんな細かいところがどうでもよくなるほどにアツイのです。

戦いに出た理由

各キャラが鬼と戦う理由が描かれています。桃太郎も犬もキジもサルも鬼に何か奪われている模様。(サル編はまだ公開されていないようで詳細は不明ですが)彼らの戦意あくまで奪われた者たちへの想いから来ていると思うのです。桃太郎も、師匠から剣を譲られた際「もう自分だけの戦いじゃない」と決意したような表情でした。仲間集めをしたのもそれが理由かもしれません。

動画

桃太郎と犬編

キジ編。

うーん、熱い。皆クールな印象ですけど、動機が熱い。鬼も完全に悪役ですけど、かっこよく見えるから困ります。たまにいる「どうやって倒すの」と途方に暮れるタイプの敵かと。これに一騎打ち挑むなんざ、桃太郎無謀です。

BGMはThe Heavyというミュージシャンの『Same Ol’』という曲。

出典: ADGANG.JP

au『桃太郎』と比較・いかに料理するか

どっちがいい、悪いではなく。古くからある民話をいかに料理するか。シリアスでいくか、コメディ風味にするかなど議論は尽きなかったでしょう。その挙げ句に出来上がったもので、まず目を惹きつける。

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平和で楽しいアレンジもまたいいものです。

『桃太郎』は超メジャーな物語ですので、料理するのも並大抵の工夫じゃすまないでしょう。それを皆から「映画化して!」と熱望されるほどの映像に収めるとは。ラストが楽しみです。最後に、以下の情報をば。

桃太郎役:小栗旬
犬役:カイル・アレン(ロスの俳優)
キジ役:シェーン・コラルド(オーストラリアのバレエダンサー)
サル役:マイカ・カーンズ(武道専門のパフォーマンス集団のい一員。空手が得意)
脚本:多田琢
監督:井口弘一

出典: LIFEPAGES.JP