目次

  1. 戦闘
  2. 登場キャラクターたち
  3. しかし……
  4. 関連記事
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スーパーアドベンチャーロックマンは、PS及びセガサターンで発売されました。
内容はタイトル通りアドベンチャーゲーム。選択肢を選んでストーリーを進めていくのですが……。

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ライト博士が慌てだした画面での選択肢。
意味がわかりません。
何か騒いでいるんだから振り向いてあげましょうよ。

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妹分のロールちゃんが苦しんでいるシーンです。
心配するかしないかという、むしろこの選択肢を作った人間の頭を心配する選択肢です。

これは一例ですが、このような意味不明な選択肢があるのがある意味特徴。
なんというか、アドベンチャーを作り慣れていないような気配がむんむんです。

戦闘

ロックマンと言えば当然、敵キャラクターが存在します。
というわけで戦闘シーンもあるわけです。ただ、このロックマンはアドベンチャー。
アクションをすることはありません。
では果たして……。

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というわけで戦闘場面。
わかりづらいですが、なんとシューティングゲームです。
画面内を動き回る敵キャラクターを、カーソルを動かして狙いをつけながら体力を減らしていきます。

……ですが、この敵がなんと非常に固い。ボタン連打しないと攻撃も連射できないと、PS時代なのにFCのソフトのような不親切さで、親指が傷めつけられます。
さらに、このゲームはなんとフルボイスで進行するのですが、この戦闘中でも敵キャラクターはフルボイス。
結果、一行動ごとにボイスを繰り返すめちゃめちゃにうるさい戦闘場面になっています。

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ボス以外との戦闘シーンもありますが、なんら変わりありません。
正直、苦痛です。

登場キャラクターたち

ロックマンと言えば数多く存在するロボットたちも特徴。

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これらガッツマンやカットマンのような、ライト博士が作ったロックマン1のボスキャラ、ライトナンバーズたちは味方。
この辺りは有賀ヒトシ版ロックマンのような雰囲気が感じられて非常にいいと思います。

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これらメタルマン、クイックマンのようなワイリー製、ワイリーナンバーズは敵です。
かつての強敵と再戦というとなかなか面白いシチュエーションなのですが、何分肝心の戦闘があれなので……。

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戦闘シーンではありませんが、こんな場面も。
これは減った体力を回復、つまりE缶を使ったところです。
……わかりますでしょうか。なんと、腕のバスターに挿しています。

ゲームでは描写されず、漫画版などでは飲んでいたりしたE缶ですが、このゲームではなんと腕から注入。
確かに腕に残量マークがついているのは公式ですので、ここから注入するのはおかしくはありませんが……なんともシュール。

しかし……

上記の通り、このゲーム、全体的に不評です。

発売はカプコンですが、いわゆる外注製、他の会社が作ったロックマンゲームで、ゲーム内容だけでなくアドベンチャーゲームで重要なストーリーも、原作スタッフの稲船敬二氏が難を示すほどのもの。
それらも相まって、公式で黒歴史化されていると言っても過言ではありません。

とはいえきちんとゲームの歴史に組み込まれてはいるので、悪い意味で記憶に残るゲームとしては、価値はなくはないんではないでしょうか。