アニメミュージカルと侮れない!?クオリティが高いと話題の「ミュージカル 黒執事」の魅力を徹底追究!!

大人気コミックス「黒執事」。
この作品、実写映画化されているだけでなく、舞台化されているのをご存知ですか?
しかもしかも、ファンにはクオリティが高いと評判です!
何故、こんなにも評判がいいのか?「ミュージカル 黒執事」の魅力について迫ります!

・初めに

最近、アニメ原作のミュージカルが沢山出てきたと思いませんか?
でも、ミュージカルって敷居が高い…
そんな風に思ってるアナタ、もったいない!
今回は、アニメ系のミュージカルでも評判が高いとされる「ミュージカル 黒執事」(通称生執事)の魅力をご紹介します!!

・原作のおさらい

「黒執事」(原作:枢やな)は、2006年10月号より月刊「Gファンタジー」(スクウェア・エニックス刊)で連載中の大人気漫画です。
舞台は19世紀の英国。ヴィクトリア女王の〈裏〉の仕事を請け負う〈悪の貴族〉ファントムハイヴ家の万能執事、セバスチャン。その正体は悪魔。呪われし運命に立ち向かう孤高の若き当主シエルとの契約のもと、シエルの影となり、裏社会の事件を闇で片付けているお話になります。

・ミュージカルでの魅力

ここでtwitterでの感想を幾つかご紹介します。

twitterでも生執事の評判は良いみたいです。
更に深く読んでみると特に話題に上がっているのは、グレル・サトクリフ、ドルイット子爵、マダム・レッドのこの3人、のようです。
今回はこの3人に焦点を当てて魅力を探ってみましょう!

・植原 卓也 (グレル・サトクリフ)

2005年に俳優デビューし、数々の舞台経験者のようです。
2011年には、テレビドラマ「サイン」で主役を務めるほどの実力者です。
今回グレル・サトクリフを演じるに至ってアニメの声に似せてきており、彼のヒールを履きながらのダンスは必見です!

グレルの歌う「R指定」では男の人が演じているはずなのに、ゾクっとするような色気があります。
それでいてグレルらしさも失ってないのが凄いところです。

・佐々木 喜英 (ドルイット子爵)

ミュージカル・テニスの王子様の白石役をはじめとして、いろいろなミュージカル経験のある俳優さんです。
通称ヒデ様と呼ばれており、特技ではダンス・殺陣とミュージカルに活かせる物ばかり。

ドルイット子爵の歌う「美の化身」はズバリ、気持ち悪い…良い意味で。
黙っていればイケメンですが、歌って踊れば御覧の通り気持ち悪い(褒めています)
踊りはほんとうにキレがあり、漫画から飛び出して来たみたいです。

・AKANE LIV(マダム・レッド)

元宝塚歌劇団所属で男役をしておりました。退団後はかねてから興味のあったミュージカルで活躍しています。
趣味は、読書、チェス、作詩。特技はフラダンス、バレエ、ジャズダンス。
こんな凄い経歴の持ち主が「黒執事」を演じてくれると一気にクオリティが上がるのも頷けます!!

マダム・レッドの歌う「道に迷わないように~もう何も譲らない」
これにおいては、YouTubeですらこの迫力。
演出・役者が本当に完璧としか言いようがありません。
気がつけば彼女の心情に入り込んでしまうこと請け合いです。

・最後に

keeper
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