目次

  1. 『ティン・トイ』(1988年)
  2. 『ニック・ナック』(1989年)
  3. 『ゲーリーじいさんのチェス』(1997年)
  4. 『ワンマンバンド』(2005年)

『ティン・トイ』(1988年)

この時代に、既にCGアニメーションです。内容は、というと大泣きする赤ちゃんをあやそうとする、太鼓叩きのおもちゃが主人公。機嫌が直った赤ちゃんは立ち上がってそのおもちゃを追い回しますが、「生命の危機」を感じたおもちゃは逃げ回ります。よく見ると、ソファの下には大量のおもちゃたちが隠れていたという。

おもちゃを応援したくなる不思議。

さすがにCG技術は拙く赤ちゃんはお世辞にもかわいいと言えませんでしたが、おもちゃの奮闘ぶりがナイスでした。途中で両者の目的が逆転し、おもちゃが赤ちゃんの気を引こうとする脚本、さすがは『トイ・ストーリー』の母体となっただけのことはあります。単純な起承転結劇が微笑ましい一作です。いろんな意味で赤ちゃんが怖いですけど。

『ニック・ナック』(1989年)

おもちゃ主役アニメ第二弾(?)。スノードームの雪だるまがどうにか脱出を試みるというお話。何故って、「外の世界」にはかわいい子もいるし、何だか楽しそうだもの・・・。

OK、まずそれをどこで手に入れたかを聞こう。

「その爆発物とかどこから持ってきたんだい?」というディズニーあるあるをこれでもかと使って脱出しようとする雪だるま。意外な突破口を見つけますが・・・?

『ゲーリーじいさんのチェス』(1997年)

これは結構有名ですね。劇中の老人は『トイ・ストーリー2』におもちゃの修繕職人として登場したようですが、こちらの作品では怖いんだかかわいいんだか、よく分からない世界観を作り上げています。

深いのか、頭空っぽにして楽しめばいいのか。とりあえずチェスのルールは分かっているようですがこのお爺さんまさか・・・いや単なる「一人チェス」好きか、近々誰かと対戦するんでその練習でもしてるんでしょう、ね。いろんなこと想定してるのかもしれませんこの人。

『ワンマンバンド』(2005年)

大分CG 技術も上がってきました。一人で多くの楽器を演奏する大道芸人が、噴水にコインを入れようとする少女に演奏を披露し、「お代はこちら」とばかりに容器を足で差し出します。最初はそちらに向かった少女ですが、「俺のが上だぜ」とばかり、もう一人の大道芸人が。

大道芸人の本気ぶり、少女の豹変ぶりにご注目。

大道芸人たちの使用する楽器及びそのギミックがすごいです。一番すごいのは少女なんですけどね。本性出してからが。