目次

  1. あらすじ
  2. ファンタジー要素溢れる舞台とスピーディーかつテンポの良い展開
  3. 全体的にインパクトが弱く、とりわけラストは盛り上がりに欠けた
  4. まとめ

あらすじ

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アルゼンチン作家パブロ・デ・サンティスの世界的ベストセラー小説を映画化!アイヴァンはゲームが大好きな10歳の男の子。ボードゲームのアイデアを考えては、コンテストに応募する毎日。ある日、気球レースに参加した両親が行方不明になり、アイヴァンは寄宿学校に入れられてしまう。落ち込む日々を過ごす中、死んだと思っていたおじいさんから手紙が届き、その手紙の暗号を解いたアイヴァンは、無事に学校を抜け出し…。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

ファンタジー要素溢れる舞台とスピーディーかつテンポの良い展開

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舞台はボードゲームの中ということですが、突飛な舞台設定はありません。それこそハリーポッターみたいな夢のある設定ではなく、どちらかというと地に足の着いた物語といえるでしょう。しかしそんな中でもファンタジー要素は随所に散りばめられていて視聴者を楽しませてくれます。

展開はボードゲームのマス目をポンポン飛ぶかのようにスピーディー。そのせいで少し描写不足に感じられる部分もありましたが、そもそもがそんなに難しく考えるような映画ではないのであまり深くは考えないようにしました。舞台が素早く変わっていくので観ていて楽しく、またラストもこの手の映画らしく悪役を退けてきちんとハッピーエンドを迎えますので家族で観るにはうってつけの映画です。

全体的にインパクトが弱く、とりわけラストは盛り上がりに欠けた

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おそらくこの手の、子供が大活躍する映画の中ではかなり地味な部類に入るでしょう。特筆すべき点が特になく、全体的に良くできているとは感じられるもののそれ以上でもそれ以下でもない。インパクトがほとんどなく、印象的なシーンを挙げろと言われたら答えに窮してしまう。そんな映画でした。本来ならばラストが最も盛り上がるところなのですが、この作品に関してはそれはありませんでした。確かにクライマックスっぽい展開だったのですが、なんだか危機的状況にも思えずいまいち迫力に欠けます。

まとめ

むちゃくちゃつまらないというわけではありませんが、声を大にして万人にオススメできるという映画でもありません。ワイワイしながら観るにはちょうど良いくらいの内容かもしれませんが、純粋に映画を楽しみたいという方にはかなり物足りない内容。設定がかなり地味なので、応じて物語の展開も地味にならざるを得ず、場面場面はスピーディーなのに観終わってみるとどこも内容薄かったなという印象が残ります。興味のある方はどうかご観賞ください。