目次

  1. あらすじ
  2. いまいち感想の付けにくい映画であることは間違いない
  3. とりあえず「ファンキーランド」という邦題にはがっかり
  4. まとめ

あらすじ

Main funkyland

プロピアニスト志望のイーライは、薬物依存症の母ペニーと、靴下人形が手放せない問題児の妹ニコールと暮らす大学生。音楽学校のオーディション当日、ペ ニーを28日間のリハビリに連れて行くため更生施設に向かうも、尿検査の結果が陰性で入所を拒否されてしまう。そんな親子に名案が。それは、クスリをやってハイになり陽性反応を出すこと。するとペニーは、イーライをドラッグディーラーのスプリンクルス&ブラックが潜むアジトに向かわせ、クスリの調達に当たらせる。しかしこの行動が引き金となり、イーライは予期せぬトラブルの連続に見舞われてしまい...。

出典: FILMARKS.COM

いまいち感想の付けにくい映画であることは間違いない

Thumb funkyland

おそらくこの映画を嫌いな人はあまりいないんじゃないでしょうか。でもだからといって好きな人がいるかといえば、そうでもない。要するに、可もなく不可もなくな映画。極端につまらないわけでもないので見られることは見られるのですが、いかんせん特筆すべき点がない。面白いところを挙げてみろと言われてもすぐには挙がらないし、悪いところといえば全編を通して退屈というだけ。テンポは良いし、キャラもそれなり、最後はほっこりなんだけど、どこか物足りない作品。

コメディと銘打つには少々笑いの要素が足りな過ぎましたね。正直、笑える場面はほぼありません。滑稽なキャラの掛け合いはあるものの、それも物語に没入できないがあまり、どこか醒めた目で見てしまいます。あまり期待はしていなかったのですが、その期待をさらに下回るという、なかなか稀有な映画でした。

とりあえず「ファンキーランド」という邦題にはがっかり

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原題は「Why Stop Now」。これをそのまま訳してタイトルにすることはないと思いますが、それにしても「ファンキーランド」は少々手抜き感が過ぎます。まずファンキーな人はそこまで出てきませんし、その人たちの言動も特段ぶっ飛んでいるというわけでもない。そしてどこら辺が「ランド」なのだろうという疑問も。本当に邦題の付け方が雑なんですよね。特にあまり注目されない映画は本当にひどい。タイトルが中身を全く表していないこともしばしば。かといってどんなタイトルがこの映画に合っているのかといえば、どのタイトルも合わないような気がします。それほどまでに何も中身がない映画でした。

まとめ

つまらないベクトルに振り切れていればまだネタになったのでしょうが、この映画はどの要素を取っても中途半端。もはやネタにすらなれない可哀想な作品です。面白くもないけどつまらなくもないって、実は映画において最悪の評価ではないのでしょうか。絶妙なバランスでつまらな街道をひた走る映画「ファンキーランド」、どうかご観賞ください。