目次

  1. ストーリー
  2. 登場曲紹介
  3. 『めんこい仔馬』
  4. 『1969年のドラッグ・レース』
  5. 『ダンドゥット・レゲエ』
  6. 『ヒロシの入浴』
  7. 『はらいそ』
  8. 『買い物ブギ』
  9. 『星を食べる』
  10. 『B級ダンシング』
  11. まとめ

ストーリー

大まかに言えば、まる子と画家志望の女性の友情物語。まる子は音楽の授業で習った、牧歌的な『めんこい仔馬』という歌が大好き。父ヒロシから下らない替え歌を聞かされたって揺らぎません。そんな中、学校帰りに似顔絵かきの「おねえさん」と出会い、仲良くなります。おねえさんも好きだという『めんこい仔馬』ですが、まる子が習ったのは実は1番だけ。本当は5番まであり、内容も、最終的には育ててきた馬が軍馬となる、死ぬかもしれないけれど泣かずに見送らなくてはならないという非常に重い物でした。

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まる子と「おねえさん」。

小学生のまる子からすれば理不尽極まりない話ですが、おねえさんと一緒に過ごし、北海道にいる恋人と出会ったり、お姉さんも交えて水族館を回るなどする中でほんの少し成長。『めんこい仔馬』の歌詞の不条理さに嘆いていたまる子が、自分の気持ちの押し殺しておねえさんのためにある行動をとるのでした。

登場曲紹介

シチュエーションごとに、まる子や登場人物の心情を代弁するように挿入された曲たちをご紹介。ミュージカル調といった風はなく、何だか実験的でした。

『めんこい仔馬』

この曲がラストへつながるのです・・・。

『1969年のドラッグ・レース』

花輪クンの自家用車に乗せてもらって登校するシーンでかかった曲。色々と飛ばしてます。「高級車で登校!」という普通の小学生ではまずありえない出来事に対するまる子のワクワク感が伝わって、何とも爽快です。奇妙な出来事も起こりますが、非日常性によって拍車がかかった空想でしょうか?

『ダンドゥット・レゲエ』

「好きな歌を絵で表す」という図画の宿題で、花輪クンが「この曲で描こうと思ってる」とまる子に伝え、歌の紹介。打楽器のリズムが実際に絵で表されるなど、非日常的な演出から始まる、異国情緒たっぷりの光景。しかし主役は花輪クンです。

『ヒロシの入浴』

父ヒロシとまる子が入浴中にかかった曲。歌詞らしい歌詞はありませんが、「お風呂って気持ちいいよね」というゆったり感が味わえます。

『はらいそ』

お姉さんの描いた絵を見た、まる子の妄想、というか空想にのせた曲。一枚絵からこんなストーリーを思いつくとは、やりおるな、まる子。伊達に漫画家目指してません。

『買い物ブギ』

先の「宿題」ではまじが選んだ曲。これを子守歌にするはまじのじいちゃんのセンスに乾杯です。歌も映像も高い中毒性を持っています。