『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

ダーク・ブルー・ムーン(月)

本体:偽テニール船長
能力:水中戦に特化する。渦を起こし、ウロコをカッター代わりにしてダメージを追わせたり、フジツボを植え付けたりもする。

正位置:欺瞞、幻惑、洗脳、踏んだり蹴ったり、幻滅、トラウマなど。
逆位置:過去からの脱却、徐々に好転、優れた直観など。
アーサー・エドワード・ウェイの解釈:隠れた敵、欺瞞、失敗など。

出典: ja.wikipedia.org

ご本人も語っている以上に暗示がドンピシャですね。アニメ版だと「目がかわいい」とのご指摘もあります、このスタンド。

ストレングス(力)

本体:フォーエバー(オランウータン)
能力:巨大な船のスタンド。その名の通りエネルギーが莫大で、一般人にも見える(スタンドは普通、スタンド使いにしか見えない)。この船は、内部の備品に至るまで本体の意のままに操れる。

正位置:力量の大きさ、理性、自制、勇気、持久戦、潜在能力の引き出しなど。
逆位置:甘え、無気力、権勢をふるうなど。
アーサー・エドワード・ウェイの解釈:力、勇気など。

出典: ja.wikipedia.org

鍵開けろと意思表示、煙草を吸う、そしてエロ本(人間向け)を読む賢いエテ公です。ルービックキューブも揃えられますし、命乞いもします。

理性…エロ本好きのサルのどこに理性が…しかし「頭はいい」方ですし、一行を船体の床や壁などに埋め込みギリギリ絞め殺そうとしたり、一般人にも見えるほど巨大な力、という意味では合ってますね。こんな解釈もありますし。

正位置:気力、意志、大恋愛、積極的な姿勢など。
逆位置:過信、妥協、自信喪失など。

出典: www.kitsune.ne.jp

こっちのが分かりやすいかな。

エボニー・デビル(悪魔)

本体:呪いのデーボ
能力:ダメージを与えられた分恨みでスタンドパワーが増す模様。

正位置:裏切り、堕落、嗜虐的、悪循環、恨み、根に持つなど。
逆位置:回復、覚醒、リセットなど。
アーサー・エドワード・ウェイの解釈:暴力、激烈など。

出典: ja.wikipedia.org

うーん、確かに恨みが原動力みたいですからね、この人というかスタンドは。本体の職業は殺し屋です。口も悪いし戦法もエグイ!まさに悪魔です。

イエロー・テンパランス(節制)

本体:ラバーソウル
能力:スライム状の肉片を身にまとい、老若男女どんな人物にも化けられる。弱点はない、とのこと。燃やしても凍らせても無駄。

正位置:自制、節度、献身など。
逆位置:浪費、消耗など。

出典: ja.wikipedia.org

えどまち
えどまち
@edono78

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