目次

  1. なぜ、読書に関心がもてなくなってしまうのか?
  2. 読書の価値に気付くためにおすすめな本とは?
  3. もともとは読書嫌い!?著者・千田琢哉さんとは

なぜ、読書に関心がもてなくなってしまうのか?

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本を読むことが苦手な人が、まず最初にぶちあたる壁……それは「なんの本を読めばいいのか分からない」ということではないでしょうか。

学生であれば、教科書に「おすすめ図書」「参考図書」のお知らせがあるかもしれませんが、「ファンタジー好きの人へおすすめ!」「科学好きの人へおすすめ!」とカテゴライズされていても、作品タイトルを知っていても、なかなか興味を持てないものです。

それは「自分がどんな本が好きなのか」「自分はどんな作品に興味があるのか」について、自らも把握できていない段階では、「これを読みたい!どうしても読みたい!」という動機が生まれづらいことに起因しています。

まずは

「周囲は読書をすすめるけれど、なぜ読書に価値があるといわれているのか?」
「読書にどんな良いところがあるのか?」

を知らなければ、適当な本を手に取りページを開くことができても、能動的に読むことはできません。

読書の価値を知った上であらためて本棚を見渡し、
「この本なら、読みたいと思える」
という本に出会ってこそ、読書の喜びに到達できるようになるのです。

読書の価値に気付くためにおすすめな本とは?

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そんな読書初心者さんにおすすめしたいのがこちら。

千田琢哉著
「人生で大切なことは、すべて『書店』で買える。
20代で身につけたい本の読み方80」

8章までの章立ての中に、それぞれ10個の見出しがあり読書のポイントを丁寧に開設しています。

例えば
第1章「本さえ読めば、どんな時代になっても知恵で生き抜いていける」では、「本を読むから時間に余裕ができる」、「本を読むスピードは気にしない」、「オススメ本は自分にしか見つけられない」

第5章「本が磨いてくれる結果を出す『仕事力』」では、「本を一冊の企画書として見立てる」、「自分でもタイトルを考えると本質を衝く能力がつく」、「勝手に読み間違えていく人がどんどん挑戦し成功している」などの小見出しごとに読書の魅力と、小見出しの結論に達する理由が語りつくされています。

読書が嫌いな方にこそ読みやすい工夫として、文字のバランス・大きさ・レイアウトにも気を配られています。

もともとは読書嫌い!?著者・千田琢哉さんとは

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愛知県犬山市生まれ、岐阜県各務原市育ち。
東北大学教育学部教育学科卒。
大手経営コンサルティング会社勤務を経て、独立しました。

「そういう優秀な人だからこそ、本を読むことにもストレスがないんでしょ……」と思ってしまいたくなりますが、千田さんはなんと大学に入学するまでマンガ以外の本を一冊も読んだことがなかったのだそうです。

しかし、読書の喜びを知ってからは大学四年間で一万冊もの本を読むことができたのだそうです。

そうした経験を持つ千田さんだからこそ、信憑性が高く、「本が苦手」という人の気持ちにも寄り添った入門書として成功しているのでしょう。