目次

  1. ゲーム&ウオッチについて
  2. シルバーシリーズ
  3. ゴールドシリーズ
  4. ワイドスクリーン
  5. マルチスクリーン
  6. カラースクリーンテーブルトップ
  7. パノラマスクリーン
  8. ニューワイドスクリーン
  9. スーパーカラー
  10. マイクロVSシステム
  11. クリスタルスクリーン
  12. まとめ

ゲーム&ウオッチについて

ゲーム&ウオッチは1980年に発売した任天堂初の携帯ゲーム機です。
開発に至る経緯は、当時任天堂開発部の部長であった横井軍平氏が新幹線での移動中に暇潰しに電卓で遊んでいる人を見て「暇潰しができる小さな携帯ゲーム機」として発案したことがきっかけです。
ワイシャツに入るポケットサイズでデザインが設計され、1980年に第一弾「ボール」が発売されました。
ビジネスマンが通勤途中に遊べるよう社会人をターゲットに制作されましたが小中学生に流行が広がりました。
その後はゲーム性を重視した作品作りとなり、日本では1985年の「ブラックジャック」まで発売されましたが海外では1991年まで開発されました。

本体はGAME A、GAME B、TIMEと書かれたボタンとキャラクターを操作する丸ボタンの配置となっています。(初期)
ゲームは本体に1つのROMに書き込まれた1ハード1ソフトとなっており、ゲームの交換はできません。
起動後、最初に難易度が低めのGAME A、難易度が高めのGAME Bを選び遊ぶというシンプルなシステムになっています。
遊ばないときは時計として使うこともできます。

全世界で4340万個売り上げ、後に発売するゲームボーイ、ニンテンドーDSといった携帯ゲーム機のルーツといってもいいでしょう。
今では当たり前のように任天堂や任天堂以外のゲーム機にも搭載されている十字ボタンもゲーム&ウオッチ発祥です。

現在ではニンテンドーDSiウェアとして一部作品が復刻版が配信されていたり(3DSでもダウンロード可能)、現在はサービスが終了したクラブニンテンドーでオリジナルゲームも搭載した「GAME & WATCH COLLECTION」というDSソフトが配布されていたので当時のものを知らない人も触れる機会があったのではないでしょうか。
説明文でも紹介した通り大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにはゲーム&ウオッチの作品「ファイア」のビルから飛び降りる人をモチーフにした「Mr.ゲーム&ウオッチ」というキャラクターが参戦しています。
ゲーム&ウオッチに登場した作品をモチーフにした技を使います。
ホームステージとしては最新作「3DS/WiiU」で前者「3DS」は「オイルパニック」、「ライオン」、「ファイア」、「シェフ」の場面を再現し、時間ごとに入れ変わっていくステージ「フラットゾーン2」、後者「WiiU」は前者のものにDXのホームステージ「フラットゾーン」を場面を追加した「フラットゾーンX」があります。

Mr.ゲーム&ウオッチは初登場後も様々なゲームに登場し、「GAME&WATCH GALLERY 4/ADVANCE」(日本未発売)ではマリオと共に司会を担当し、普通に会話しています。
長くなってしまいましたがここからゲーム&ウオッチの各シリーズを紹介していきます。

シルバーシリーズ

92f67be5

初期作品で本体が銀色のシリーズです。
ボールといったお手玉ゲームなど非常にシンプルなゲームが多かったのでここから伝説は始まったといってもいいでしょう。
シルバーという名称は当時決められておらず、後付けで決まったそうです。

ゴールドシリーズ

Slide008

本体前面が金色となり、立てかけスタンドが付くようになりました。
そして初めて時計機能にアラームが付いたものでもあります。
一部画面もカラー化され、一定の点数を取ることでミスがリセットされる機能も搭載されました。

ワイドスクリーン

20080116 06

その名の通り画面が1.7倍大きくなったものです。
2番目に作品が多く発売されたものであり、ゲーム&ウオッチブームの火付け役となったシリーズですね。

マルチスクリーン

Imgrc0063028909b

その名の通り2画面になっており、前述でも紹介した通り一部の作品で十字ボタンが初搭載されたシリーズなので後のゲーム機の基礎となったシリーズですね。
また、ニンテンドーDSの2画面の基礎ともなっているので当時遊んでいた人たちはDSが発売された時「ゲーム&ウオッチだ!」と思った人もいるかもしれませんね。
ゲーム&ウオッチシリーズの中で一番多く作品が発売されたシリーズであり、日本ではこのシリーズのブラックジャックで発売が終了しています。

カラースクリーンテーブルトップ

20080815213334

レバー、プラスチックボタンを搭載しているので昔のゲームセンターにあるゲーム筐体を連想させるような本体ですね。
他のシリーズと比べて高価なため、イマイチ普及しませんでしたが中古市場では高値で取引されています。

パノラマスクリーン

L image03

前述のカラースクリーン テーブルトップをコンパクトにしたものでゲーム内容も同じ物になります。
こちらも中古市場では高値で取引されています。

ニューワイドスクリーン

Manhole top

ワイドスクリーンシリーズの後期バージョンですが、目新しい部分はなくあまりヒットしませんでした。
国内では2個しかこのシリーズは発売されていません。
また、海外のみですが第1作「ボール」のリメイクである「マリオザジャグラー」でゲーム&ウオッチシリーズは完結しました。

スーパーカラー