目次

  1. あらすじ
  2. 不快感マックスな作品群だが怖くはない
  3. ストーリーはあってないようなもの
  4. まとめ

あらすじ

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今最もホラー、バイオレンスがヤバい国メキシコの新鋭監督が描くホラー・オムニバス! ! 本家『ABC・オブ・デス』にも参加のホルヘ・ミッシェルを始めメキシコが誇る最恐監督陣が参加! ! 首狩り! 魔女! 怪物! 殺人鬼! 呪術! 死者! ! 誰も見た事がない想像を絶する恐怖と残酷とエロスがあなたを襲う! !
「いけにえの祭壇」若者の失踪事件を追う記者が見た衝撃のメキシコの実態! !
「ハラル・デ・ベリオ」傷ついた犯罪者二人が迷い込んだのは淫乱な魔女の棲む館だった! !
「排出」姉の膣から経血を取ってこいと悪魔にささやかれた少女の運命。
「ささいなもの」キャンプ場で処女を襲う好色トロールの衝撃! !
「重要なのは中味」幼女が恐れる浮浪者の正体とは! ?
「人形」謎の人形島の秘密! !
「7回の7倍までも」インディオの儀式による死人を蘇らせる男。その目的とは何か!
「死者の日」死者の日に蘇る美女の死者たちの地獄のショータイム。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

不快感マックスな作品群だが怖くはない

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この映画の特徴は何かというと、とにかく汚いということ。スプラッタ映画などでグロい描写があったりするが、それが生易しく見えるくらいに汚い。メキシコではホラー=グロいという意味なのだろうかと勘違いしてしまうくらい。内臓がぶちまけられたり、トロールの口から黄色い吐瀉物のような液体が噴出して女の顔にかかったり。今思い出しても吐き気がしてしまう。リアリティがあるとは間違っても言えず、ただひたすらに下品。

しかしそういった描写があるにも関わらず、この作品は全く怖くない。ただただ気持ち悪いというだけで、肝心のホラー要素が全く感じられません。かろうじてあってもそれは大きな音だったり突然の出現だったり、安易なギミックに頼ったものでしかありません。もしかしたらホラーに対するアプローチの仕方というか、文化が違う故に感じられない部分があるのかもしれません。メキシコ映画と意識して観たのはおそらくこれが初めてでしたからね。

ストーリーはあってないようなもの

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オムニバスということでそれぞれの作品の上映時間はかなり短く、かつ話毎の繋がりは一切ないのでその短時間の間に物語を詰め込まなければならないのですが、話の筋を理解できた上で面白いと思った話は1つもありませんでした。メキシコに伝わる呪術や都市伝説だったりを扱っているみたいで、おそらくその事前知識が必要なのでしょうね。何の前知識もなく観始めたのでいつの間にか始まり、知らぬ間に終わってしまったという感想。

ホラー映画に重厚なストーリーはいらない。私はそう思っているのですが、それにしても今作に収録された話は訳の分からないものが多かったです。観て何かを感じられるものではなく、ただひたすらに気分が悪くなっただけでした。観たことを若干後悔してるくらいですからね。グロイ描写はある程度のストーリーが成り立っていないと見るに堪えないものだと改めて認識しました。

まとめ

食事時や食事前に観るのはオススメしません。一気に食欲が失せます。とはいえ食後に観るのもちょっと微妙。下手すれば吐いてしまいそうになるシーンもありますから。観るならばそれ相応の覚悟を。私は未だかつてこれほどまでに純粋に気持ちの悪くなった映画に出会ったことがありません。興味本位で観るには不快指数が高すぎます。それでも観たいという方はいつでも視聴を止められるようにリモコンを手元においてご観賞ください。