山口智子が語る女性としての幸せとは。

女優・主婦 山口智子。女性として輝き続けている彼女が雑誌で語ったことが大きく報道されています。女性としての幸せとは…。

山口智子

1964年10月20日(51才)1986年、東レ水着キャンペーンガールとしてデビュー。
1987年にはアサヒビールのキャンペーンガールにも就任。1988年度下半期放送NHK連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』でヒロインを務めた。

主な出演ドラマ

1988:NHK テレビ小説「純ちゃんの応援歌」主演デビュー
1991:CX 「もう誰も愛さない」・TBS 金曜ドラマ「結婚したい男たち」
1993:TBS 「ダブル・キッチン」
1994:TBS 東芝日曜劇場「スゥイート・ホーム」・CX 木曜劇場「29歳のクリスマス」
1996:CX 「ロングバケーション」
2004:TBS 新春ドラマ「向田邦子の恋文」
2012:CX 「ゴーイング マイ ホーム」
2014:TBS「LEADERS リーダーズ」
2015年:CX系 水曜22時「心がポキッとね」

29才のクリスマスはクリスマスシーズンになると今でも再放送されますよね。

ロング・バケーション

ロング・バケーション放送の前の年山口智子さんは結婚しました。ロングバケーション終了後山口智子さんテレビ出演はなくなりました。

夫・唐沢寿明

山口智子が自宅にいる際、暴漢に襲われそうになったところ、一緒にいた唐沢寿明が助けたという事件はあまりにも有名です。
このことがあって交際が発覚しました。

NHKあさイチで趣味はなんですか?の質問に「趣味は車と山口智子」と即答した。

夫婦円満の秘訣

唐沢寿明さんとの結婚生活を包み隠さず話をする山口智子さん。TOKIOのメンバーも聞き入っていましたね。

「1 万字スペシャルインタビュー 山口智子 大人になってからが人生は楽しい」FRaU3月号より

「仕事を始めた理由は、極々シンプル。『田舎に帰りたくなかったから』。ほんと、不純な動機です(笑)。実家は当時、旅館を経営していて、一人娘の私は家業を継いで旅館の女将になるという道が定められていた。でも本心は揺らいでいて、20代前半の頃は、どうにか家業を継がないで済む方法はないだろうかと必死でもがいていました。」

山口智子さんの家庭環境は少し複雑で実母とは離婚後、絶縁状態で父親の祖母と養子縁組をした過去があります。

「私自身の人生は、これから先もずっとずっと続いていくのだから、自分が何に興味を持って、何を学びたいかを明確にして、自分自身で合点がいくことをしてみたいと思ったんですね。だから、『ロングバケーション』以降、俳優の仕事からしばらく離れていたのも、とくに大きな決断をしたというわけじゃないんです。結婚した直後だったこともあり、小さい頃に漠然と抱いていた『主婦になりたい』という夢をちゃんと実行してみようかなと。主婦って衣食住に関わって生活をクリエイトする仕事でしょ。面白そうだなと思って。それで家のことを楽しんでたら、あっという間に4~5年経っちゃった(笑)」

芸能界と家庭を両立している芸能人がいる中、山口智子さんは唐沢寿明さんとの夫婦生活を「主婦」として過ごしたかったんでしょうね。

「唐沢(寿明)さんと結婚してからは、料理は毎日徹底的に作りました。『こんな私を選んでくださってありがとう。せめて食でご奉仕しないと』という思いもあって(笑)。彼も大勢人を呼んで毎日が誕生会みたいだった。で、エネルギーを注ぎすぎて燃え尽きちゃった(笑)。『一生分は作ったな』という達成感はありますよ。今は、必要に迫られない限り作らない。具沢山の汁物を巨大な鍋で作って、1週間もたせる感じ。あとは夫と外に食べに行っちゃう。作るより食べる方が断然好きだということに気づきました(笑)」

料理を作らない!って行動を起こすところが凄いですよね。ま~お金があるから外食OKなんでしょうね。羨ましい話です。

「私はずっと、『親』というものになりたくないと思って育ちました。私は、『子供のいる人生』とは違う人生を歩みたいなと。だからこそ、血の繋がりはなくとも、伴侶という人生のパートナーを強く求めていました」

「私はずっと、子供を産んで育てる人生ではない、別の人生を望んでいました。今でも、一片の後悔もないです。人それぞれ、いろんな選択があっていいはず。もちろん、子供を持って初めてわかる感動もあると思います。実際に産んでみないとわからないことだと思うけれど。でも私は、自分の選択に微塵の後悔もないです。夫としっかり向き合って、二人の関係を築いていく人生は、本当に幸せです」

子供を作らない選択。
これは結婚したら子供を産むのが当たり前という現在の風潮に一石を投じる発言ですね。
ネットで騒いでいる人たちもいるようですね。
しっかりと夫婦で今を、未来を生きていくと決めた山口智子さんの選択の答えはこれからも悔いのないものになると思います。

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