目次

  1. あらすじ
  2. 良点:スプラッタな要素があることくらい、かな?
  3. 悪点:何もかもが最低ランクの稀有な映画
  4. まとめ

あらすじ

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謎の青い光に連れ去られたのをきっかけに、人間ではない「何か」へと変貌を遂げた青年が巻き起こす惨劇を、スプラッター描写満載で描いたSFホラー。メイン州の田舎町。深夜のドライブ中に謎の光に遭遇した青年セスは親友マークの家に逃げ込むが、マークは轟音とともに出現した青い閃光に包まれて消失してしまう。事件から2年後、突如として町に帰って来たマークだが、その様子は以前とはすっかり変わっていた。邪悪な「何か」に取り憑かれたマークは残忍な殺人鬼と化し、町の住民たちを次々と血祭りにあげていく。

出典: EIGA.COM

良点:スプラッタな要素があることくらい、かな?

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この映画、驚くほど褒めるべき点がありません。というか言及する要素がないというか。あえて言うならスプラッタ要素があり、そのような描写が好きな人はまずまず見られる映画ではあります。首のない人体とか、後頭部に斧とか、頸動脈すっぱりとか。そういうのが苦手な人は観ない方が良いかもしれません。まあグロイ描写が好きな人でもこの作品はあまりオススメしませんが。何といっても中身がありませんから。最低限の中身さえ。

悪点:何もかもが最低ランクの稀有な映画

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この映画を観終わった時の、あの何とも言えない気持ち。本格的にストーリーが動くのはいつかなあと思っていたらいつの間にかエンドロールを迎えていたという絶望感。ある意味驚きました。こんなにも中身がスッカスカな映画があるのかと。どの映画にも1つくらい印象的なシーンはあるものですが、この映画に関しては1つもありません。今思い返してもあんな感じ、だったよなあという感想しか浮かびません。ほんの数時間前に観たばかりだというのに。

最初から最後まで平坦なストーリー展開が続きます。盛り上がり時がかなり不明瞭で、スプラッタ描写のところで拍手をすれば良いのかな、と思うくらい。タイトルは「人間まがい」ということですが、単に人間の見た目をした生物というだけです。しかも乗っ取っただけ。まがい物には間違いありませんが、どうにも腑に落ちません。これは邦題のミスかと思うも原題は「ALMOST HUMAN」とそのままのタイトル。タイトルも中身も、まるで印象に残らない映画でした。

まとめ

ある意味オススメしたい映画の1つです。クソ映画として。クソ映画にも種類があって、愛すべきクソ映画なら良いのですが、本当の意味でのクソ映画は観たことを後悔するレベル。時間を返せと言いたくなる、それがこの映画「人間まがい」です。これを作った人はどのような気持ちだったのでしょうか。そちらの方が気になります。自信満々で送り出したのか、それとももはや投げやりだったのか。映画の中身よりも作り手の気持ちの方が妙に気になる映画でした。