目次

  1. カルロ・アルマートP40重戦車
  2. セモヴェンテM41
  3. カルロ・ヴェローチェL3軽戦車
  4. 関連記事

カルロ・アルマートP40重戦車

P26 40 tank

全長     5.795m
全幅     2.80m
全高     2.522m
全備重量  26.0t
最大出力 330hp/2,100rpm
最大速度 40km/h
航続距離 275km
武装 34口径75mm戦車砲×1 (65発)
8mmブレダM38機関銃×1 (576発)
装甲厚   15~60mm
乗員    4名

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イタリア重戦車。別名カルロ・アルマートP26重戦車。Pはイタリア語の「重い」の意味のPesanteの頭文字、40は1940年、26は26tからきています。
1930~40年頃にムッソリーニの戦力増強の要請に応じて開発されたイタリア初の重戦車でしたが、初の重戦車開発であった為トラブルが続出し、生産まで漕ぎ着ける頃にはイタリアは降伏してしまい完成した車両は21両のみの戦車です。
またソ連のT-34ショックを受け、ソ連戦車等に多い丸みを帯びた装甲を使った避弾経始をイタリアで初めて導入した戦車でもあるのだが、エンジントラブルの多発から鹵獲したT-34のエンジンのコピーを搭載したり、他国でリベットや短砲身を廃止している中、初期生産型はリベット装甲や短砲身等、当時のイタリアの工業力の限界が垣間見える戦車でもある。
イタリアの降伏により21両のみの生産であったが、ドイツはこの車両に対し中々の評価をしており、完成した5両と200両分の本車パーツを接収し、ドイツ本国で生産・改良を継続するほどの名車でもありました。

セモヴェンテM41

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全長     4.92m
全幅     2.20m
全高     1.80m
全備重量  14.4t
最大出力  125hp/1,800rpm
最大速度  30km/h
航続距離  210km
武装 18口径75mm榴弾砲M35×1 (44発)
6.5mmブレダM30機関銃または8mmブレダM38機関銃×1 (1,104発)
装甲厚    9~50mm
乗員     3名

イタリア突撃砲。ドイツのⅢ号突撃砲に影響を受けて開発された車輌。
当時イタリアで生産されていたM13中戦車の車体をベースに開発され、密閉固定型の戦闘室に大口径の砲身を搭載するだけで生産できる本車は上層部の期待も大きく、正式採用される前から30両受注されるほどで、イギリスのクルセイダー巡航戦車やアメリカのM3中戦車には有効でした。
車両はⅢ号突撃砲の前面が傾斜装甲であるのに対し、M41は垂直装甲であり、前面を25mm装甲板を2枚重ねた装甲でも、容易に貫通してしまいました。また、換気が極めて劣悪で、車体に見合わない砲弾の空薬莢の放棄の為に車体上部のハッチは大きな一枚板となっており、開けると車長から砲手、操縦手まで見えてしまう構造となっています。ですが車高はⅢ号突撃砲より15cm低く、性能はⅢ号突撃砲と大差無かった為、イタリア版Ⅲ号突撃砲とも呼ばれていました。
事実、アフリカ戦線や東部戦線にも投入され、将兵からは高評価でした。しかし前述のP40と同じく100両生産した頃にイタリアが降伏してしまい、残ったパーツを接収したドイツ軍によって残り100両が生産されました。

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カルロ・ヴェローチェL3軽戦車

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全長     3.20m
全幅     1.40m
全高     1.28m
全備重量  3.2t
最大出力  43hp/2,400rpm
最大速度  42km/h
航続距離  120km
武装 8mmフィアットM35機関銃×2 (2,320発)、または8mmブレダM38機関銃×2 (1,896発)
装甲厚    6~14mm
乗員     2名

イタリア軽戦車。豆戦車と言われる当時一時的に主流となった小型の軽量快速戦車。またはCV33(Carro Veloce:快速車両の略)。
イギリスのカーデンロイド豆戦車を参考にイタリアで開発されたCV29の発展型として開発された戦車であり、機関銃運搬車(ガンキャリアー)として運用された。その為砲塔を装備しておらず、速度維持の為装甲も極めて薄く作られています。
2000両以上生産され、快速な足回りや小型な車体を利用し、戦闘では指揮車・偵察車両・牽引車・弾薬運搬車等の運搬が多く、専らは警察機関での運用やパルチザン掃討等治安維持活動が基本運用の車両でした。

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イタリア戦車所有アンツィオ高校の紹介は終わります。如何でしょうか?
ガールズ&パンツァーを見ると監督やスタッフの戦車の細部に至るまでの拘りの描写や演出が見れます。
そういった時に戦車の詳細なスペック等を知っておくと尚楽しめると思いますよ!!

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