目次

  1. メインシリーズ初!? 携帯機進出『テイルズオブイノセンス』
  2. ついにHDの世界へ。勇気凛々『テイルズオブヴェスペリア』
  3. 携帯機シリーズ第二弾。輝け、心の『テイルズオブハーツ』
  4. 新次元バトル! 守る強さの『テイルズオブグレイセス』
  5. まとめ

メインシリーズ初!? 携帯機進出『テイルズオブイノセンス』

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10年という節目を超えたテイルズシリーズ。その先陣を切るのはDSで発売されたテイルズオブイノセンス。
DSだからと侮る事なかれ、シンフォニア以降洗練されてきた3Dバトルを、見事に携帯機に落としこんでいる。
今回は前世の因縁に導かれた人間たちの物語。魔王、魔女、剣、龍など、様々な前世を持つキャラクターたちが、自分たちの過去の禍根を断ち切るために旅をする。
ボリュームはやや少ないものの、しっかりとキャラクターも描かれ、魅力は十分ある作品。
余談になるが、この作品の前に一つ、DSにおいて『テイルズオブザテンペスト』という作品が発売されている。
だが、売上が悪かったからかそれとも元々か、メインシリーズからは外されてしまった……。というわけで、このイノセンスが携帯機メインシリーズ第一弾ということになっている。

ついにHDの世界へ。勇気凛々『テイルズオブヴェスペリア』

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Xbox360にて発売された本作、テイルズオブヴェスペリア。ハード同梱版も発売され、売上を伸ばしたことで表彰もされた。その後、PS3で追加移植版を発売。画像はPS3版である。
戦闘システムはシンフォニアから続く3D形式。様々な新要素や空中コンボの実装など、3DのLMBSは本作にてひとつの完成を見せる。
内容もやや異色で、当時はシリーズ初の成人した主人公。少年が成長していく物語ではなく、大人としての主人公が世界と関わっていくことになる。また、その素性も今までにはなかったもの……。
キャラクターは相も変わらず濃く、魅力的。総じて未だに人気の高い作品。

携帯機シリーズ第二弾。輝け、心の『テイルズオブハーツ』

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DSメインシリーズ第二弾は、久しぶりの2D戦闘がウリのテイルズオブハーツ。
DSながら据え置きシリーズと遜色ない長編ストーリーを誇り、なおかつ世界観、キャラクターの魅力を存分に引き出している。
物語はいわゆるボーイミーツガールが発端となり、心をなくした女の子を助けるべく旅が始まる、というもの。培ったテイルズとしての王道を遺憾なく発揮している。
本作の大きな特徴として、画像のアニメムービーエディションの他、CGムービーエディションという物が同時に発売されている。ゲーム内に流れるムービーがFFのような写実的な物に差し替えられているのだが……こちらはある意味で必見。なお、それ以外の部分に変化はない。

新次元バトル! 守る強さの『テイルズオブグレイセス』

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本作の初登場はWii。その後、画像のPS3版の『テイルズオブグレイセスf』へと追加移植が為されている。
戦闘は3Dだが、シンフォニア、アビス、イノセンス、ヴェスペリアと続いたシステムとは大きく異なり、そもそもテイルズとしてもまったく新しいバトルシステムを構築している。だが、新機軸の爽快感ある戦闘は大好評だった。テンポよく、なおかつ爽快感抜群の『秘奥義』は、ぜひ一度味わっていただきたい。
物語は少年時代から始まり、その時出会った不思議な女の子が、十年後にも現れた、という物。その女の子の秘密を解き明かすべく、旅をする。『f』では後日談も追加され、更なる深みのあるストーリーが味わえる。
キャラクターも今までとはまた異なった魅力を持ち、こちらも未だに大きな人気がある。近年のテイルズシリーズを支える名作。

まとめ

今回は近年のメインシリーズの紹介と相成りました。
ハードはついに現行機に追いつき、洗練されたグラフィックはシリーズの魅力です。
レジェンディア~イノセンス辺りまでは、外伝作品を含め年に数本というペースでしたが、ヴェスペリア期になると年に一つ、メインシリーズは数年に一つ、というペースになりました。
やはり開発環境などの差があるようで、しかしその分一つ一つがこだわりある作りになっています。
次回はついに15周年に突入です。