若い人にも知ってほしい!歌手・さだまさしについて

数々のヒット曲を発表し、ドラマや映画の主題歌も多数担当する歌手・さだまさし。
若い人でも顔も名前も曲もなんとなく知っているという人は多くいると思いますが、くわしく知っている人は少ないかもしれません。
そこで今回はさだまさしについてまとめてみました。

1977年発表のシングル。
ベストアルバムに収録されており、ライブバージョンも多数存在しています。
都会で一人暮らしをする弟妹を案山子になぞらえ、故郷にいる兄がメッセージを送る歌で、2011年にはこの曲を原案としたテレビドラマが堀北真希主演で放送されました。
なお、そのドラマにはさだ本人も出演しています。

道化師のソネット

1980年発売のシングル曲です。
さだの代表作のひとつとされています。
さだまさしが主演し、音楽監督を担当した映画「翔べイカロスの翼」の主題歌として発表されました。
近年では、2008年よりゆうちょCMソング、2014年にはユーキャン通信講座CMに起用されています。
さだファンを公言しているダウンタウンの松本人志は「生涯で一番聴いているかもしれない」「芸人の根本や」とこの曲について語っています。

がんばらんば

2006年発売のシングル曲。
2006年よりNHK「みんなのうた」で放送されました。
タイトルの”がんばらんば”は長崎弁で”頑張らなければ”の意味をもつ言葉です。
2008年よりこの曲を使った長崎県の県民体操が発表され、親しまれています。
また、NHK「今夜も生でさだまさし」シリーズのオープニングテーマとして知られています。

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