目次

  1. リメイクされすぎてるのも「アルスラーン戦記」の魅力? 
  2. 第1巻収録話
  3. 「アルスラーン戦記」第1巻 あらすじ
  4. 単行本特典その① カバー下表紙
  5. 単行本特典その② アル戦4コマ漫画&荒川弘あとがき戦記4コマ
  6. 単行本特典その③ 荒川弘×田中芳樹(たなかよしき)によるビッグ対談
  7. 関連

リメイクされすぎてるのも「アルスラーン戦記」の魅力? 

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買おうか買うまいか・・・。

振り返れば1年間悩んでいた筆者ですが(笑)、この度ようやくアルスラーン戦記第1巻を手にしました!
購入を渋っていたのは、流行に乗ってアニメを見終えた流れで原作小説も読んでしまったからです。
元々同じ話な訳だし、アニメ、小説の上にわざわざ漫画を購入する意味は無いかな・・・と思ったんですよね。

ですが、「アニメや原作小説とでは所々ストーリーが違う」というのを耳にして、どうしようもなく気になって。
読んだ方の感想なんかをチラっと見たついでに漫画のカットを見てしまいまして、我慢の限界が来て今回、購入に至りました。

結果、原作小説も読んでアニメも見た後でも、漫画になるとまた違う面白さを味わ得ることを痛感した次第です。
今回は、そんな荒川版アルスラーン戦記について気の赴くままに語っていこうと思います。

第1巻収録話

第一章「エクバターナの栄華」
第二章「アトロパテネの会戦」
第三章「黒衣の騎士」
第四章「旧友との再会」

「アルスラーン戦記」第1巻 あらすじ

栄華を極めたパルス王国の王太子・アルスラーンは、14歳で初陣を迎える。
イアルダボート教信者のルシタニア国が攻めてきたのだ。
当時の国王・アンドラゴラス三世の下にその強国ぶりを大陸航路に轟かせ、
無敗を誇っていたパルス軍を敵に回したルシタニアに勝ち目はないように思われた。
がしかし、事態は急変する。
戦場となったアトロパテネの野に突如、視界を奪うほどの濃い霧が蔓延したのだ。
さらにアトロパテネの地形に乏しいはずのルシタニアが、その形状を熟知しているとしか思えない罠を無数に張り巡らしパルス兵をどん底に叩きのめしていく。
この世のものとは思えない惨状の中に、王太子アルスラーンの姿もあった。
一切の護衛を失い、命の危険にさらされながら戦場を彷徨っていたアルスラーン。
そんな彼をさらに追い詰めたのは、アンドラゴラスの腹心の部下でもあるパルスの万旗長・カーラーンの裏切りであった。

『あなたは何も悪くない、悪くないがここで死んでもらう。』

大勢の敵兵にも囲まれ、絶体絶命に陥った王太子を救ったのは、黒衣のパルス騎士・ダリューン。
突如現れた味方の力を借り、アルスラーンは命からがら戦場を抜け出す。
パルスの王都へ戻る道はルシタニア兵で溢れかえっている・・・。
ダリューンはいつか話した旧友を頼り、アルスラーンと共に敗残兵として「ナルサス」の元を尋ねるのだった。

ファンを魅了してやまない敗戦からの奪還劇が、幕を開ける。

単行本特典その① カバー下表紙

コミックのカバーを剥いだ下にあるもう一つの表紙を「カバー下表紙」と言う事にします!

これは出版社や作家さんによってまちまちのようですが、大抵は「おもて表紙と同じイラスト」か「全くの別イラスト」かのどちらかが載ってますよね(他は作品タイトルのロゴとか・・・)。
で、荒川弘版アルスラーン戦記はどちらかというと、後者の方です。

全面を贅沢に使って描かれているのはプロット画(?)でしょうか。
「プロット画のようだ」と言っても一つ一つがしっかりした物で、
プロの漫画家さんらしいイラストになっています。
馬を走らせるアルスラーンやダリューンだったり、ファブリー・・・ヴァフリーズ、アンドラス、タハミーネだったり。
そんな感じで一見真面目なイラストに見えるんですが、
ちょっと離れたところではキリンがアンドラゴラスに♡を送っていて笑えますww

これからも各巻ずつでこんなイラストが見られるのかと思うとワクワクしますね。

単行本特典その② アル戦4コマ漫画&荒川弘あとがき戦記4コマ

開戦前のアトロパテネにて。
パルス軍が「抱負・夢」というテーマで各々コメントしていきます。
「俺、この戦いが終わったら結婚するんだ」と口にしたモブ兵を皮切りに、
次々とフラグを立てていくパルス兵たち。
それを見たアルスラーンは「この戦い負ける気がする!!」、
と焦りの表情で叫びます(笑)

そして「あとがき戦記」では、荒川弘先生がアルスラーン戦記を製作する過程でやらかした
とんでもないミスについて明かされました。多忙な漫画家業の闇が垣間見えます・・・。
あんなん笑うやろww

単行本特典その③ 荒川弘×田中芳樹(たなかよしき)によるビッグ対談

今回の漫画を担当する荒川弘先生と、アルスラーン戦記原作者の田中芳樹さんによる対談の様子が見開き3ページに渡って綴られています。
まさか本編も終わりにこんなサプライズが待っていようとは・・・。
正直、驚くと同時に嬉しかったです!

内容としては主にアルスラーン戦記の制作過程についてですが、
それぞれが漫画家・小説家になる過程のおもしろエピソードもざっくりと語られています。

個人的に意外だったのが、アルスラーンの容姿が一番最後に出来上がったということですかね・・・。
他にもイノケンティス王が本作において、意外と重要なバランサーになっていた点とか興味深かったです。

それぞれで違う面白さを味わえるアルスラーン戦記。
本編同様に、単行本ならではの特典にも注目したいですね。

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