目次

  1. IV号戦車
  2. 38(t)軽戦車&38式軽駆逐戦車ヘッツァー
  3. 八九式中戦車甲型
  4. III号突撃砲F型
  5. M3中戦車
  6. ルノーB1bis
  7. VI号戦車ティーガー (P)
  8. 三式中戦車 チヌ
  9. 関連記事

IV号戦車

Imgcf73ae23zikfzj

全長 7.02 m
車体長 5.89 m
全幅 2.88 m
全高 2.68 m
重量 25.0 t
速度 38 km/h(整地)
16 km/h(不整地)
行動距離 210 km(初期)-
320 km(中期以降)
主砲 A~F型:24口径75mm Kw.K.37
F2~G型:43口径75mm Kw.K.40
H~J型:48口径75mm Kw.K.40
副武装 7.92mm MG34機関銃×2
乗員 5名
(車長、射手、装填手、操縦手、通信手)

主人公チームであるあんこうチームの乗車する戦車。砲塔の横にあんこうのマークが描かれています。
ナチスドイツの戦車。ナチスが政権を取る前から、ドイツ国防軍がベルサイユ条約下で密かに再軍備を見据えて開発された戦車。
当初は支援戦車だったので短砲身だったが、イギリスの重装甲戦車やソ連の「T-34ショック」の出現により長砲身の本格的な対戦車装備が付けられました。
各搭乗員用の脱出ハッチが存在していたり、車体自体が汎用性があり派生型が多く駆逐戦車や自走砲、潜水戦車などに改良されています。
A型~J型までバリエーションも多く、初期計画の支援戦車であるA~C型、対戦車装備と装甲補強を行ったF~J型、その中間にあたるD~E型が存在します。
この機体が名機であった逸話として、最初の一両が完成した1936年から31年後の第三次中東戦争で活躍した資料が残っています。
あんこうチームではD型、F2仕様、H型仕様へと改良を重ねました。

1453212388
71umlofa0el. sx450

あんこうチーム
左から砲手・装填手 秋山優花里(中上育実)、操縦手・砲手 五十鈴華(尾崎真実)、装填手兼通信手・車長 西住みほ(渕上舞)、車長・通信手 武部沙織(茅野愛衣)、操縦手 冷泉麻子(井口裕香)

38(t)軽戦車&38式軽駆逐戦車ヘッツァー

Bundesarchiv bild 101i 265 0037 10  russland  panzer 38t

全長 4.61 m
車体長 4.56 m
全幅 2.15 m
全高 2.26 m
重量 9.5 t
速度 42 km/h(整地)
19 km/h(不整地)
行動距離 210 km
主砲 3.7cm KwK 38(t)
副武装 7.92mm MG37(t)重機関銃 ×2
乗員 4 名

3年生生徒会チームが搭乗する戦車。チェコスロバキア(ナチスドイツ)開発の戦車。
38(t)軽戦車は当時、ナチス政権との戦いの為チェコスロバキアが開発を進めていた戦車であったが、1939年にナチスドイツに併合されてから生産が始まってしまった特異な戦車です。
(t)はチェコスロバキアの(t)であり、生産後順次ドイツ軍に編入されていきました。当時のドイツの主力戦車の殆どが対戦車装備を持っていなかった為その後のポーランド侵攻、ノルウェー・デンマーク侵攻、マジノ線や電撃戦で有名となったフランス侵攻の主戦力として活躍しました。
しかし、後のソ連戦車やイギリス戦車等の重装甲の戦車には歯が立たず、前線から一線を引きましたが自走砲や偵察車両、砲塔を取り外した弾薬運搬車等に変化しながら1944年まで後方から前線を支え続けました。
大戦末期においても軽快な足回りは重宝された名機であり、ドイツ以外の欧州小国でも使用され、スウェーデンでは改装され1970年代まで装甲兵員輸送車として使用されていました。
本アニメでは、ドイツ装置を取り付けたB型と初期型に装甲に厚みを持たせたC型という架空のハイブリット型であり、砲塔横に尻尾で立つ亀が描かれている。

Fd7b729c642b779801140321b7275686
Warsaw uprising   chwat

全長 6.27 m
車体長 4.87 m
全幅 2.63 m
全高 2.17 m
重量 15.75 t
速度 路上最大42 km/h
路外平均15 km/h
行動距離 177 km
主砲 48口径7.5cm PaK39 L/48
副武装 7.92mm MG34機関銃
乗員 4 名

前述の生徒会チームが義援金により購入した「ヘッツァー改造キット」により38(t)に無理に砲塔を搭載した架空の戦車。ヘッツァーの由来は「狩りの勢子」。
ドイツで「防御力を持った低姿勢の軽駆逐戦車」としてⅢ号突撃戦車の生産を行っていましたが、連合軍の爆撃により生産が中止してしまい、急遽チェコスロバキアのBMM社に生産の打診が出されました。しかし、Ⅲ号突撃戦車の生産施設を持たなかったのでヒトラーの許可を得て、偵察車として不採用になった新型38(t)の車体を流用して作られた戦車です。
気休め程度の側面背面の密閉装甲に前面を傾斜装甲の上、戦車内容量を増やす為に右側に主砲をを設置している為、異常な狭さ、車体が常時右側に車体が沈んでいる、視界不良や死角の多さ、重量に見合わないエンジン出力の悪さもあり、初陣のワルシャワ鋒起による市街戦ではポーランド兵やパルチザン等に火炎瓶で側面や背面を攻撃され多数が撃破されています。
当時の搭乗員からは不評で、いいとこ無しの戦車ですが、生産性がとても良く稼働率も高く、お互いの死角をカバーしあい集中砲火を浴びせる「パックフロント」戦術の確立により本領を発揮し終戦まで戦い続けた戦車でした。また、当初の不遇や小型で並々ならぬ戦果を挙げた為か、愛好家が異様に多いという終戦後に再び評価された一風変わった戦車でもあります。
本アニメでは、側面にカメが描かれています。また、実在しない装備となっている為、砲身や車体が史実の物と少々変わります。

4dcb5ac7
20131209143954544

カメさんチーム
左から砲手兼装填手兼通信手 河嶋 桃(植田佳奈)、車長 角谷 杏(福圓美里)、操縦手 小山 柚子(高橋美佳子)

八九式中戦車甲型

89otu

全長 甲型 5.75 m
全幅 2.18 m
全高 2.56 m
重量 甲型 自重11.9 t 全備12.7 t
速度 最大25 km/h 巡航20 km/h(整地)
8 km/h ~ 12 km/h(不整地)
行動距離 甲型 約140 km
主砲 九〇式五糎七戦車砲×1
副武装 九一式車載軽機関銃×2
装甲 最大17 mm
乗員 4 名

部員数が確保できず廃部となったバレー部員4名チームが搭乗する戦車。日本開発の戦車。
日本の国産正式戦車第一号の戦車であり、酷暑地域での運用を想定されて開発された為車内に蛇口が付いていたり、戦車内部に機関室が備わっていたり、エンジンが空冷ディーゼルエンジンだったりと他国の戦車と比べだいぶ変わった戦車になっています。
本社は対戦車構想ではなく、歩兵の支援用に開発された戦車であり、弾薬は内部の火薬が炸薬する榴弾を使用しています。また、照準は肩当て式を採用しており、砲塔を向けてからの微調整は素早く、自動排莢装置も相まって連続射撃、徐行中であれば行進間射撃も行える様になっています。また純国産の空冷ディーゼルエンジンを搭載する事により低出力ではあったが、燃料に困る日本にとっては燃費も良く、ガソリンエンジンと比べエンジン火災の低さ、整備性の高さをも併せ持っていました。装甲は全てリベット留めにされていた為、被弾時にはリベットが車内を飛び回り被害を増やした為、リベットを減らし、垂直装甲から傾斜装甲へ丸みを帯びた装甲へと変わっていきました。
初陣の満州事変の時は驚異となり得る存在がしなかったが、後に続くノモンハン、太平洋戦争では対戦車能力の低さ、装甲の薄さ、低出力に大損害を被っていきました。
また、本アニメの主人公である西住みほの由来は、軍部が初めて軍神として指定した西住小次郎から来ており、西住小次郎自身は八九式中戦車で30数回の戦闘に参加した戦車兵でもあります。
アニメ内では、車体の側面に翼を広げたアヒルが描かれている。

20130419052909cda
9cb12d1f76d7cf2e9d5d9419b3b0ec12

アヒルさんチーム
左から砲手 佐々木あけび(中村桜)、車長 磯辺典子(菊地美香)、操縦手 河西忍(桐村まり)、通信兼車載機関銃射手 近藤妙子(吉岡麻耶)

III号突撃砲F型

3tf01

全長 6.77 m
全幅 2.95 m
全高 2.16 m
重量 23.9 t
速度 40 km/h
行動距離 155 km
主砲 48口径75 mm StuK 40L/48(54発)
副武装 7.92 mm MG34またはMG42×1-2挺(600発)
装甲 前面50+30 mm、側面30 mm、
後面30-50 mm
乗員 4名

歴女である2年生4人チームが搭乗する突撃砲。突撃砲はドイツ独自の戦争理論から生まれた戦闘車両の総称です。
ドイツにおいては戦車はそのもので部隊運用されていた為、歩兵支援を行うことは滅多にありませんでした。その為、本車は歩兵を直接支援する目的で開発されました。
製造ベースのⅢ号戦車とは運用方法が違い、「対敵主力戦車を想定した」Ⅲ号戦車と「歩兵で破壊が困難な前線のトーチカ等の障害物に対して肉薄して正確に自走砲並の火力を当てる事ができ、いざという時は歩兵の縦になる程の装甲を持つ支援車両」という本車の違いがあります、その為Ⅲ号「突撃砲」という名前がつき、正式には戦車ではなく砲兵部隊という位置付けになっています。
また、主人公チームが乗るⅣ号戦車の歩兵支援車両という立ち位置は同じなのだが、Ⅳ号は「先陣を切り、歩兵の進軍ルートを切り開く」、Ⅲ号突撃砲は「後続の歩兵と共に進軍し、残敵に止めを刺す」という構想の違いがあります。その為、車両自体も旋回砲塔を持ち機動戦闘が行えるⅣ号戦車と、旋回砲塔を持たないが、高い火力と装甲を持つⅢ号突撃砲という違いもあります。
しかし、物量戦を得意とするソ連との戦闘が始まると、度々ソ連戦車との戦闘に巻き込まれる事も増えた上に、攻撃対象が固定のトーチカではなく、機動性があり同じくらい脅威の戦車に変わった為、長砲身の対戦車装備を装備するようになりました。大戦末期ではほぼ防衛戦が主体となった為、駆逐戦車としての運用・装備へと変わっていきました。
本車はナチスドイツ内で最多の10000輌以上生産された車輌であり、また敵車輌の撃破数も最多となっています。その為、大戦末期では、戦車主体の機甲部隊と砲兵部隊で本車の取り合いが行われた等という逸話まで残っています。
本アニメでは対戦車装備を備えたF型が使用されており、車体側面にお尻を向け顔だけこちらを向けているカバが描かれている。

1cd63b16bb478ea8aa77 ll
4f1f6f8df89ce88a9aae3a2bf092f325

カバさんチーム
左から砲手 左衛門佐/杉山 清美(井上優佳)、車長兼通信手 エルヴィン/松本 里子(森谷里美)、装填手 カエサル/鈴木 貴子(仙台エリ)、操縦手 おりょう/野上 武子(大橋歩夕)

M3中戦車