Fate/Zero / フェイト ゼロ

Fate/Zero / フェイト ゼロ

『Fate/Zero』とはニトロプラスの虚淵玄の伝奇ライトノベル、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。
「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り、7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯戦争」を描いた物語で、アニメは2011年1月から第1期が全13話、2012年4月から第2期が全12話構成で放送された。

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Fateシリーズのサーヴァントまとめ

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『Fateシリーズ』とは、TYPE-MOONによる『Fate/stay night』を始めとしたゲーム、アニメ、漫画などの作品の総称である。どんな願いでも叶うという「聖杯」を求める魔術師たちのバトルロワイヤル「聖杯戦争」やそれに関わる人々を描く。 サーヴァントは魔術師が聖杯戦争のために呼び出す使い魔であり、莫大な魔力によって構成される。本来、呼び出される英霊や幻霊などは使い魔として扱うには手に余るため、クラスという器に押し込めている。

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Fate/Zero(フェイト ゼロ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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Fateシリーズ(Fate/stay night)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

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『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』とは、ビジュアルノベルゲーム「Fate/stay night」のアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)が戦う物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつである遠坂凛がヒロインにしたルートを脚本としている。 2014年10月から12月にかけて第1期、2015年4月から6月にかけて第2期がそれぞれ13話ずつで放映された。

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『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』とは、スマホアプリゲーム『Fate/Grand Order』から派生したアニメ作品である。魔術王ソロモンによって奪われた人間の歴史を取り戻すため、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を探し求めて時代を渡り歩く魔術師の少年・藤丸立香が、紀元前2700年の古代メソポタミアの世界に降り立って、人類の滅亡を目論む「三女神同盟」に立ち向かう姿を描いた物語となっている。

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「Fate/Grand Order」とは2015年に配信を開始したスマートフォン用アプリゲーム。原作は2004年に発表されたゲーム「Fate/stay night」で、Fateシリーズのキャラクターや今作のオリジナルキャラなどを召喚して戦うRPG。2016年の年末に第一部のストーリーが完結し、大きな話題となった。その後も動きがあるたびに話題を呼ぶ大人気ゲーム。

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舞台は人工知能・シビュラシステムが絶対的な法とされる近未来の日本。凶悪犯罪を取り締まる刑事たちの姿を描いた本作は、本広克行×虚淵玄×天野明×Production I.Gの豪華タッグによって制作され、2012年から放送開始となったTVアニメ、劇場版アニメ。監視社会のシステムをかいくぐり、凶悪事件の裏で暗躍し続ける謎の男「マキシマ」を追う刑事・狡噛慎也は、捜査の過程で自らも犯罪者となっていく。

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『Fate/stay night』とは、TYPE-MOONが開発するビジュアルノベルゲームのアニメ作品で、「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り7人の魔術師(マスター)と7騎の英霊(サーヴァント)の物語を描いている。本作はその原作のストーリーのひとつであるセイバーがヒロインにしたルートを脚本にしている。2006年1月から6月まで全24話で放送された。

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『Fate/EXTRA Last Encore』とは、マーベラスエンターテイメントから発売されたゲーム『Fate/EXTRA』を原作とした、2018年1月から放送されたテレビアニメ作品である。舞台は月に存在するあらゆる願いを叶える力を持った霊子コンピューター「ムーンセル・オートマトン」が作った霊子虚構世界「SE.RA.PH」内。月の聖杯(ムーンセル・オートマトン)の使用権を巡り、128人の魔術師(マスター)と英霊(サーヴァント)が戦い、ただ1人の勝者を決める「月の聖杯戦争」を描く。

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『Fate/Apocrypha』とは、ビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の外伝作品、及びそこから派生したアニメと漫画作品である。「聖杯」と呼ばれる万能の力を持った杯を巡り二つの陣営に分かれた14人の魔術師(マスター)と14騎の英霊(サーヴァント)が戦い、競い合う「聖杯大戦」を描く。アニメは2017年7月から12月まで全25話構成で放送された。

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『PSYCHO-PASS サイコパス』は、Production I.G制作による日本のアニメ。「監視官 常守朱」はフジテレビ「ノイタミナ」にて、2012年10月から2013年3月まで放送されたテレビアニメ第1期のコミック化。人間のあらゆる感情が数値化される「シビュラシステム」で計られた数値によってストレスの少ない社会となった日本の公安局の人々の活躍・苦悩を描く。

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『アルドノア・ゼロ』とは、A-1 Pictures・TROYCAによって共同制作されたオリジナルロボットアニメーションである。分割2クールで、第1クールは2014年7月から9月まで、第2クールは2015年1月から3月まで放映された。 地球人と火星人の戦争を描いている。地球人である界塚伊奈帆と地球人でありながら火星人に仕えるスレイン・トロイヤード、この2人の主人公と火星の皇女が戦争の行方を大きく変えていく。

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『Fate/EXTRA』(フェイト/エクストラ)とは、『Fate/stay night』を原作とした対戦型ダンジョンRPGである。2010年7月22日に発売され、2013年3月28日には続編である『Fate/EXTRA CCC』が発売された。ハードは共にPSPである。 無名の主人公が、己のサーヴァントと共に聖杯戦争を戦い抜く姿が描かれた。 シナリオは奈須きのこ、キャラクターデザインはワダアルコが務めている。 また、2020年7月22日にリメイク作品制作が発表された。

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Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀(サンファン)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』とは、日台合同企画の武侠ファンタジー人形劇。『魔法少女まどか☆マギカ』などでおなじみの虚淵玄が原案と脚本、総監修を担当し、台湾の民間芸能である人形劇「布袋劇」をベースに、新しい形の人形劇を作り上げた日台合同映像企画である。実際に人間が人形を動かすアナログな手法とCGなどを使った演出を融合させた新しい「布袋劇」となっている。無双の力を発揮するといわれている武器群・神海魔械(しんかいまかい)をめぐって繰り広げられる武侠ファンタジー人形劇だ。

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『Fate/strange Fake』(フェイト ストレンジフェイク)とは、あらゆる願いを叶える聖杯を巡って争う何人もの魔術師と、使い魔として彼らに従う伝説の英雄たちの壮絶な戦いを描いた、成田良悟のラノベ作品。もともとは成田が公開したエイプリルフールのネタ企画だったが、完成度の高さから注目され正式な作品となった。 アメリカの片田舎であるスノーフィールドで、突如として聖杯を巡る戦いが勃発。これを利用しようとする者、鎮圧せんとする者、巻き込まれた者たちの思惑が入り乱れ、戦線は混沌を極めていく。

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『REVENGER』(リベンジャー)とは、江戸末期の長崎を舞台に、依頼を受けて暗殺稼業を行う「利便事屋(りべんじや)」の活躍を描いた2013年のオリジナルアニメ作品。ゲームメーカーのニトロプラスと、時代劇で有名な映画会社松竹が製作している。 上司の策謀で婚約者の父親を斬ってしまった薩摩藩士の繰馬雷蔵は、長崎で碓水幽烟という蒔絵師の男と出会う。碓水は叢上徹破、鳰、惣二といった仲間たちと共に金をもらって暗殺を営む利便事屋を営んでおり、行き場を失った雷蔵もここに参加することとなる。

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『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』とは、月刊コンプエースで連載されていた漫画、及びそれを原作として2013年に全10話が放送されたテレビアニメ作品である。普通の小学五年生のイリヤスフィール・フォン・アインツベルン(愛称はイリヤ)が「魔術礼装:カレイドステッキ」であるマジカルルビーの力により魔法少女にし転身し、同じ魔法少女である、美遊・エーデルフェルト(愛称は美遊)と協力し、町に散らばるクラスカードを回収する任務をこなしていく。

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『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(映画第1作)』とは、TVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』の続編として作られた作品。劇場版は3部作構成となっており、それぞれ個々の視点で話が進み最後にすべて繋がっていく群像劇だ。アニメよりグロテスクなシーンは控えめだが、戦闘シーンは生々しく描写されているためR15。逃走犯の狡噛信也(こうがみしんや)を見つけた常守朱(つねもりあかね)は単独で異国の地へ向かう。そこで朱が目にしたのはシビュラシステムの悪用だった。

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『GODZILLA 怪獣惑星』とは1954年から続く怪獣映画「ゴジラ」を原作としたアニメ映画作品。脚本は虚淵玄、監督は静野孔文、瀬下寛之。 人類は環境変化が原因で地球上に出現した巨大生物「怪獣」の脅威に晒されるようになった。その中でも圧倒的な力を持ったゴジラによって半世紀に渡り敗走を重ねた人類は、種全体の存続のため宇宙への脱出を余儀なくされる。22年後、再び地球を人類の手に取り戻すため、主人公ハルオを筆頭にゴジラと戦う様を描く。

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仮面ライダー鎧武(かめんライダーがいむ)とは、異界の森の侵略に立ち向かうヒーローたちの活躍を描いた、平成『仮面ライダー』第15作目の特撮番組。作中で主人公が変身するヒーローの名称でもある。 アルバイトで家計を助ける少年葛葉紘汰は、ある時不思議な森に迷い込み、そこで装着者を超人へと変身させる謎のベルトを手に入れる。同じタイミングで街の若者たちが同様のベルトを入手し、己の野望を叶えるためにこれを悪用。紘汰は時に彼らと戦い、時に協力しながら、不思議な森が招く世界の危機に立ち向かっていく。

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『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(らくえんついほう -エクスペルド フロム パラダイス-)とは、2014年に公開された、水島精二監督、虚淵玄脚本によるオリジナルアニメ映画。クオリティを高く評価されたフルCGアニメで、2024年に続編の制作が発表された。 度重なるクラッキングを受けた電脳世界ディーヴァは、その犯人を捕まえるためにシステム保安要員アンジェラ・バルザックを地表に派遣する。やがてアンジェラはあまりにも意外なクラッキング犯と出会い、彼を守る戦いに身を投じる。

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Fate/Zeroのマスター・サーヴァントの解説まとめ

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『Fate/Zero』は冬木市で行われた第四次聖杯戦争の模様を描いた作品である。『Fate/stay night』の第五次聖杯戦争に直接つながる物語であり、『Fate/stay night』にも登場するセイバーや言峰綺礼、遠坂凛・間桐桜の父である遠坂時臣の活躍を見ることができる。 ここでは『Fate/Zero』に登場したマスター・サーヴァントをまとめた。

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第四次聖杯戦争に参加したサーヴァントの宝具まとめ【Fate/Zero】

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『Fate/Zero』では冬木市で行われた第四次聖杯戦争の模様が描かれている。いかなる願いでも叶えられる万能の願望機「聖杯」を巡り、サーヴァントたちが宝具という切り札を用いて熱い戦いを繰り広げた。宝具の開放、使用は伝説や神話の再現とほぼ同義であり、『Fateシリーズ』の作品における一番の見どころである。

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Fate/Zero / フェイト ゼロのレビュー・評価・感想

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Fate/Zero / フェイト ゼロ
9

アニメ初心者はまず「Fate/Zero」

今回紹介する作品は「Fate/Zero」です。
たくさんシリーズが出ているfateですが、一体何から見ればいいのかわからない、またはそもそもfateをしらない人でも楽しめる作品となっています。
内容としては魔術師一人につき過去の英雄または偉人などがパートナーに付き最後まで生き残るために命を掛けた殺し合いです。
そして最後に勝ち抜いたモノには願いを何でも叶えてもらえる聖杯が与えられます。
その聖杯をめぐって様々なキャラクターが錯綜するのですが、この作品の面白いところはどのキャラクターにも強い信念があり、
明らかな悪役でも思はず応援したくなるようなことが沢山あります。
魔術師に使えるパートナーをサーバントというのですが、実在した英雄などが現代に現れるので、その英雄の弱点などがそのまま現代に残されています。
なので、戦闘において真名が非常に重要なあモノになっていきます。
アニメを見ている私達でも知っているような英雄が出てくるのでイラストや雰囲気で自分の知っている人物かもしれないと、予想しながら、見るのも一つの楽しみ方だと思います。
何よりも注目すべきは主人公です。
主人公とは思えない程のダークなキャラクターで人によっては受け入れにくかもしれませんが、非常に刺激的なキャラクターです。
これをきっかけに「Fate/Zero」是非ご覧ください。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
10

【バトル好き必見!!】Fate/Zeroの凄さ

初めまして、Kenと申します。
ここでは、これまで100作品以上のアニメを視聴してきた僕が、自信を持って「おもしろい」と言える
Fate/Zeroという作品のレビューをネタバレなしで紹介したいと思います!

【物語の概要】
マスターと呼ばれる7人の魔術師が、自身の願いの為に、サーヴァント(過去の偉人など)を現代に召喚して
最後の一人になるまで戦うという物語です。

以下の方には、ぜひ見ていただきたいと思います。

【最近Fateシリーズに興味を持った方、初見の方】
こちらの作品は、Fateシリーズの原点とも言える作品になっております。
主要キャラクターの過去や物語のキーとなる「聖杯戦争」の解説などもされており、Fateシリーズ初見の方
でも安心して見ていただけます。

【バトル系が好きな方】
バトルシーンの作画がとても素晴らしいです。迫力満点で、その凄さに圧倒されてしまいます。
アニメを制作に携わっている、ufotableさんは「鬼滅の刃」や「空の境界」も担当されたりしています。
また、サーヴァントを召喚する時のセリフもとてもかっこいいので見所です。

【ロック系、かっこいい音楽が好きな方】
主題歌も、とてもかっこいいです。
オープニングは、LiSAさん。エンディングは、藍井エイルさんが担当されています。
どちらも、この作品がデビュー曲となっております。
映像も含め、とてもかっこよく1度聞いたら忘れられないほどです。

作品の物語だけではなく、音楽も楽しめるFate/Zero。
ぜひ1度視聴してみては、いかがでしょうか。
レビューは以上となります、ありがとうございました!

Fate/Zero / フェイト ゼロ
10

3つ注目して見てほしい

Fate/Zero、いくつかあるFateシリーズの中でも1番のオススメだ。

こちらは、Fate/stay nightの前日譚となるお話だ。

どちらから見ても楽しめるが、先にFate/stay nightを見た方が、
キャラクターの心情の変化、その理由というところでより楽しめるだろう。

私のオススメする見どころは3つある。

1つ目は作画だ。

アニメーション制作会社は「ufotable」
今では鬼滅の刃のアニメーション制作会社として有名だが、
Fate/Zeroはそれより前に制作されている。

もちろん作画の綺麗さは超一級品だ。
もうアニメの繊細な動きを見るだけで心が躍る。

そして「ufotable」の最大の特徴は、多彩なカメラワークだ。

縦横無尽、様々な角度から戦闘シーンを表現し、圧巻させてくれる。

ぜひ注目して見てほしい。

2つ目はキャラクターだ。

もちろんアニメで、キャラクターに注目しない人はあまりいないと思うが、
キャラクターの中でも「ウエイバー・ベルベット」を見てほしい。

このキャラクターは全然主役でもないが、その成長ぶりには目を見張るものがある。
相棒のサーバント、「征服王イスカンダル」に感化され、圧倒的な伸びしろを発揮する。

私はもうウエイバーが主役といってもいい。

最後は正義についてだ。

この作品のメッセージのひとつとして、
「正義とは何か」という題材がある。

どういった正義への問いかけをしているかは実際に見て、感じ取ってほしいが、
トロッコ問題を取り上げたベストセラー、

マイケル・サンデル著 ”これから「正義」の話をしよう”

を読んだことのある人は、きっと共感していただけるだろう。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
9

ハードボイルドなストーリーと息を呑む映像美

手にした者の願いを叶える万能の杯「聖杯」を巡って7人の魔術師達が戦いを繰り広げる「聖杯戦争」を描いた作品です。魔術師達は一人につき一体、過去に存在した伝説の英雄の魂を現代に召喚し実体化させた「サーヴァント」を従え、他の魔術師やサーヴァントと最後の1組になるまで戦います。
このアニメでは伝説のPCゲーム「Fate/stay night」の10年前が描かれます。「stay night 」において断片的に語られるのみだった4回目の聖杯戦争の全貌が明らかになります。
このアニメの原作である小説版を執筆したのはハードボイルドなストーリーに定評のある虚淵玄氏です。虚淵氏の他作品と同じく、渋い青年やオジサンキャラが銃器を振り回しながら救いの無い戦場を戦い抜いていきます。今どきの萌えキャラや可愛らしい少女キャラが出てくるアニメとは一線を画した渋いストーリーは、ハードボイルド系が好きな方には堪らないと思います。
また、このアニメは映像も絶品です。ufotableという制作会社が作っているのですが、緻密に描きこまれた街並み、街頭や光の美しさ、電撃や爆発といったエフェクトの美しさ、戦闘シーンのキャラの動きの緻密さと、どれをとっても最高の出来です。この映像美だけでも十分見る価値のあるアニメだと思います。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
8

人気ゲーム『Fate』シリーズの前日譚を描く珠玉のアニメ作品!

言わずと知れた人気ゲーム『Fate』シリーズの数あるアニメ作品のひとつです。
魔術師である「マスター」が過去の英雄である「サーヴァント」を召喚し、願いを叶える力を持つ「聖杯」を奪い合うファンタジーバトルものです。聖杯戦争の悲劇を描いた作品ですので、見る人によってはしんどいかもしれません。
虚淵玄さん監督作品らしい、シリアスでハードなバトル展開と登場人物たちの人間臭さを鮮烈に描き出した良作です。しかし人気キャラクターであるセイバーやギルガメシュの出番も多いので『Fate/stay night』が好きな方は嬉しいかと思います。
では『Fate』シリーズを知らないと楽しめないとかと聞かれると、決してそんなことはありません。ゲームが未プレイ、他のアニメシリーズ未見でも十分楽しめるよう世界観の提示も丁寧かつおもしろく行われています。
また、バトルシーンが多くあるのですがキャラクターそれぞれの思惑が絡み合い、かなり見ごたえのある内容となっています。勝敗に至るまでの描写がしっかりあるので、少年向け作品によくみられる声が大きい方が勝つ現象は起こりません。
どんな方にオススメか以下にまとめます。
・シリアスな作品が好き・『Fate』シリーズに興味がある・勝つロジックがしっかりしているバトルものが好き
ネットフリックスで全シーズン見られるので、わざわざブルーレイボックスを買わなくていいのも魅力のひとつです。すこしでも興味を持っていただけたら嬉しいです。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
10

Fateシリーズ最高傑作

Fate/stay nightやスマホゲームのFGOを知っているけどFate/Zeroは知らないという方、実は多いのではないのでしょうか?私がFateシリーズの中で自信を持ってオススメするのはこのFate/Zeroです。FateシリーズがいっぱいありすぎてわからないというFate初心者の方、Fate/Zeroから見ることを強くオススメします。Fate/Zeroから見ることで時系列がハッキリとわかり、より物語やゲームを面白く感じるはずです。
Fate/Zeroでの見どころ1つ目は、それぞれの英霊達の召喚シーン。真似したくなること間違いなしです。
2つ目は、イスカンダルとギルガメッシュの戦闘シーン。これは感動します。Fate/Zeroで唯一の感動ポイントです。
3つ目は後半の衛宮切嗣と言峰綺礼の戦闘シーン。Fate/Zeroで1番のオススメのシーンといえばココです。カッコイイとしか言い様がありません。
4つ目は第2期のエンディング。切嗣とアイリの物語です。沢山のアニメを見てきましたがエンディングで泣いたのは初めてでした。
Fate/Zeroは今でも定期的に見たくなる作品です。そして見る度に泣かされます。是非皆さんもハンカチを片手に見てみて下さい。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
9

すぐにその世界観の虜になってしまいました

Fateと言えば元々原作はゲームですが、その中でもFateZeroのアニメについてです。
私は今までFateシリーズをゲームもアニメも触れたことがありませんでした。ただ、ニコニコで無料配信のタイミングがあったのと、友達がZeroはむちゃくちゃ面白いと評価が高かったので観てみました。私は本当にFateの設定を一切知らず、セイバーというキャラがいる。くらいの知識で観ましたが、すぐにその世界観の虜になってしまいました。恐らくはその物語の作り込み、キャラクターの魅力的なこと、それに映像がもう映画かな?と思うくらい綺麗なことが理由だと思います。まず1話目で聖杯戦争という闘いに参加する参加者の紹介のような物語から始まります。それぞれがそれぞれの事情を持って聖杯戦争に参加するというような背景が描かれており、そこからもうすごくワクワクして絶対に続きを観ようという気にさせられました。そしてその聖杯戦争というのはサーヴァントという昔の英雄や神話の英雄の霊を呼び覚ましたものを相棒として闘わせるのですが、そのサーヴァントの魅力がすごいです。かっこいいし、強い。それに私がこの物語の魅力のひとつだと思うのは、呼び出した人間(マスター)とそのサーヴァントとの絆です。時を超え世界を超えてもマスターとそのサーヴァントとの間には必ず絆が生まれ、その関係性がとても素敵です。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
10

「聖杯」を求めて覇を競い合うサーヴァントと魔術師たちの壮絶なバトルに圧倒!

このアニメは、知る人ぞ知るクリエイター集団・タイプムーン原作のビジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の派生作品である。小説版も刊行されており、原作をニトロプラスのシナリオライター・虚淵玄が手掛けている。それが大ヒットを博し、バトルシーンに定評があり、かつ圧倒的なクオリティの高さで知られるアニメ制作会社・ufotableが満を持してアニメ化に踏み切った。

肝心の内容はというと、これも“圧倒”の一言に尽きる。まるで実写と錯覚してしまかのような美麗な背景。音楽プロデューサー・梶浦由記が奏でる、西洋と東洋のエッセンスを融合させた独特でありながらも世界観にマッチした劇伴。そして観る者を魅了する、躍動感とド迫力に溢れたハイクオリティの戦闘シーン。これら豪華な要素と舞台に恵まれた『Fate/Zero』がその本領を発揮する。
根幹であるストーリーは実に単純明快だ。7人の魔術師が7騎のサーヴァント呼ばれる使い魔を使役し、あらゆる願望を叶える「聖杯」の所有権を手にするために、他の陣営を駆逐し殲滅する壮絶なバトルロイヤルである。
あまりにも苛烈な激闘が繰り広げられるため、この争いは「聖杯戦争」と呼ばれる。聖杯を手にする資格がある者は、たったの一人。望みを叶える事ができるのもただ一人。故に、彼らは自身が最強であることを証明すべく、他の聖杯戦争参加者を徹底的に排除するのだ。

特に、超絶的な技術と演出とを駆使して描かれるバトルシーンは圧巻! サーヴァントの人智を超えた戦いや、魔術師たちが策謀をめぐらせながら展開するバトルを一度でも観てしまえば、この作品のファンになってしまう人がいてもおかしくはないだろう。

Fate/Zero / フェイト ゼロ
8

タイトルなし

Fate stay nightの続きで物語的にはstay night以前の話になるのですが、とても面白かったです。何でも望みが叶うという聖杯を巡って7騎のサーヴァントとマスターが争うという内容なのですが、サーヴァントは英霊で過去に偉業を成し遂げた者が召喚されます。オリジナルなので伝記とは全然違うのですが、そこがまた良いです。召喚された時、真名を明かさずクラスで呼ぶのですが、真名が分かった時にまさかこの人だったとは!という驚きがあります。メインの女性英霊がアーサー王だった時はとても驚きました。英霊にしてもマスターにしてもそれぞれキャラのストーリーが中々深く闇があるのも良いです。一筋縄ではいかないお互いの思惑が交錯して、過去の闇を抱えながらそれでも自分の望みを叶えるために突き進んでいく。人間的な部分が描かれているので、平和なアニメが好きな方には向かないかもしれないです。
ハッピーエンドにならないところも私的には好きです。ドロドロとした大人の事情がある中にも若い学生が色んな葛藤を乗り越えながらサーヴァントと絆を培っていき、ひとまわりもふたまわりも成長していくところは少しほっとするところでもあります。全員が敵のはずなのに共闘したり、杯を交わしたり、その後すぐに剣を交わしたり、王という器は凡人では計り知れないんだろうなと感じました。結構入り込んでしまい、短期間で一気見してしまいました。

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