目次

  1. Profile
  2. シック時代のナイル・ロジャース
  3. プロデューサーとしてのナイル・ロジャース
  4. 近年のナイル・ロジャース

Profile

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ナイル・ロジャースは、アメリカ出身のギタリスト、プロデューサーである。1977年にベーシスト、バーナード・エドワーズと共にファンクバンド・シックを結成。演奏技術の高さもあり、当時のディスコ界で人気を博すバンドとなる。80年代に入ると、プロデューサーとしての活動がメインとなり、マドンナ「ライク・ア・ヴァージン」、デヴィッド・ボウイ「レッツ・ダンス」が世界中で大ヒットを記録し、一躍、80年代を代表する名プロデューサーとしての地位を築き上げる。その後もコンスタントに活動を続けるが、特に記憶に新しいのは、2013年のDaft Punk「Get Lucky」での共演である。ナイル・ロジャースと言えば、何と言ってもギターのカッティング技術が有名であり、様々なミュージシャンにも影響を与えた。

シック時代のナイル・ロジャース

Chic「Le Freak」
シックの代表曲の一つです。ナイル・ロジャースと言えば、なんといってもギターのカッティングが有名です。この曲でもその上手さを存分に聴く事ができます。当時からシックと言えば、女性ボーカルのイメージがありますが、何よりも両サイドを固めるナイル・ロジャース、そして、バーナード・エドワーズの演奏技術の上手さが評価されていました。

プロデューサーとしてのナイル・ロジャース

David Bowie「Let's Dance」
70年代のシックでの活躍は、80年代を迎える前に、世のディスコブームの翳りとともに停滞へと向かいます。
すると、80年代のナイルはプロデューサーとして大成功を収めます。その代表曲と言えば、まさしくこのDavid Bowieの「Let's Dance」でしょう。80年代に入り、ボウイは英国から米国へと進出を計ります。そのタイミングでプロデューサーとして迎えられたのがナイル・ロジャースです。この成功により、以後、マドンナなど数々の有名アーティストのプロデューサーとして名を馳せるようになりました。

近年のナイル・ロジャース

Daft Punk「Get Lucky」
90年代に入りシックを再結成するなど活動をしていたナイル・ロジャースですが、彼がもう一度、全世界にその存在感を魅せる時が2013年に訪れます。このDaft Punk「Get Lucky」でギターで共演を果たします。60歳を越えてもなお彼のカッティングギターは健在でした。そして、今、時の人とも言っても過言ではない、Pharrell Willamsとの共演も果たします。この楽曲は瞬く間に全世界でヒットを飛ばし、結果的には2014年のグラミー賞を獲得します。グラミー賞のステージで生で披露したパフォーマンスは記憶に新しいです。(※この時のゲストミュージシャンは、Stevie Wonder)