目次

  1. 男の娘をベッドに押し倒して……?
  2. 女同士(?)の小競り合い
  3. 修羅場が拡大していく!
  4. まとめ

男の娘をベッドに押し倒して……?

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初めに補足しておきますと、これ「どちらも男です」。もう一度言いましょう、どちらも正真正銘の男性です。まあ組み伏せられてる方は男の娘属性かつ、メガネの班目にホモ的な恋愛感情を持っていますがね。それを考慮すると、これは大変危ない状況であります。しかもここはホテルの中。ちなみにラブホテルではありません。普通のホテルです。しかしそれにしても危ない。一歩間違ったら別のマンガになっちゃいそうな勢いです。

男の娘をフィーチャーした上、安易かつ軽い描写に頼らず、性への葛藤などを描いてきたからこそ活きる場面です。そんじょそこらの男の娘マンガとは濃さが違います。巷でもLGBTが話題になっていたりしますからね。どのような決着のつけ方をするのか見ものです。

女同士(?)の小競り合い

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胃が痛い、痛すぎる。このマンガの特徴として、女性特有の会話というか言い回しがあったりするのですが、こういった駆け引きも時に見られ、それがまた面白いです。リアリティがどうとかは別にしてね。女性同士の会話とか、男は滅多に聞けないものなんで、こんな感じなのかなと思わずゴクリとしてしまいます。それにしても怖いシーン。男の娘キャラであるハトちゃんの眼がやばいです。

ちなみに「アイツ」とは班目のことです。班目はハトちゃんを押し倒す前の段階で、こんなこともしていたんですね。許すまじハーレム主。しかし、この後ハトちゃんも押し倒されたことを暴露してしまいまして、ハーレムが徐々に瓦解し始めます。なんか普通に怖いマンガになってきましたよ。

修羅場が拡大していく!

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矢島とは、サークルに所属するデブオタ女子です。サークル内においても色々矢印が交錯しているわけですよ。そして優柔不断な班目に堪忍の緒が切れた恵子(おっぱい揉まれかけた人)が密かなその恋心を勝手に伝えてしまう。半端ないですね。もう完全に壊しにきてますよ。良くも悪くも取り繕ったような空気を醸し出していたこの作品ですが、ここにきて決定的な場面のオンパレード。もしかしたらもうクライマックスに入っているのかもしれませんね。

まとめ

今までで一番話が動いた巻と言えるでしょう。もしかしたら20巻を目処に本当に終わらせる気なのかもしれません。それくらい致命的な言動が飛び交いました。当初はこんなに重めの話になるとは思わなかったのですが、これはこれで楽しめてます。男の娘というある意味タブーな存在を、勇気をもって掘り下げたのにもかなり好感が持てます。ラブコメマンガではありますけども、色々と考えさせられるマンガでもありますよね。

さあ、げんしけん最大級の危機、どう乗り越えるか楽しみですね。正直、むちゃくちゃいいところで終わってるので、早く次が出ないかなあとムズムズモヤモヤ。焦らし上手な著者に踊らされ、連載誌を買おうか迷う今日この頃でした。