目次

  1. 如意棒の使い方がいかにものび太!『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』
  2. オリジナルと同じくらい有名?『ドラゴンボール』
  3. 元賞金稼ぎ『三獣士』
  4. つぶれ肉まんが孫悟空を熱演!『パタリロ西遊記』
  5. 『西遊記』後の悟空は・・・『天にひとしい』
  6. 原典の孫悟空はどんな感じ?
  7. 猿の王に
  8. 天才だったがために・・・
  9. 強くなりすぎた悟空
  10. そして、「あの物語」へ・・・。

如意棒の使い方がいかにものび太!『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』

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ちなみにドラえもんは申年です。

「ボクが言ったのに・・・」学芸会で西遊記をやるものの、提案者のび太の役は超端役。「孫悟空が自分にそっくりだ」「だから自分が主役をやる」と証明するために玄奘三蔵法師のいた時代へ赴くのですが・・・そこで自分にそっくりな「悟空」を見つけます。タイムマシンのコンピュータは「いない」と言ったのに、何故?

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諸事情でドラえもんのバーチャルゲームマシンの『西遊記』から妖怪たちが飛び出し、人間は滅ぼされて世界は妖怪たちの物になってました・・・よくタイムパトロール隊に捕まらないものです。落とし前をつけるため、玄奘三蔵法師の時代にさかのぼっての妖怪退治(ゲームマシンの中に放り込む)がスタートします。

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このシーン個人的には笑ったんですが、トラウマとの声が多くてびっくり。

本物の三蔵法師、ゲームキャラの牛魔王も巻き込んでの大混戦。原典の悟空並みの妖術を使えるため、筋斗雲にも乗れますし、牛魔王とも戦えます。だけど、如意棒の使い方がいかにものび太です。何かかわいいぞ、のび太悟空。この作品はF先生の原作がなく、オリジナルと知って驚きました。クオリティ高すぎです。

オリジナルと同じくらい有名?『ドラゴンボール』

オリジナルと同じか、それ以上に有名な「孫悟空」かもしれません。当初は牛魔王が出てきたり、経典の代わりにドラゴンボールを探したりとそれなりに『西遊記』っぽかったですが、だーいぶ外れちゃったのはご承知の通り。でも面白いからいいんです。ちなみに、『ドラゴンボール』で悟空と牛魔王は義理の親子ですが、原典では義理の兄弟でした。その辺を意識して牛魔王の娘と結婚させたんでしょうか、鳥山先生。・・・よく考えたら、亀仙人という共通の師匠を持つ兄弟弟子でしたね・・・。

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元賞金稼ぎ『三獣士』

主人公の少女が伝説的な賞金稼ぎ「三獣士」に助けを乞い、共に旅をすることになるわけです。「三獣士』の面々を束ねるのが孫悟空。少女の名は「玄奘」、つまり三蔵法師。この作品は週刊少年ジャンプに掲載されており、打ち切り的に終了してしまいましたが、ヒットしていたら『ドラゴンボール』と並ぶ「二大悟空」になっていたかもしれませんね。

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「三獣士」は、かつて「玄奘」という名の女性を囮として賞金首をおびき寄せ、それで名を上げていたのでした。これだけ聞くと非道な連中に思えますが、実は悟空と玄奘は夫婦。妻を囮としていたことを、子供の姿になるほど後悔していたり、新たに一考に加わった玄奘にアドバイスしたりと、結構気のいい奴らではあるんです。目的は「シャラマー」なる大物の魔物の打倒。天竺にいるんで、その辺は『西遊記』っぽいですね。

つぶれ肉まんが孫悟空を熱演!『パタリロ西遊記』

あの有名にして長寿の『パタリロ!』の面々が西遊記を演じます。沙悟浄、猪八戒は完全に新キャラですが。

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相変わらず小ネタが破壊的です、パタ・・・いや孫悟空。

大まかな筋は原点に沿っているようです。牛魔王の正体とか。ちなみに猪八戒、最初こそ豚の姿でしたが、途中で「天蓬元帥」と呼ばれていたころの姿に戻ります。超美形です。

『西遊記』後の悟空は・・・『天にひとしい』

斉天大聖孫悟空が、三蔵法師のお供としての任を終え、「仏にしてもらえる」栄誉を蹴って一人旅を続け、弟子をとって・・・というお話。人間と妖怪の関係性、人間の「悪い部分」や、それにより苦しめられる妖怪などが描かれています。

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「仏の称号がほしくてお師匠様についてきたんじゃない」と言って旅に出るのですが、破戒僧的な印象こそあれど悟っています。妖怪の姿をしている時、緊箍児(きんこじ。孫悟空の頭についている金色のわっかのような飾りで、ある種のお経を唱えると頭を締め付ける)の跡が・・・。相当締め付けられたんでしょうね。

原典の孫悟空はどんな感じ?

『西遊記』の主要キャラの仙人。道教においては神でもある。香港、台湾、東南アジアにおいては「斉天大聖」としてあがめられており、孫行者と呼ばれることも。花果山(火山島)の頂にある仙石から生まれたという話は有名。(実際には石から卵が産まれて、風にさらされた卵から孵った模様)

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG