目次

  1. あだ名が「よっちゃん」なのを羨ましがるほたるさん
  2. え、チューペットってもうないの!?
  3. 煙が出る駄菓子……?
  4. まとめ

あだ名が「よっちゃん」なのを羨ましがるほたるさん

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題材はもちろん駄菓子の定番「よっちゃんイカ」です。今作のヒロイン、というかある意味狂言回し的な立場にいるほたるさんは主人公、ココノツの父、ようさんが「よっちゃん」と呼ばれているだけで羨ましがってしまうほど駄菓子が大好きなのです。なかなかに奇怪な感性の持ち主ですが、それがこのマンガの面白さでもあります。1つ1つの話がかなり短いので、無駄な前振りなどなく、1コマ目から本題に入る。分かりやすいマンガとも言えるでしょう。

ちなみにこの話では「よっちゃんイカ」のとある秘密が明かされると共に、父であるようさんの甘酸っぱい過去も覗くことができます。その中身に関してはネタバレになりますので伏せておきましょう。しかし、クスリと笑えること間違いなしです。

え、チューペットってもうないの!?

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マンガを読んでいて思わず声を上げてしまいましたね。まさかチューペットがもう存在していないとは。あのダブルビームサーベルのような形状をしたものは全てチューペットだと信じていた私。そんな方も多いのではないでしょうか。時折、自分の身近にあったものがいつの間にか消えてしまっていることを教えてくれる。このマンガはそんな役割も果たしてくれるのです。それにしてもチューペットがなくなっているとは、驚きです。

ちなみにこの話では皆さん一度は経験したことのある、「チューペットが上手く2つに折れない現象」についても言及してあります。というかそれがメインです。うわあ懐かしいなあと昔を思いながら読んでしまいました。

煙が出る駄菓子……?

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寡聞にして私、この「ようかいけむり」なる駄菓子を存じ上げませんでした。そんな駄菓子があるんですね。なるほど楽しそうです。きっとこの楽しさは大人になってからも変わらないのでしょうね。未知への好奇心というか、そういったものはいくつになっても誰でも持っているものです。それにしてもこの2人、楽しそう。知らない駄菓子が出てきても、マンガの中で詳細に説明してくれた後、楽しい使用方法を教えてくれる。良いマンガですね。

ちなみにこの煙はなぜ出るのか分かっていないのだそう。そういうアバウトなところも駄菓子の魅力。そしてそんなアバウトさを飾り気もなく晒してくれるのがこのマンガの魅力。とりあえず私も煙を出してみたくなりました。今度探しに行こう。

まとめ

日常マンガと言うにはなかなか為になるし、かといってストーリーを楽しむマンガでもない。ある意味新しいマンガジャンルかもしれません。果たしてこれがどのようなアニメになるのか、見ものです。ちなみにきちんと30分枠取ってあるそうです。だとしたら1話につき3本分くらい詰め込むんでしょうかね。それくらいにしなきゃテンポが悪くなってしまいそうです。

このマンガを見て駄菓子が食べたくなり、スーパーに行ったら意外にないものです。かと思えばコンビニにあったりする。こう考えると、駄菓子屋って街中に全然ありませんよね。年代的に私は駄菓子屋らしい駄菓子屋に行ったことがありません。ああ、いつか行ってみたい。大人には懐かしく、子供には新鮮。そんなマンガなんですよ、「だがしかし」というマンガは。ぜひ読んでみてください。