目次

  1. 楽器を始める前に
  2. Vocal(ヴォーカル)
  3. Guitar(ギター)
  4. Bass(ベース)
  5. Drum(ドラム)
  6. まとめ

楽器を始める前に

楽器を始める理由のほとんどが、好きなミュージシャンの影響によるものが多いと思われる。
その他には、友人に進められてなんとなくなんて事もあるかと思うが…
また、その理由を掘り下げていくと
「こんなミュージシャンになりたい」
「この人みたいにかっこよく楽器を演奏したい」など
様々な理由があるだろう。

その動機は立派なものであるが
やはり、中には「始めたけど続かなかった」など耳にすることがある。
(それはとてももったいないことであり)

実は楽器の種類にも向き不向きがあるのをご存知だろうか。
その人の性格により実は向いていない楽器を手にしていたというのを
筆者自身、この二十数年の音楽生活の中でも感じたことがある。

ここでは、筆者の完全な偏見により、
バンド向け楽器の向き不向きについて解説してみようと思う。

Vocal(ヴォーカル)

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楽器ではないが
やはり、バンドの顔である。
しいて言うなら、その声、ノドが楽器であり、武器となる。
しかし、このパートは体調などに大きく左右されやすく
もちろん、ノドがつぶれたり、風邪をひいてガラガラ声など許されないわけである。
ジャンルによっては、思い切りシャウトをしたり
広い音域をそのノドで操っていかなければならない。

デーモン閣下のヴォーカルは低音から高音、シャウトまで自由自在に操る。

7オクターブの音域が出せるということで、一躍有名になったマライア・キャリー。
誰でも簡単に出来ることではないが、大体の曲は3オクターブくらいの音域で歌っている。

轟音のようなグロウルやホイッスルという
いわゆるデスボイスでは日本のメジャーミュージシャンの中では
京さんは飛びぬけているだろう。
しかし、半面で声帯のトラブルや、突発性難聴を患ったり、負担もかなり大きいのかもしれない。
命がけの表現者である。

Guitar(ギター)

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ギターはバンドの中でも花形で
やはり【なんかカッコいいから】からはじめる人も多いだろう。
しかし、コードが押さえられない、上手く弾けないなど
初期段階でやめてしまうこと人も多いのではないだろうか。

まず、基本的知識:
弦が6本でその音程幅は3オクターブから4オクターブ。
単音引き(ソロなど)もあれば、2本以上の弦を押さえてプレイするコード弾きなど
プレイスタイルはさまざま。
ジャンルにもよるが一番簡単な楽器だと思う。
性格的には割りといい加減な性格の人の方が向いているのではないだろうか。
例):勢いでバーン!

もちろん、プロを目指すのであれば
1音1音でテンポをきっちり守るのは大前提である。
しかし、それらはベースやドラムのシビアさとは比較できない【いい加減さ】がよいところでもある。
バンドのアンサンブルによっては2名【上手(かみて)と下手(しもて)】で編成すること珍しくない。
昨今では、へヴィ系ジャンルの発展から
さらに低音域が出る7弦ギターや、コーラス効果をもたらす12弦ギターなどの変化球もある。

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こんな特殊なギターもある。(トリプルネック:LUNA SEA SUGIZOさんのギター)

なにもここまで弾けないといけない訳ではないが
こんなギタリストもいるのである。
注):危険なのでマネしないでください。

12弦ギターは1本で2本分の迫力と美しさを出してくれるが
その分、弾き難さも倍増する。

Bass(ベース)

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バンドの中では縁の下の力持ち的な部分を担うが
初心者はあまり良いイメージを持たないこともある。
(地味/低音しか出ないなど)
しかし、昨今バンド内でベーシストが一番モテるらしいのだ。
落ち着いて演奏している姿やフィンガーピッキングにうっとりするなど…

実はベースというものは人間の体の心臓にあたるくらいとても重要であり
ドラムと併せて、いわゆる【リズム隊】として
バンド内のリズムやペースを支えていくパートとなる。

基本知識:
ベースの弦は基本的に4本で、
ギターより1オクターブ低い音が出るようになっている。
ネックは部分(音程をつかさどる箇所)はギターより長い。
基本的には単音引きのみの演奏となる。

性格的にはとにかく几帳面で何事もきっちりした性格の人に向いているだろう。
とにかく、安定してばらつきのないリズムをキープすることが大前提であり
なおかつ、その上で音程を操っていかなければならない。
音程を操作する左手と、弦を弾く右手でもバランスが崩れると
それだけで【アンサンブルが崩れる】のである。

動画を見ていただけると分かると思うが
ベースとドラムだけでも十分楽曲として成立するのがベースのすごいところである。

Drum(ドラム)