腹筋崩壊確実!トンデモナイ「邦題」をつけホーダイだった70年代、80年代の洋楽その2

さて、これからいよいよトンデモ邦題の真骨頂に入っていきますが、その前にあともう少しだけ「素直な」(???)邦題のまとめをさらっとやっておきたいと思います。それでも最後の方にはかなりへんなのが出てきますが。。。。。。

まずは「愛の○○」を一気にまとめてみます。
あ、でも「愛のコリーダ」(クインシー・ジョーンズ)みたいに、オリジナルタイトルがそのままっていうものは含めません。

愛の残り火→DON'T YOU WANT ME/THE HUMAN LEAGUE

80年代に日本でもブームになったテクノポップ。ヒューマンリーグはその代表的なイギリスのグループのひとつです。「残り火」はいったいどこから出て来た?1982年リリース。

愛の魔力→ WHAT'S LOVE GOT TO DO WITH IT/TINNA TURNER

ソウル界の大御所、ティナ・ターナーが1984年に出した曲。これのどこをどういじったら「魔力」という単語が出てくるのかが謎。

愛の別れ道→BABY ,I'M-A WANT YOU/BREAD

「ソフトロック」というジャンルで最も成功したバンド。日本にもファンが多い。2006年にはボーカル・グループの名誉の殿堂入りをしました。この邦題、絶対に雰囲気でつけただろう、って思う。でも曲そのものは秀逸。1972年リリースの曲。

愛のプレリュード→WE'VE ONLY JUST BEGUN/CARPENTERS

日本で特に人気の高いカーペンターズの初期のヒット曲。洗練された名曲です。こちらも多分に雰囲気でつけられただろうという邦題だけど、何となく内容とあっている気もする。1970年リリース。

愛の絆→STAND TALL/BURTON CUMMINGS

目立ったヒット曲はこれぐらいかな?のバートン・カミングスが1977年に出した曲。曲自体はよく出来たバラードです。しかし「高く立つ」が何故「愛の絆」になるのかどう考えてもつながらない。

次に「恋の(は)○○」で参ります。あと少しおつきあいを。

恋のダンス・パラダイス→WHAT YOU DON'T KNOW/EXPOSE

エクスポゼは80年代〜90年代にヒットチャートの常連だったアメリカのセクシー系女性トリオ。「あなたが知らないこと」が「ダンスパラダイス」になる不思議。1989年リリース。

恋はせつなく→WOULDN'T IT BE GOOD/NIK KERSHAW

イギリス・ブリストル出身のシンガー兼ギタリストニック・カーショウ。「ザ・リドル」「恋はせつなく」とヒット曲を出し、当初はアイドル的な人気がありました。このタイトル、ほんとにせつなくなるわ。1984年リリース。

恋のときめき→I JUST WANT TO BE YOUR EVERYTHING/ANDY GIBB

ビージーズ3兄弟の末弟アンディ・ギブ。ソロ活動を行い、ヒット曲も多数ありました。残念な事に30歳という若さで亡くなっています。なるほど、「君の全てになりたいんだ!」というのは「恋にときめいて」いるからなんですね。1977年リリース。

恋のサバイバル→I WILL SURVIVE/GLORIA GAYNOR

グロリア・ゲイナーの「恋のサバイバル」は、今でもラジオなどで時々流れることがあり、そのたび懐かしくなります。「私は生き残る」という歌が「恋のサバイバル」になるんですね。1977年のヒット曲。

恋のハッピー・デート→GOTTA PULL MYSELF TOGETHER/THE NOLANS

80年代の日本の洋楽史上欠かす事のできない存在、ノーランズ。キュートなガールグループの先駆けとも言えます。ここで取り上げた邦題も「何で?」な感じだけど、最初のヒット曲「I'M IN THE MOOD FOR DANCING」(1980)からして邦題が「ダンシング・シスター」と、かなりザックリしてました。

しめくくりに別格な存在としてこれを紹介しておきます。

恋はメキ・メキ→ IF I ONLY KNEW/TOM JOHNES

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