目次

  1. 桃鉄キャラが登場するRPG『桃太郎伝説』
  2. 世界観は和風
  3. オーソドックスなRPGだが、お遊び要素多め
  4. 「愛と勇気のRPG」として高評価の名作

桃鉄キャラが登場するRPG『桃太郎伝説』

『桃太郎伝説』とは、ハドソンから発売されたファミコン用RPGである。

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

記念すべき桃太郎伝説シリーズの1作目。構想そのものは『桃太郎電鉄』の方が先であったが、「まず一本作ってみないか?」というハドソンの提案をさくまあきら氏が受け入れ、本作の制作がスタートした。

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『桃鉄が桃太郎伝説のスピンオフ』と思われがちですが、実は構想されたのは桃鉄が先です。 RPG製作のノウハウが全く無かった為、広告代理店でハドソンを担当していた桝田省治氏を製作に引き入れて完成にこぎつけたそうです。

世界観は和風

レベルは段(最大45)、HPは体力、MPは技(体力/技の数共に最大255)、経験値は心の数と表示される。
また呪文の代わりに「術」が登場する。これは各地にいる仙人の元へ行き、修行に耐えることで身に着けることができる(一定のお金を払う事で覚えられる術もある)。

出典: DIC.NICOVIDEO.JP

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日本のおとぎ話をモチーフにしているだけあり、世界観は和風です。 当時は『ドラゴンクエスト』の影響が強かった為、ファンタジーな世界観のRPGが多い時期でした。 そこに登場した『桃太郎伝説』の和風な雰囲気は珍しく、ウケが良かったそうです。

オーソドックスなRPGだが、お遊び要素多め

ドラクエスタイルの典型的なRPGながら、上記の昔話のエピソードや個性豊かな敵、また全編に散りばめられたギャグ要素でかなり異彩を放った作品だった。

出典: WWW26.ATWIKI.JP

FCのメディア上、余計なデータは入れたくないはずなのだが本作では「攻略に関係ない遊び」が実に多い。
中でも有名なのが「女湯」。

出典: WWW26.ATWIKI.JP

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桃鉄シリーズといえばギャグやパロディが多く、(キングボンビーの悪行を除けば)温和な雰囲気が魅力です。 桃太郎伝説にもその特徴があります。 女湯に入れたり、敵の行動が「金を盗む」「金をくれる」「いきなりクイズを出す」「攻撃をバットで打ち返す」など多種多様だったり。 特に敵キャラには著名人やCMのパロディが多く、『ジャキ チェーン』や『きんぎんパールプレゼントのオニ』、当時のジャンプ編集長・鳥嶋和彦氏がモデルの敵など、とてもユニークなキャラが多数登場します。

「愛と勇気のRPG」として高評価の名作

昔ながらの民話をRPGスタイルに落とし込んだ秀作。
シリーズ作はいずれも高評価を受け、「愛と勇気のRPG」として知られるようになった。

出典: WWW26.ATWIKI.JP

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RPGとしてのクオリティが高く、お遊び要素も多数ある。 温和な雰囲気で、どこか懐かしさを覚えるとして、高い評価を受けている名作です。
桃鉄との関連は有名なものの、実際にプレイしたという桃鉄ユーザーは少ない本作。 桃鉄ファンの皆様は是非プレイしてみると良いでしょう。