目次

  1. クリスティアーノ・ロナウドという人物について
  2. 父親としてのクリロナが満載
  3. 家族、そして友人の存在
  4. まとめ

クリスティアーノ・ロナウドという人物について

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クリスティアーノ・ロナウド。スペインのレアルマドリードに所属。自他ともに認める世界最高のフットボーラー。サッカーに少しでも触れたことのある人ならば自ずと彼の名前に触れたことがあるはず。それくらい有名な選手です。それこそ、後世に語り継がれるほどに。バルセロナ所属のリオネル・メッシと幾度もバロンドールを奪い合い、近年では連続してその賞を獲得しています。私は彼ら2人が、いつの日か同じチームでパスを交わすことを夢見る者です。

父親としてのクリロナが満載

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サッカー選手としての軌跡を追うというよりも、彼の今現在に至るまでのヒストリーを語るようなニュアンスが強いようです。特に息子に関しての描写は豊富で、ほぼ全編に渡って登場してきています。それくらい息子の存在は彼にとって大きく、かけがえのない存在なのでしょう。なお、クリロナは未婚。シングルファザーということになります。母親に関しては未公表で、様々な憶測を呼んでいますが、彼自身はそれを発表することはないと断言しています。

プロサッカー選手の私生活を覗く機会などほぼありえませんが、今作の中では自宅までもが公開されています。まあ、隠してもばれてしまうということなのでしょう。車庫に車がずらり。どれも有名ブランドのものばかり。見せつけられるような気分になりますが、ドキュメンタリーを通して観る彼にそのような奢った顔は見られません。もちろん映画向けの顔なのでしょうが、少なくとも才能だけであれだけの活躍はできないのだということはきちんと理解できました。

家族、そして友人の存在

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私がクリスティアーノ・ロナウドを初めてみた時には、彼はもう天才でした。それはもう、圧倒的なくらいに。しかし、誰にでも過去があるように、彼にも過去があり、その過去は苦しく寂しいものでした。幼い頃に両親の下を離れ、サッカーに明け暮れる日々。そしてプロになった後も様々なプレッシャー、そしてメディアからの執拗なストーキングに耐えながら日々を送っています。彼の人生は何なのだろう。そう思わずにはいられません。私が彼のような立場だったなら、とうの昔に発狂しているのではないか。映画を観ただけでそう思えるのですから、その度合いは想像を絶しますよね。

家族や友人といる彼の姿は、本当に自然体。ああ、こんな顔もできるのかと安心してしまいます。作中にチームメイトなどとのシーンが数少ないことからも、その立場の異質性が窺えます。関係は良好。しかし、それ以上でも以下でもない。ある意味、辛く苦しい生活です。天才、あるいは秀才の気持ちは私には分かりません。でも、分かろうとする気持ちを、この映画は伝えようとしてくれています。

まとめ

メッシとクリロナの共演が見たい。常々私はそう思っていました。作中において、ほぼプライベートの空間で彼ら2人の邂逅を観ることが出来ました。彼らは一体どんな言葉を交わし、ボールでどんな会話をするのだろう。いつか、その時が来るのを楽しみに待っていようと思います。それまでは生きていなくちゃいけませんね。