[来日特集] Battles (バトルス) について

4年振りの最新アルバム『La Di Da Di』リリースしたバトルスが、その勢いのまま11月におよそ4年ぶりに来日を果たします。アメリカ発、技巧派インディーバンドとも評されるバトルス。圧倒的な個性を放つ彼等を紹介したいと思います。

Profile

実験的サウンドで注目を浴びるアメリカ出身のバンド。
2002年、元ドン・キャバレロ/ストーム・アンド・ストレスのイアン・ウィリアムス、フリー・ジャズ界の巨匠アンソニー・ブラクストンを父に持つタイヨンダイ・ブラクストン、元リンクスのデイヴィッド・コノプカ、元ヘルメット/トマホークのジョン・ステイナーの4人で結成。2007年、1stアルバム『Mirrored』をリリース。ここに収録されているシングル「Atlas」が各音楽メディアより高い評価を受ける。2010年には中心的人物であったタイヨンダイが脱退する。現在は残された3人で活動を続けているが、実験的サウンドの追求は衰える事を知らない。

<メンバー>
デイヴ・コノプカ(Dave Konopka)(Gt, Ba, Ef)
イアン・ウィリアムス(Ian Williams)(Gt, Key)
ジョン・ステニアー(John Stanier)(Dr)

<旧メンバー>
タイヨンダイ・ブラクストン(Tyondai Braxton) (Vo,Gt, Key)

代表曲

Battles「Atlas」
バトルスの名を一躍世界に広めた一曲。
この特徴的であり実験性のあるサウンドは各国メディアより高い評価を受ける。

Battles「Tonto」

Battles「Ice Cream」
タイヨンダイ脱退後、2011年にリリースされた2ndアルバムからのリードシングル。
2ndアルバムは、1stアルバムに比べ、ゲストボーカルの起用が目立つ構成となっている。
尚、当曲のゲストボーカルは、マティアス・アグアーヨである。

Battles「The Yabba」
9月にリリースされた最新作である3rdアルバムからのリード曲。
今回のアルバムは、1stアルバムへの原点回帰とも捉えられるゲストボーカル無しの全編インスト曲での構成である。

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