目次

  1. 「いさなとり」
  2. みどころと感想
  3. まとめ

「いさなとり」

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さて、まず本題に入る前にサブタイトルの「いさなとり」について軽く触れておきましょう。「いさなとり」とは漢字で「鯨取」または「勇魚取」と書きます。古くから捕鯨を意味する言葉でした。
今回のオルフェンズは鉄華団の「イサリビ」とそれを追う謎の艦との対艦戦闘となりそうです。「いさなとり」・・・取られる鯨は「イサリビ」か?それとも謎の艦か?

みどころと感想

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冒頭、謎の艦に補足された「イサリビ」ですが、相手の正体はテイワズ所属の部隊の1つ「タービンズ」でした。タービンズのリーダー・名瀬との交渉シーンも個人的には非常に地に足がついている印象で良かったです。お互いの立場の違いや思惑が交錯する交渉シーンが面白いというのは脚本がしっかりしている証拠だと思います。

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交渉決裂からの戦闘シーンも見応えがあって熱いです。整備の状態が万全じゃ無いバルバトスは「イサリビ」を強襲する敵モビルスーツ・百里と交戦しますが、バルバトスは百里の圧倒的な機動力に苦戦を強いられます。一方のグレイズ改も2機の百錬相手に奮戦します。

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そんな切迫したモビルスーツ戦の一方で、対艦戦でも「イサリビ」による起死回生の策が決行されます。その中で交わされる名瀬とマルバの会話が転機となって終結する戦闘。どうやらマルバがオルガ達に阿頼耶識システムの手術を施していたのが名瀬の禁忌に触れたようですね。

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まとめ

交渉シーンによる人物描写、よく動くモビルスーツ戦、そして起死回生の対艦戦闘とたった1話の中によくこれだけの魅力あるシーンを破綻無くまとめる事ができたものです。鉄血のオルフェンズの脚本は本当によく練られていると思います。
次回予告の様子からは鉄華団とタービンズが交渉の席につく事になりそうで、ますます今後の展開から目が離せません。

第1話から視聴している鉄血のオルフェンズですが、筆者個人の感想としては近年のガンダムの中でも屈指の面白さだと思います。多分「ガンダム」というタイトルが無くても十分に評価されたでしょう。特に感じるのが脚本や構成、演出といった作品の屋台骨がしっかりしている事です。映像は勿論いつも凄く良いのですが、物語の整合性や人物関係とその描写などの細かい部分が1つ1つしっかりと考えられていて、なおかつそれが30分という枠の中で上手に表現されていると思うのです。

まだまだ物語は序盤ですが、これからも鉄血のオルフェンズを楽しみにしたいと思います。