目次

  1. あらすじ
  2. コメディ一辺倒かと思いきや、意外なサスペンス要素もあり
  3. ラストはああ、そゆことね。(ネタバレ要素あり)
  4. まとめ

あらすじ

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ケヴィンとブルースは零細の警備保障会社を営んでいるが、最近は業績が下がりっ放しなのが頭痛のタネ。そこで2人は自分たちが強盗をすることで、一帯の住民に警備保障の大切さを再認識させ、会社の立て直しを目指す。2人が事件を起こす度に顧客は増え、当初のもくろみは順調にいくかと思われたが、意外な形で計画は悪い方向に向かう。怒らせてはいけない、ある人物を怒らせたのだ。その人物にケヴィンたちは命を狙われてしまう。 .

出典: WWW.WOWOW.CO.JP

コメディ一辺倒かと思いきや、意外なサスペンス要素もあり

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設定やあらすじを見てもどことなくコメディ臭が漂っています。泥棒しちゃったけど、そのおかげで街の悪党を倒しちゃったぜ、みたいなドタバタヒーローコメディを期待していたんですが予想は大分外れました。良い意味でも、悪い意味でも。キャラクター設定はでもやっぱりコメディ向き。自由奔放な男と、ちょっと気の弱い男の2人組。安全な街で防犯機器を売るために自分たちが強盗になれば良いって、なんかもう破天荒ですよね。まあそのあらすじに惹かれて手を伸ばしたんですが。

前半から中盤にかけては割とコメディチック。強盗が成功し、店は繁盛します。でもそこからシリアスパートに突入です。窃盗物の処分に一役買った青年が麻薬組織のボスに殺されてしまうのですが、この時の描写がちょっと目を背けたくなるほどショッキング。まさかこの映画でこんなシーンを見るとは思いませんでした。まず包丁で小指をざっくり。きちんとカメラに映します。そして手動で押すタイプのミキサーを薬指にあてて……。いやいや、そこまで映す必要あるのかよと思う程のシーンでした。下手なホラー映画より描写が直接的過ぎます。

ラストはああ、そゆことね。(ネタバレ要素あり)

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長々と語られた物語。ラストにちょっとした種明かしが残っています。実は全部ただの作り話でした。とそういうことです。客の一人がとんでも話を披露したので、ケヴィンがそれに対抗してバーの客たちにウソの武勇伝を聞かせた、というオチでした。その証拠に死んだはずの相棒、ブルースもちゃっかりウエイターとして登場していますしね。トリックといえるほど大それたものではありませんが、まあそうですよねという感じ。あのオチがなかったら完全なバッドエンドでしたし。ただ気になるのはケヴィンの彼女です。どうなったんでしょうか、というか本当に実在するのでしょうか。うーん、謎です。

期待していたのはちょっと違ったテイストの映画でしたが、そこそこ楽しめました。しかし欲をいえば、アクションかコメディかどっちかにしてほしかったです。コメディに入るとアクションがなくなり、アクションに入るとコメディがなくなり、良いバランスで描かれたシーンが皆無でしたので、もういっそのことどっちかに振りきっちゃえば面白かったのになあ、とちょっと残念な気分。

まとめ

真剣に観るような映画ではありませんでしたが、ちょっとしたスキマ時間に観るにはちょうど良いかもしれません上映時間も90分と短めですし。しかし、一部スプラッタなシーンがありますので、そういうのが苦手な方はご注意を。想像以上にグロイ仕上がりとなっています。

それでは皆さん、これからも楽しい映画ライフをお送りください。