おそ松さんより酷い!?『ハッカドール』 第7話 パロネタまとめ

ハッカドール1号が指さしている画面に書かれている提供者、『一輪社』と『cvex』。
こちらは一迅社とavexのパロです。
一迅社は「まんが4コマぱれっと」や「コミック百合姫」で有名な漫画雑誌、単行本などを出版する会社です。
avexはCDやゲームの販売などをする会社です。
提供部分もしっかりパロるとは細かく作られていますね、

1号がお手伝いすることになったアニメ「モバミちゃん」。
こちらは美少女Mobageのマスコットキャラクター『モバミちゃん』のパロ…というか顔から服装まで全て本家と同じです。
コラボと言うべきでしょうか。
美少女Mobageとはモバゲーが取り扱っている美少女ゲームの事です。
ちなみに「モバミちゃん」はアニメPVが作成されています。
その監督を、ハッカドールの監督であるげそいくお氏が務めていたりします。
モバミちゃん可愛いですね！

1号が制作進行となってアニメを制作するシーンはSHIROBAKOのパロです。
ハッカドール7話の題名である『KUROBAKO』もこちらのパロとなっています。
SHIROBAKOとは、アニメ業界の内部をリアルに描いたアニメ作品です。
1号は、宮森あおいと同じく制作進行として活躍しています。
個人的には、宮森あおいのパロというよりも昔の平岡っぽいなと思います。

4号が仕事を放棄して窓から逃げるシーン。
こちらは「最後のガラスをぶち破れ」というAAのパロです。
ポーズが完全に一致していますね。
ちなみにこのAAは、「DARKER THAN BLACK -黒の契約者-」のOPソングに出てくる「覚醒ヒロイズム 〜THE HERO WITHOUT A "NAME"〜」の歌詞を再現して出来たものです。

2号が差し入れに持ってきてくれたドーナツを食べる1号。
こちらはSHIROBAKOの宮森あおいが大好物としているドーナツのパロです。
また、このドーナツを食べると、ぬいぐるみが喋ったり、動いたりするなどの症状が起こることから『危険ドーナツ』と言われています。
1号もドーナツを食べると幻視、幻聴などが聞こえるようになってしまうのでしょうか。

アニメの進行状況が詳しく書かれたシーン。
こちらは『トップをねらえ!』のパロです。
「トップをねらえ！」では、戦闘の被害状況が書かれていました。
作画枚数が12800枚とは凄いですね。

また、ハッカドール達の生存状況を確認したシーンも「トップをねらえ！」の戦闘員の状態を表したシーンのパロです。

「モバミちゃん」の監督の向きや特徴的な服装は…
『トップをねらえ!』のタシロタツミのパロディです。
タシロタツミはヱクセリオンの艦長です。
服の襟や帽子、首を傾ける角度などが本家と完全に一致しています。