闇堕ち・ダークサイドに堕ちたキャラクターまとめ
面白いなと感じた作品に高確率で存在していた闇落ちキャラ。彼らが目指すのは復讐か、世界征服か…。今回はそんな厨二病感満載の闇深きキャラクター達（闇落ち真っ最中・過去進行形・そのまま死亡、の如何に限らず）に迫ってみようと思う。
高杉晋助（たかすぎしんすけ）
【銀魂】に登場する「騎兵隊」を率いる過激派攘夷浪士。
主人公・坂田銀時と共に剣を振るった過去を持つが、戦を始めた最大の理由である「師を取り戻す」目的を果たすことができず、自分たちから師を奪った世界に希望を見い出せなくなってしまった結果「腐った世界をぶっ壊す」発言をするようになる。
また、実際に江戸各地でテロを起こしまくったり、大抵の一大事件の裏では彼が暗躍している。
戦闘狂の夜兎族とも協力関係を築いており、高杉が登場するとシリアス回になるのがおなじみ。
…だったはずなのだが、
最近になってシリアスを貫いてきた高杉が突如ギャグ要員化する事案が発生している。
実家がボンボンであることや、「高杉」なのに背が高くないことを銀時に弄られていた事が明らかになり、
作中唯一のシリアスキャラが居なくなってしまった。
まぁ、「闇落ちキャラでさえギャグにしてしまうのが、この作品の恐ろしさだ…。」なんて言えるのは今のうち。
回想ではギャグが通用する高杉だが、12月から放送される将軍暗殺編ではそうはいかない。
今までも事あるごとに主人公サイドと敵対してきたが、ついに銀時と一戦交える事になりそうだ。
闇堕ちする前の綺麗な高杉も登場するっぽいので、闇落ち調査員としては見逃せないな！
ルルーシュ＝ヴィ＝ブリタニア
【コードギアス反逆のルルーシュ】に登場する主人公。
超大国ブリタニアに敗れ、名を「エリア11」とされた日本で謎の少女C.C.（シーツー）に「ギアス」という名の力を与えられたルルーシュは、
かつて自分を捨てたブリタニア皇帝に復讐するため、亡き母と愛する妹の未来ために母国に反逆の狼煙をあげる。
テロリストゼロの仮面をかぶりながらエリア11で反逆劇を繰り広げていくルルーシュ。
一般市民の犠牲を強いられる戦いや異母兄弟の殺害にも手を染めるようになっていくが、
学生である手前、「ルルーシュ」と「ゼロ」の仮面を使い分ける2重生活を送っている。
運動神経と色事以外に関しては全てにおいて高スペックな人物であり、
無害な人物を装ったり他人を欺くのがうまいこと、
人の心を惹きつけるカリスマ性を持ち合わせていること、
「世界を壊し世界を創る」発言をしている点など、
先に紹介した夜神月とは似通う部分がある。
紆余曲折を経て最終的には実父であるブリタニア皇帝を倒し、自らが皇帝の座に付くことでルルーシュの復讐劇はひと段落するものの、その後の超展開で他の闇落ちキャラとは一風変わった結末を迎えることになる。
うちはサスケ
【NARUTO】に登場する「うちは一族」唯一の生き残り。
幼い頃に実兄・イタチの手によって一族全員が抹殺された過去を持ち、
カカシ率いる「第7班」の顔合わせで自己紹介し合った時には「夢は一族の復興と、ある男（イタチ）を殺す事だ」と宣言した。
同班の主人公・うずまきナルトとは親友でありライバルであり、宿敵の関係だった。
当初は仲間とのなれ合いを嫌い、悪態をつきながらもナルトや春野サクラと心を通わせ、仲間意識を育んでいくが、イタチへの復讐のため、ナルトへの敵愾心のために彼らと決別した。
以降、復讐の念の増長もあって彼の人格自体に深い影を落とし、非情な一面が強くなる。
が、イタチいわく「あいつはまだ純粋で何色にも染まる」とのことで
事実、刻々と変化する状況によって復讐心の度合いには変化が見られた。
出典： ja.wikipedia.org
復讐を果たし、イタチの真実を知ったサスケは木の葉へと牙を向けるようになるが、
穢土転生で蘇ったイタチとの和解を経て「火影になる」というギャグをかませるほどまでに精神が安定し、サスケに異常な執着を見せるナルトの根気強い呼びかけもあって、奇跡的に闇落ちから復活した。
キリコ
【ブラック・ジャック】に登場するキャラクター。通称、ドクター・キリコ。
元軍医で、戦場で満足に医療品もない中で瀕死の重傷に苦しんでいる兵士たちを安楽死させ感謝された経験から、「治療の見込みのない患者は苦しませるよりも静かに息を引き取らせた方が良い」との信念を持つようになり、“死に神の化身”の異名を取りながら法律にふれないように安楽死を請け負うようになる。
出典： ja.wikipedia.org
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