1985年のアーケードゲーム10選

今から30年前、1985年はアーケードゲームの全盛期だった。ファミコンといったゲーム機も発売されてはいたが、本格的なグラフィックのアクションゲームは、アーケードゲームの独壇場と言えた。そして、体感ゲームといった大型筐体が人気の時代でもあった。そんな時代の、ゲーム10作品を紹介したい。

ガントレット

アタリによって製作された、アクションロールプレイングゲーム。
日本での販売はナムコ。
最大4人までが同時に協力しながらプレイが可能。
プレイヤーはウォーリアーなど4種類のファンタジー世界のキャラクターとなり、モンスターを倒しながら、迷路を進んでいく。

タイムギャル

タイトーによって製作された、アクションゲーム。
タイトーのレーザーディスクゲームの第3弾。
当時では珍しいレーザーディスクを利用したアニメーションが特徴。
プレイヤーは「タイムギャル」こと歴史保安官レイカを操作して、悪党のルーダからタイムマシンを取り返すべく、様々な時代を駆け巡る。
ゲームとしては、基本的には画面の矢印などにしたがって、入力するというだけ。

タイガーヘリ

東亜プランによって製作された、縦スクロールシューティングゲーム。
販売はタイトー。
東亜プランの初のシューティングゲームであり、「フライングタイガースシリーズ」と呼ばれるシリーズの第一弾。
「ボム」を初めて導入したゲームでもある。

ドラゴンバスター

ナムコによって製作された、サイドビュータイプの、アクションロールプレイングゲーム。
プレイヤーはドラゴンに人質にされた王女セリアを助けるべく、青年クロービスを操作して、ダンジョンの奥深くに進んでいく。

ツインビー

コナミによって製作された、縦スクロールシューティングゲーム。
二人同時プレイが可能。
ツインビーシリーズの第一作。
撃つことで効果の変わるベルでのパワーアップが特徴。

戦場の狼

カプコンによって製作された、縦スクロールアクションゲーム。
プレイヤーは主人公「スーパージョー」を操作して、自動小銃と手榴弾を武器に、敵陣深く進んでいく。

グラディウス

コナミによって製作された、横スクロールシューティングゲーム。
パワーカプセルによるパワーアップという、革新的なシステムを取り入れている。
グラディウスシリーズの第一作。
プレイヤーは超時空戦闘機「ビックバイパー」を操作して、惑星グラディウスを救うべく、亜時空星団バクテリアンと戦う。

ハングオン

セガによって製作された、バイクレーシングゲーム。
セガの体感ゲームの第1弾。
ライドオンタイプのバイク型の筐体が特徴的。

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