目次

  1. 視聴した感想
  2. まとめ

視聴した感想

戦闘シーンの無い回でしたが、そのぶん人物描写と世界観の説明が充実していました。
冒頭ではガンダムやモビルスーツ、阿頼耶識システムなどについてサラリとですが登場人物の会話を通じて説明されていますね。日常を演出しつつ、さりげなく重要な説明を織り交ぜてくるのは視聴者に優しくて好感が持てます。

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あとはガンダム作品で定番の「ガンダムを追え!」的な展開にならないのも安直にならずに良いと思います。ライバルキャラのマクギリスは監査任務で火星に来ているので、それを放ってガンダムを追撃するのは合理的ではありません。鉄血のオルフェンズはそういう細かい部分で整合性がとれている印象があります。

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その他には三日月を中心に子供達が読み書きの勉強を始めるなどのシーンも穏やかなようで貧困と識字率という問題をさりげなく表現していて考えさせられます。また、これもさりげないのですが三日月達は「戦闘」を「仕事」と言っているのも彼らの実情を描いた重要な表現だと思います。

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そして、三日月が読み書きの勉強をする動機も現実的な「仕事」の為だけでなく、いつか野菜の勉強をして農園を持つという「夢」の為というのが実に生活感があって、彼らがまさに「生きる為」に日々を過ごしている事が伝わってきます。

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オルガもまた「少年達を養う」という責任を背負っていますね。ただ、それとは別に三日月に対しての意識が強い印象です。あの感情はオルガにとって吉となるか凶となるか。鉄華団を背負うというプレッシャーに対して自分を鼓舞するための自己暗示であればまだ良いのですが、そうでないとなるとキャラクターとしてとても繊細で諸刃の剣となってしまう可能性を感じます。

まとめ

第6話を視聴した感想としては、とにかく細かい部分で整合性がとれた物語の作り方と演出に好感が持てました。そして何より少年兵達の現実というものが我々日本人の視聴者が当たり前に感じている日常とは別物なのだという描写が意図して演出されている気がします。

さて、今回は感想と考察をまとめる予定でしたが、予想以上に文章が長くなってしまったので考察は後編でお届けしたいと思います。宜しければそちらもご覧下さいね☆

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