目次

  1. きのこ帝国とは
  2. 特徴
  3. 変化を楽しむ
  4. 最後に初期と一番近くにリリースされた曲を聴いて終わりにします

きのこ帝国とは

2007年結成の四人組オルタナティブロックバンド。メンバーは佐藤千亜紀(Vo, Gt)、あーちゃん(Gt)、谷口滋昭(Ba)、西村"コン"(Dr)。
下北沢を中心に活動してきて二枚のデモアルバムを発売した。2012年にミニアルバム『渦になる』を発売。
翌年13年に1stアルバム『eureka』を発表。同年12月にEP『ロンググッドバイ』を発売し、14年に2ndアルバム『フェイクワールドワンダーランド』を発売。
15年メジャー移籍発表とともにメジャーデビューシングル『桜の咲く前に』を発売。
同年11月11日メジャーデビューアルバム『猫とアレルギー』を発売予定。

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特徴

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きのこ帝国を知るにはやはりメジャー前と後を分ける必要があると思います。

インディーズ時代はシューゲイザーを軸に置いたポストロックを展開しそこにフロントマンの佐藤千亜紀の透き通った声をのせたのが特徴だった。
佐藤千亜紀の透き通った声は近年のバンド界隈では唯一無二といっていいほど珍しいものでとても引き込まれる。
またナンバーガールに影響されたギターのあーちゃんのファズのきいたサウンドも初期のサウンドの特徴であった。

メジャーデビュー前後になるとインディーズ時代から健在だったポップネス満載のメロディーが表立つことがおおくなり曲の雰囲気もどこかポップスらしさを増した。
しかしながらリズム隊の安定さとギターの尖ったサウンドは健在であった。『フェイクワールドワンダーランド期』
メジャーデビューシングルになるといままで使っていなかったピアノなどの鍵盤系の音が増えたり、声をチョップして加工したりしているのを聞くことができる。

変化を楽しむ

きのこ帝国の特徴はそんな変化であると自分は思う。

アルバムをリリースするごとにサウンドがすこしずつ変化して行っている。
『渦になる』のころは暗いイメージにガラスのような声が響いているのが特徴的だったが
近年リリースの曲はメロディを意識した口ずさめるようなポップがあふれる明るい曲がおおくなってきている。
そんな変化を楽しめるのもきのこ帝国の良さかもしれない。

最後に初期と一番近くにリリースされた曲を聴いて終わりにします

『渦になる』から名曲「退屈しのぎ」。8分という大作だがずっと続く緊張感はすごいものだし森田童子のような語りは日本フォークの影響も感じられる。

1stアルバムから先行で公開された曲。サウンドも昔とは違い鍵盤も入っている。アルバムがどうなるか楽しみだ。