アクションでもトランスミッション!「ロックマンエグゼ トランスミッション」

ロックマンエグゼと言えばGBAの名作ゲームですが、ロックマンシリーズ全体では珍しいシミュレーションタイプのゲームでした。
しかし、トランスミッションはそのロックマンエグゼを初代ロックマン風のアクションゲームにしたもの。
紹介したいと思います。

概要

ロックマンエグゼと言えば、やはり見慣れたこの画面。横視点でのチップ攻撃の駆け引きが熱い名作です。
しかし、本作トランスミッションは……

こんなように横スクロールアクションと化しています。まさにロックマン、といった風。
内容はロックマンエグゼ1と2の間。キャラクターデザインやキャラクターボイスなどはアニメ準拠で、サブキャラクターもわずかながらボイス入り。
ゲームを始めるとエグゼ1のラスボスとの決戦のムービーが流れるのが印象的。

ボスキャラクター

初代ロックマンをモチーフとしているので、ボスも当然います。
お馴染みガッツマンやファイヤーマン、2より先行登場のクイックマンなども登場しますが、その他、本家では登場しなかった初代アレンジキャラクターも多数登場。

例えば彼はニードルマン。4のニードルマンとは全くの別物。他にもブライトマン、グラビティマン、ソードマン、スターマンなどなど。
どれもエグゼ風アレンジが加えられているので面白いです。
しかし、このトランスミッションを語るには絶対に外せないアレンジキャラクターがこちら!

彼の名前はゼロ。そう、ロックマンXシリーズのあのゼロのエグゼアレンジです。
赤いボディ、金髪、頭の緑などの特徴は残しつつ、「ゼロウィルス」という本家に則った設定で登場。黒幕ではあるがラスボスでも悪役でもなく、クリア前に改心してくれます。
そして真の黒幕は……! 実際に確かみてみろってところですね。

戦うとすごく強い。このゲーム中唯一の、無敵以外では絶対避けられない攻撃を放ってきます。
剣も持って、きちんとゼロに見えるのがステキ。ちゃんとゼットセイバーというチップもドロップします。

シリーズ恒例の彼も隠しボスとして登場。
その強さは……絶大です。

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水野忠邦
水野忠邦
@toriiyouzou

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