目次

  1. あらすじ
  2. 書評
  3. シリーズ累計350万部!海外でも読まれるベストセラー!
  4. まとめ
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ふしぎなかぎばあさん (かぎばあさんシリーズ) [Kindle版]

内容紹介
広一はかぎっ子。算数のテストが35点で大ショック。おまけに学校から帰ってきてかぎがないことに気がつきます。そこに……。

内容(「MARC」データベースより)
広一は団地に住む3年生のかぎっ子です。広一はある日、運わるく鍵を落としてしまいました。雪の降る中で困っていた広一は魔法使いみたいな"かぎばあさん"と出会います。子どもたちから好評を得た3篇を集めた本。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

カギっ子(カギっこ、鍵っ子)とは、家庭の事情で、学校からの帰宅時に親や他の家族(保護者)が自宅におらず、自ら家の鍵を持参している子供の事を指す通称。

出典: JA.WIKIPEDIA.ORG

あらすじ

記念すべき第1作目となる「ふしぎなかぎばあさん」。その名の通り不思議なおばあちゃんの「かぎばあさん」は、鍵をなくして家に入れなくなってしまった男の子の前に現れて、持っている大量の鍵の中から男の子の家の鍵をピタッと見つけて家に入れるようにしてくれます。それだけじゃありません。悩み事がある男の子を元気づける為に、楽しい歌を歌いながら素敵なごちそうを作ってくれるのです。そして、ご両親が帰ってくる頃にはリビングでうたた寝している男の子。そのそばには「かぎばあさん」が作ってくれた美味しいごちそうがあるのでした。

書評

筆者が本作を読んだのも随分と昔なのであらすじに少々不安がありますが、「ふしぎなかぎばあさん」というお話は高度成長期と言われた時代の影で寂しい思いをしてきた子供たちを元気づける為にどこからともなくやってきた不思議なおばあちゃんです。
子供の頃、筆者も「ふしぎなかぎばあさん」を読んでは素敵な料理が食べたくて本の中の男の子に憧れたものでした(筆者はかぎっ子ではありませんでした)。

「ふしぎなかぎばあさん」の根底には「かぎっ子」と呼ばれる当時の子供達がおかれた境遇に対して、子供を元気づけるとともに一緒に本を読む親にも子供の寂しさに気付いて欲しいという作者の想いがあるのではないかと筆者は考えています。

シリーズ累計350万部!海外でも読まれるベストセラー!

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にせもののかぎばあさん (かぎばあさんシリーズ) [Kindle版]

内容紹介
ついに、にせもの登場。でも、作るおやつは、すべてインスタント。ほんものの真価が上がった人気作。

内容(「BOOK」データベースより)
かぎばあさんが人気者になりすぎて、とうとう、かぎばあさんのにせものまであらわれました。ほんもののかぎばあさんとおなじように、おやつを作ったり、紙しばいを見せてくれるのですが、どこか、ちょっとへんなのです。―表題作ほか、「いじわるおばけポラポラ」「なぞのSOS」「もうひとつの学校」など計4編収録。

出典: WWW.AMAZON.CO.JP

「ふしぎなかぎばあさん」は、その後も人気を博して全20冊のシリーズが発表されました。
そのタイトルはコチラです。

「ふしぎなかぎばあさん」1976年12月発表
「かぎばあさんの魔法のかぎ」1981年2月発表
「にせもののかぎばあさん」1983年8月発表
「かぎばあさんは名探偵」1985年4月発表
「かぎばあさんアメリカへいく」1986年3月発表
「かぎばあさんへのひみつの手紙」1987年8月発表
「かぎばあさんぼうけんの島へ」1988年6月発表
「かぎばあさんのマンガ教室」1989年7月発表
「かぎばあさんのサンタクロ-ス」1989年10月発表
「三塁打だよ、かぎばあさん」1990年6月発表
「かぎばあさんのことわざ教室」1992年1月発表
「親切キップだかぎばあさん」1992年12月発表
「かぎばあさんのミステリ-館」1993年12月発表
「かぎばあさんのファミリ-レストラン」1994年12月発表
「かぎばあさんの家みつけた」1995年3月発表
「かぎばあさんの魔法クラブ」1996年6月発表
「かぎばあさんがさらわれた」1997年2月発表
「かぎばあさんともう一人のボク」1998年2月発表
「かぎばあさんとペット探偵団」1999年2月発表
「かぎばあさん、犯人はぼくなの」2000年5月発表

単行本は後に文庫化され、現在はAmazonなどでKindle版をダウンロード購入する事もできます。Kindle版は550円前後とお手軽なお値段なので、是非一度ご覧になって頂きたいと思います。

WWW.AMAZON.CO.JP

まとめ

30年前の子供達を元気づけた「ふしぎなかぎばあさん」シリーズ。とても古い児童書ではありますが、学校や家庭で様々な悩みを抱えている現代のお子さんやその親御さんにとっても家庭の温かさや家族の絆を思い出させてくれる素敵な作品だと思います。
ちょっとお茶目で不思議なおばあちゃんが元気をくれる素敵な本を、皆さんの本棚に1冊いかがですか?

JA.WIKIPEDIA.ORG